全ての在所で、頑張っている方への感謝。

釜山、広安里ビーチ隣接の漁港・防波堤より、

こんにちは。今日の釜山は、海の街、釜山らしく晴れ渡っています。眼に見えないモノのために、世界が大混乱していますが、手前味噌のようにいうのは、おこがましいですが、ここ釜山での感染者の発生は、かなりのペースで鈍化しています。

韓国のウィルス禍の震源となっていた大邱(テグ)から、直線距離100キロであった釜山は、首都ソウルよりも感染者の蔓延が懸念されていたのですが、現在のところ、かなりの検査数をこなしていながら、予想以上の小康を保っております。

韓国では、誕生日には必ず供される、ミヨクという、わかめスープ、海藻類も、このウィルスには、有効だそうです。

この災害の初期の段階で、釜山圏の病院に健診にいった段階から、病院の関係者も一丸となって、真剣に防疫のシフトを取られてあたっておられたし、スマホ、携帯には、ノイローゼになる位、ピンポンピンポンと感染状況、感染の活動ルートの開示がなされて、辟易したのですが、イタリアでの死者数、東アジア他地域での拡がり方を見るにつけ、防疫の啓蒙活動、また、市中にも交通機関にもかなりのアルコール消毒ジェルを設置するなどした事、また感染者への医療現場の治病への取り組みが、功を奏しているのではないかと思います。※韓国内でも、感染を疑われて搬送される際等、その任にあたっている方から、「大丈夫ですよ、心配しないで。」と、励まされ感激した。というような感謝の書き込みも、結構なされたり、報道されております。

昨夜、情報を開示して、若い首長者が率先してイニシアチブを取って、防疫活動している北海道。道東の拠点都市、北見の総合病院で看護師をしている友人と、電話で話していましたが、その病院にも隔離者が入院して、その最前線の現場にいるにも拘わらず、「飛沫感染なので、それにきちんと対応すれば、感染は避けられるから、大丈夫。それより、このことで、全てのひとの生活が大打撃を受けることが心配。」と、その事を案じていて、病院ばかりでなく、今も、社会を廻している方達の存在を、有難く思いました。

入荷されたマスクを、薬局で買い求める人々。

ある方のメルマガで、「少し前に、ニューヨークに行ったところ、マスクをつけている人が少なく、日本から厳重なマスクをつけて出歩いている自分は、奇異な顔をされた。」とあったのですが、飛沫感染なのでマスクは、有効な防疫手段であり、それを啓蒙活動していないと、大変なことになる、また、死亡者が多いエリアは、感染してからの医療が均等に行われていないエリアではないかと思われ、皆保険の国の優位性が表れているのではと、本当に勝手な私見ですが、思いました。

今、この災禍の傍らで、EC業態において、物流がまだ機能しているため、好況を呈する現象もでているみたいですが、そのサービス提供者さまが、今の引きこもりを余儀なくされている状況で、利便性や癒しを提供されておられる事は、良い事ですが、私を含めて、公共サービス、社会インフラを担保されている方への有難さを感じながら、不便さに向きあうことだなと、フッと思った次第です。

とにかく、殊に、現場にいる方への、マスクの供給を日本でも韓国でも、お願いしたいところですし、私もこれからダイソーに行って、珈琲フィルターでのマスクの作り方を、youtubeでやられている方がいたので、作ってみようと思っています。

よければ、ポッチとひと押し、お願いします。 <(_ _)>

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