2016年版”光復路クリスマス・イルミネーション”

釜山では、毎年、この時期になると、南浦を基点とする、光復路ストリートでは、艶やかな電飾に彩られたクリスマス・イルミネーションが、いやがうえにも、冬の港町の風情を引き立てます。 事に昨晩は、寒気のせいか、雪の降らない街と思えないほど、中空に配置されたLEDの灯りが、幻想的な風情で、ここにお越しになっている、日本のお客様も、旅の気分を存分に味わえたのではないかと、思いました。

そのイルミネーションのもとでは、ストリートの両サイドに、改装されて益々、お洒落になってきている、ブティック、コスメショップ、カフェ、レストランの端整なディスプレイが連なり、それと、相対するような屋台の湯気が、なんともいえない旅情を、地元に住んでいる人間にさえ、感じさせます。

もう12月も半ばを越え、年の瀬も押し迫っていますが、年々、商店街の人々の努力で魅了的になっていっている、南浦洞の冬を、ひとりでも多くの日本の方に、満喫して頂たいと思います。

ところで、そんな中、遠く北海道の会社さまが、韓国の工場視察と交流、ビジネス商談も兼ねて、釜山に総勢40人でお越しになられる際の、面談サポートのオファーをたまわりました。会社の未来を見据えて、この釜山まで皆さんで足を運ばれる。本当に、有難いことです。今日、頂いたメールでも、「北海道はもう、零下の世界です。」と書かれておられました。

おぼろげな南浦洞の幻想的な灯りを見ていると、思い出すのはいつも、かつて知ったる北海道の雪原の夜空に輝く、満天の星の光景です。でもそんな感傷にひたることなく、技術通訳を通して、地元、釜山の企業との末永い機縁になればと、務める所存です。

ともわれ、今の釜山、最高です。^^

釜山 知らず・・・中秋。(台風被害後の松島ビーチの、現在)

広安里から、センタム移動の車窓から
広安里から、センタム移動の車窓から

韓国の南の東、ここ釜山も、だんだん秋が深まっています。

地下鉄チャガルチ駅から、地上にあがると、秋の果物が満載。
地下鉄チャガルチ駅から、地上にあがると、秋の果物を満載。
焼き栗の 香り。。
焼き栗の 香り。。

お世話になっている、日本の方々も、韓国の取引先との親睦のゴルフ・コンペや、また、ご家族の小旅行等で、海のまちの秋を楽しんでおられるようで、その段取りもポツポツさせて頂いております。

南浦洞駅上、すぐ。のこのホテル、使い勝手もいいようですよ。
南浦洞駅上、すぐ。のこのホテル、使い勝手もいいようですよ。

 

また、最近、少し嬉しいのは、南浦洞で、日本の女性の姿や声がまたちらほらと、見かけ、聴こえるようになったこと。2人連れ、3人連れで、楽しそうに、あっちの店、こっちの店と、行きかったり、小旅行用のトランクケースをひいて、結構、でこぼこしているところもある、釜山の路を懸命に歩いているのを見ると、ぐっときてしまいました。大事な季節の大事な時間に、ここに来ることを選択してくれて、有難うです(泣)と、暫し、その背中を見送ってしまいました。

釜山市内で、日本の家庭料理と崩し割烹のお店をする方の、備品の通関の件で、中央洞まできたので、くるっと南浦洞を流して、被害が大きかったと言われた松島ビーチが、どんな状態かを、確認してきましたので、釜山に来られるかたは、参考にしてください^^。

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PIFF広場、平日なのに、なかなかのにぎわい。
PIFF近く。スマホのカバーを売っている、露天。量感、陳列の極み。

 

PIFF 結構、人気のあるコロッケ乃至は、ピロシキ。の店。

若者向けの飲食店が軒を連ねる、仲小路。
若者向けの飲食店が軒を連ねる、仲小路。
ぬいぐるみ の 露天。韓国の女の子は(も)、ぬいぐりみが大好き。そして、量感陳列。
ぬいぐるみ の 露天。韓国の女の子は(も)、ぬいぐりみが大好き。そして、量感陳列。
とにかく、最近は、日本語の店名をつけるのも、流行り。いろいろ、おかしいのありますよ、居酒屋「白髪」とか。
とにかく、最近は、日本語の店名をつけるのも、流行り。いろいろ、おかしいのありますよ、居酒屋「白髪」とか。
ようは、丼ものの店。最近は、すくなくなりましたが、広安里の漁港近くの、コソゼニ・・・コンビ二と、書いたつもりが。大抵、指摘するひとが、いない。ケンチャナヨ~。
南浦洞、散策して疲れたら、チョッと行って、みてください。空いてるので。
南浦洞、散策して疲れたら、チョッと行って、みてください。空いてるので。
店内は、落ち着きます。音響も、ちょうどよく。穴場。
店内は、落ち着きます。音響も、ちょうどよく。穴場。
アメリカンダイナーみたいな雰囲気、椅子が図抜けて、座りやすい。 かっぱ寿司、隣接。

バスで、チャガルチから、10分内で、松島ビーチへ。

高潮の被害の凄さを、物語るこの店の他は、ほぼ見事に、復旧していました。
高潮の被害の凄さを、物語るこの店の他は、ほぼ見事に、復旧していました。

松島ビーチについては、流入物の撤去は終え、波と夥しい流入物に引き剥がされた、サーフェスの修繕は途上でしたが、景観、海上遊歩道の使用も問題がなく、復旧作業の迅速さに感心するばかりでした。

釜山の台風被害状況と、富平(プピョン)エリアの夜。

10月5日(水)、釜山を襲った台風、気象情報の数値からも、これまで韓国に向かった台風の中でも屈指の規模だったのですが、これまでは、台風の進路図で、釜山も圏内に入っていたものが、なぜか、日本のほうにそれ続けていたためか、前の日の報道も、拍子ぬけするほどあっさりとしていて、ケーブルTVのNHKが、逐一、同じ台風なのに、現在状況や警戒を呼びかけるアナウンスをするのとは、かなり対照的で、問い合わせも、ご心配のメールをいただくのも、全部、日本のほうからという状態でした。

私どものところは、少し内陸に位置するためと、近くの河川の氾濫を想定し、そのエリアの中では高台の場所を選んでいたので、夜中、雨はかなり降ったものの、「思いのほか今回も、逸れたのかな・・」と思っていた矢先、海岸線の被害の映像が、飛び込んできました。

下は、10月5日午後の、被害が大きくお亡くなりになる方も出た、マリンシティーに隣接する、広安里ビーチを、後片付ける方々の映像です。ビーチから、100メートル内外まで、砂と泥がはいり、ビーチ全体、足の踏み場がない状態でした。満潮と高潮が重なって、小さな津波のように押しよせた感じです。

 

cimg46111 cimg4612 cimg46131 cimg46141 cimg46151 cimg46181 cimg46261 cimg46271 cimg46361 これまでも、釜山のビーチは、台風の大きな被害の度に改善して、ビーチを整備してきた歴史はあるのですが、やはり自然の力は圧倒的です。蔚山の被害も甚大だというので、釜山の他のビーチもかなりの被害なのは、想像に難くありません。

現在、都市交通などは正常に機能していますが、海岸の景観やお店の復旧は、その場所に応じてまちまちで、少し時間を要するものと、思われます。韓国は、このような自然災害の洗礼を、日本より受けていません。マリンシティエリアで、車が飲み込まれた映像を見れば、あの状況でなんであの道を、閉鎖しなかったのか、もっと、メディアがアナウンスして海岸に寄らないことを訴えれなかったのか、少しく、思ってしまいます。

台風は、過ぎて行ってしまえば、台風一過で、雲ひとつない青空が晴れ渡ります。後片付けに、疲労困憊の方々とのコントラストが、なんともやるせない気分にさせられます。

昨日は、こちらから、台風で順延を申し入れた、東京の飲食店のオーナーさまと、南浦洞を回りました。とにかく、天候は、暑くも寒くもなく、”天高く馬こゆる”に、全く相応しい季節。富平市場(プピョン)中心に回ったのですが、途中の光復路ストリートでは、バッグや小物の可愛いブティックも、結構、充実してきていました。

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そこを抜ければ、カオスの極み、国際市場。あいかわらず、何でもあり。不思議と、日本からの、おばさま二人連れを、結構、お見受けしました。

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そこから、歩みを進めると、釜山の喰いだおれのエリアのひとつ、富平(ぷぴょん)エリア。

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モニュメント的な、日式居酒屋店。また、パワー・アップしていました。
釜山で、火がつき始めている、ジンギスカン。呼び名が、面白い。
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ジンギスカンの店の写真2
いわずと知れた人気店。釜山チョッパル。
ジンギスカン店の写真3 小さな「ジンギス」の暖簾がうける。

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行列ができていた、台湾カステラのお店
カステラ店の看板
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ここしばらくの、釜山の大ヒット商品は、「釜山オムク」いわゆる、かまぼこ。日本の、食料品の機械メーカーも、結構、参入しています^。

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相変わらず、釜山っ子が、老いも若きも豪快に、もくもくと、食べ、喋り、飲んでおりました。またモット、明るく、活気も況して、新しいお店も加わって、いい感じでした。

新たなトレンドいえば、北海道のジンギスカンが、流行りだしていること。もともと、韓国のヤンニョン・プルコギとは、似ていますから、わからないではないですが、眼を引くのは、その呼称。

「北海道式羊肉専門」これまで、日式・・・とうのは、普通にあったのですが、北海道式とは。しかも、日本語の漢字表記。これも、日本に沢山の韓国の人が行った為でしょうか。実際に人が行くと、まがいものは通用しなくなるようで、人気の日本式居酒屋も、建物を綺麗にしても、中のコンテンツがいい加減な店は、例外なく、閑古鳥。

北海道式のあとに、ちいさくカタカナで、「ジンギス」と書かれている暖簾に、なぜか、元北海道人は、しばし感慨を感じました。(笑)

後、台湾カステラのお店に行列が!!なかなか、トレンドを追うのも、大変です。

卒業式の南浦洞のひとコマ。

釜山、ロッテ・デパート光復路店屋上からの、釜山
釜山、ロッテ・デパート光復路店屋上からの、釜山
釜山ロッテ・デパート光復路店・からの風景2
釜山ロッテ・デパート光復路店・からの風景2

2月の後半に入り、青空が広がる、釜山らしい天気が、戻って参りました。お客様の通関業務の代行で、港の方まできましたので、南浦洞まで足をのばして、みました。最近業務が、金海だったり、工場のある郊外だったりしておりましたので、新しいお店のチエックも兼ねて。

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光復路ストリート
卒業式の日で、若い子で、いっぱいのPIFF広場
卒業式の日で、若い子で、いっぱいのPIFF広場
PIFF広場の風景2
PIFF広場の風景2

チャガルチ市場の入り口向かう側にある、PIFF広場はいつも賑わっていますが、平日だというのに、人でごったがえして、いました。中国の団体さんかと、思いましたが、それ以上に、市中の学校が一斉に卒業式だったようで、その流れだったようです。

短期観光、滞在なら、やはり何かと便利な、南浦洞エリア。新装、改装のホテルも、ちらほらと。屋台のバリエーションも、ピタ、タコス、ケバブなども増えて、どれも、にぎやかに、人が集っていました。

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南浦洞エリアの路地
海老&蟹の専門店 海が眼の前の場所柄、活きがいいですよ。
海老&蟹の専門店 海が眼の前の場所柄、活きがいいですよ。

ベイサイドの遊歩道から、富平市場(プピョン)の屋台までの、ちい散歩。

お客様との、慶州行で、仏国寺の紅葉
お客様との、慶州行で、仏国寺の紅葉

 

同じく、慶州・石窟庵(ソックラン)の寺門
同じく、慶州・石窟庵(ソックラン)の寺門

気がつけば、11月。紅葉も何とか、必死に枝にしがみついていると、いった感じで、朝・夕はもう、「寒~。」といった感じです。

釜山映画祭のメイン会場・映画の殿堂1
釜山映画祭のメイン会場・映画の殿堂1
映画の殿堂2
映画の殿堂2
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オーストリアの世界的建築家グループ・コープヒンメルブラウが設計の、巨大なオブジェ且つ、この地域の未来の透視図でも、あるのでしょうか・・とにかくスケールも雄大。

 

「賢いプサン・・」を標榜しながら、この秋は釜山づいていず、お世話になっている会社の案件で、数年ぶりで東京遠征し、慣れぬ地理で大汗を搔いたり、また他地区への日帰り遠征(笑)が続いたり、業務の案件のジャンルがまちまちで錯綜し、もう大分、キャリアも重ねているのに、尽けなければならない知識の多さに、今更、弱音がでたり。

そんな中、韓国でも日本でも、ご縁のあった企業のかたと、意図せずに分業して業務をこなさせて頂いていたことを思うとき、国状は違えど、人が持つ扶助の気持ちは、共通だなと今更のように実感した次第です。

それにしても、ちょっと業務で目を離すと、釜山もどんどん変わっていきます。

業務の傍ら、撮りためた写真も陽の目をみずに、シーズンが変わってしまっているのですが、今日は、南浦洞の新たな散策路を、ちょっと紹介。

カップルでも、お一人さまでも、どんどん進展していく、新しいインフラと、泥臭く息づく、アジアの大陸の実相が、ないまぜになっているこの港町と、その港町の人々が織り成す活気を、楽しんでください。

日本も、立ち飲み・角打ちが、老若男女関係なく、ブームだったりするようですが、飲む、飲まないに関係なく、光復路一帯から、富平市場に続く、広大なエリアの色んなジャンルの飲食店・屋台で、繰広げられる釜山人の、飲み、食べ、喋る、憩う、光景。ぜひ、ぜひ、お見逃しなく。

チャガルチ市場の裏から、はじまり、はじまり。
チャガルチ市場の裏から、はじまり、はじまり。
表に回り、乾物通りの方に、歩いていく。刺身店、鯨料理の店が、軒を連ねる。
表に回り、乾物通りの方に、歩いていく。刺身店、鯨料理の店が、軒を連ねる。
乾物通りを、通らず、海沿いにできた遊歩道に入る、並んで岸壁に係留されるタグボート。
乾物通りを、通らず、海沿いにできた遊歩道に入る、並んで岸壁に係留されるタグボート。
だんだん、陽も暮れかかる、釜山の街並み
だんだん、陽も暮れかかる、釜山の街並み
まだ、できて間もない性か、騒がしくなく、デート・コースとしても、ぴったり。
まだ、できて間もない性か、騒がしくなく、デート・コースとしても、ぴったり。
モニュメントや、ベンチも配置し、ゆxたりと港の風景を楽しめる
モニュメントや、ベンチも配置し、ゆxたりと港の風景を楽しめる
朝鮮戦争時、北から着のみ着のままで、釜山にたどり着いた一家のモニュメントも。
朝鮮戦争時、北から着のみ着のままで、釜山にたどり着いた一家のモニュメントも。
タグボートが、頻繁に行き交う、港の風景も、真近に。
タグボートが、頻繁に行き交う、港の風景も、真近に。
開閉式の橋・釜山名所「影島橋(ヨンドタリ)」の向こうは、影島。
開閉式の橋・釜山名所「影島橋(ヨンドタリ)」の向こうは、影島。
「影島橋(ヨンドタリ)」を、行き交う人達。
「影島橋(ヨンドタリ)」を、行き交う人達。

 

陽も暮れなずみ、照明がつくはじめた、影島との連絡橋
陽も暮れなずみ、照明がつきはじめた、影島との連絡橋
ここまで来ると、ロッテデパート光復路店の袂。チャガルチから、ゆっくり歩いて20分というところか。
ここまで来ると、ロッテデパート光復路店の袂。チャガルチから、ゆっくり歩いて20分というところか。
ロッテデパート・ロッテマート光復路店・・南浦洞のランドマークのひとつ。
ロッテデパート・ロッテマート光復路店・・南浦洞のランドマークのひとつ。
電飾でほのかに明るい小道から、ロッテ・デパートの中へ
電飾でほのかに明るい小道から、ロッテ・デパートの中へ
LINEのキャラクターが、お出迎え
LINEのキャラクターが、お出迎え
椅子も腰掛け、噴水ショーをみたりしながら、小休止。
椅子に腰掛け、噴水ショーをみたりしながら、小休止。

そして、よるの光復路に、再び出て行き、・南浦のメイン・ストリートを、歩いていきます。国際市場前を行きすぎ、PIFF広場の名物・ホットク屋台も過ぎていくと、

PIFF広場を過ぎて、雑多な飲食店テナントが、立ち並ぶストリートの中央を、キンパブや、ティキムの屋台・また、占いの屋台なんてのも、軒を連ねる
PIFF広場を過ぎて、雑多な飲食店テナントが、立ち並ぶストリートの中央を、キンパブや、ティキムの屋台・また、占いの屋台なんてのも、軒を連ねる
いわゆる、ポジャ・マチャという韓国の一杯のみ屋台。釜山だから、勿論、海鮮。いつも、思うが似たような屋台、どんな基準で、お店選ぶのか。。
いわゆる、ポジャ・マチャという韓国の一杯のみ屋台。釜山だから、勿論、海鮮。いつも、思うが似たような屋台、どんな基準で、お店を選ぶのか。。
日本のやきとりと、日本酒を楽しめる、和風居酒屋。
日本のやきとりと、日本酒を楽しめる、和風居酒屋。
いわゆる、釜山のメイン・ストリートに点在している、市場を繋いで、バザールの様な雰囲気を、どんどん、盛り上げていっているようですよ。
いわゆる、釜山のメイン・ストリートに点在している、市場を繋いで、バザールの様な雰囲気を、どんどん、盛り上げていっているようですよ。
その試みの最たるのが、富平市場の夜、屋台。
その試みの最たるのが、富平市場の夜、屋台。
夜12時まで、2013年位より、始められた、夜も人が集える市場。楽しい屋台が、盛りだくさん。
夜12時まで、2013年位より、始められた、夜も人が集える市場。楽しい屋台が、盛りだくさん。
プサンは、なんと言っても近いです^。その近場で、異国の非日常を体感できる。
プサンは、なんと言っても近いです^。その近場で、異国の非日常を体感できる。
自分達が、並んで食べた、トルティーアの屋台のよこにあった、タコの炙り焼きの屋台
自分達が、並んで食べた、トルティーアの屋台のよこにあった、タコの炙り焼きの屋台
可愛らしい電飾で、途中にある在来の飲み屋街の喧騒とはちょっと違う、カップルや、若い人も多かった
可愛らしい電飾で、途中にある在来の飲み屋街の喧騒とはちょっと違う、カップルや、若い人も多かった
人々の飲み、食べ、憩う、宴の光景を楽しみながら、締めは、老舗のへジャンク(牛骨味噌スープ)に、舌鼓。これからは、鍋類が、美味しい季節!!
人々の飲み、食べ、憩う、宴の光景を楽しみながら、締めは、老舗のへジャンク(牛骨味噌スープ)に、舌鼓。これからは、鍋類が、美味しい季節!!
これも、お忘れなく!!
これも、お忘れなく!!

 

 

 

 

 

 

 

 

松島ビーチ・チャガルチ・南浦洞から、10分で、海の街を堪能。

冒頭・追伸 今年の韓国の海水浴場入場数が、発表されました。釜山の、海運台・広安里下記の紹介の松島各ビーチが、1・2・4と、なっております。2015・韓国海水浴場 集客数。

松島ビーチのランドマークのビル

 

松島ビーチ
南浦・チャガルチからも、バス・タクシーで、、10分少々。
9月上旬,ハイシーズンを終えて、一台のブルが黙々砂浜を整備していた

気がつけば、9月も半ば。暑さに茹だっていた、8月が嘘みたいに、快適で、涼やかな風が、市中を吹き抜けています。

このところ、釜山から、他地域への遠征の業務にお声かけ頂くことが、偶然・重なり、夜・遅く釜山に戻ることが、多いです。

韓国自体が、北海道を,少し大きくしたくらいスケールなのですが、それでも、行く先々で、仕事させて頂いている間は勿論のこと、食事時とか(そんな、物見遊山的な余裕は、実際、ありませんが・笑)それぞれの地域の風情や、気質を感じられて、興味深いです。

一時期、韓流ブームとウォン安で、日本の方が沢山来られていた時は、”釜山パッシング”を、改善しよう”などと、釜山市の広報が、PRしていたことが、ありました。

それくらい、釜山から入って、日本の旅行者の方が、それぞれのテーマを持って、韓国の津々浦々に向かわれていたんですね。

ランドマークのビルの足元にある、人口の滝。松島ビーチは、なかなか・穴場(笑)
ランドマークのビルの足元にある、人口の滝。松島ビーチは、なかなか・穴場。
往く夏を惜しむように、砂浜で寛ぐ人たち&入港を待つ・沢山の貨物船が眼前に
往く夏を惜しむように、砂浜で寛ぐ人たち&入港を待つ・沢山の貨物船が眼前に
この写真は、9月上旬、このパラソルは、もうないかも。
この写真は、9月上旬、このパラソルは、もうないかも。
ビーチに設えられている、飛び込み台(この日は、TV番組の撮影が行われていた

行く先々で、ちょっとの間でも、ブログに掲載しようと、カチャットとやるのですが、なかなかアップもできない現状。

通訳業務は、思いのほか、通訳をしている時間だけではなく、殊にビジネスの現場では、下準備が多いのです。

釜山が、変っていっているように、他知域も其々変化して、そこここの名産を、アピールしています。

また、副都心といわれる、新興住宅地が各地に増えていて、いきなり、綺麗目の街が、農村の田園風景のエリアを抜けると、突如、現れたりします。

そんな中、やはり、私のホーム・グラウンドである、釜山の最大の売りといえば(笑)。やっぱり、市中に何箇所も、街に隣接して、海を楽しみながら、食事をしたり、珈琲を嗜んだり、散策できるビーチが、点在していること。

この松島ビーチも、ビーチを率先して綺麗にしたり、楽しいモニュメントをあしらったり、海上散歩や釜山港外で停泊する、数多の船舶や釜山港大橋を眺めたりできる、海に突き出した松島スカイウォークのような散策道を最近付加したりと、海の街ならではの趣向を凝らしております。

松島スカイウォーク
松島スカイウォーク2
松島スカイウォーク2
海上遊歩道から、下を見れば
海上遊歩道から、下を見れば
スカイウォークから見た松島ビーチ
スカイウォークから見た松島ビーチ
沢山の刺身店・飲食店が、立ち並び・夜もいい雰囲気。
沢山の刺身店・飲食店が、立ち並び・夜もいい雰囲気。

もう、いつのまにか、シルバーウィークが、目の前。釜山の足の路線が、減りかかっていたところ、LCCのチェジュ航空が、関空(大阪)から金海(釜山)を就航し始めたりしています。

ふらっと釜山で、今からでも、リフレッシュどうですか?

美療と健康と、漢薬(韓薬)店

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街を歩いていても、日中は大分、ぽかぽかと暖かくなってきました。もう、旧暦の正月は目の前、デパートも在来市場も人でごった返しています。

現在、美療加療で釜山に来られている、お客様のサポートをしております。ご自身も、美容にかんするお仕事をされておられるという事もあるのか、ここに到るまで、ご自分の眼でしっかりと確認され、今回、釜山での加療を選択されて昨日、加療をされました。

私どもは、こちらに来る日本のお客様をサポートするのが、仕事なわけですが、その中でも、美療や健康にかんすることは、潜在的なニーズとして、このサービスを始めた当初より、念頭にはありました。

韓国から、日本をみれば、日本の日本人にしかわからない個別の問題はあるとしても、日本のマーケットやサービスを恒常的に受けているお客様に納得していただく。もう、為替の恩恵もないわけだから。

最近、お世話になっている韓薬店の丸薬
最近、お世話になっている韓薬店の丸薬

自分達も、とにかく慌しい韓国の日常のなかで、健康を維持することには難儀していますが、探せばやはり地道に、東洋の知恵を現代にアジャストさせて、スキルを磨き適正価格で提供している方は、いるようです。漢方のお店も、偶然見つけた訳ですが、わかりやすく処方の意図を説明してくれる女性の薬剤師の方が、柔軟に薬方を提案してくださいます。

近時、韓国の韓方も、あまりに高額で、お客様からの宿題に、なかなかお答えできなかった訳なのですが、やっと、お役にたつ事ができそうです。

プサンの 冬 を 歩く 2 (卒業シーズン)

一昨日の木曜日、釜山の繁華街、南浦の光復路通りを歩いていると、花束をもった若い子達と、何度も行き交った。

今、日本より一足早く、韓国では、卒業シーズンなのだ。

うちの甥っ子も、ひとり、今回、高校を卒業する。

雲ひとつない、写真を撮るには、絶好の日和だが、海風がまだかなり肌寒く、春という感じは、まだしない。

釜山タワー&守護神”李 舜臣(イ・スンシン)
釜山タワー&守護神”李 舜臣(イ・スンシン)
釜山タワーから、影島を望む
釜山タワーから、影島を望む
龍頭山(ヨンドゥサン)公園で、出会った、ネコ。

龍頭山(ヨンドゥサン)公園を降りて、国際市場に迎い、大ヒット映画「国際市場」の舞台となった店、”コップニネ”に、むかう。

、国際市場の舞台、コップニネ
、国際市場の舞台、コップニネ

過日、地元の新聞で、その店主が映画になることで、少しでも他のエリアから釜山ひいては、国際市場に、人が来てくれればいいな・・という素朴な想いから、自店を映画のぶたいに提供したそうなのだが、新名所になったことで、買い物をするわけでもなく、ただ写真を撮るひとだけが跋扈して、周りの店からは苦情がでて、しまいには、家主に家賃を引き上げられるという、踏んだり蹴ったりの顛末を明かしていたのを、チラッと目にしていたので、気が引けながら、すばやく(苦笑)撮影した。

店主が市に対して、「来る人を整理する人くらい、何とか就けて欲しい。」といっていたが、整理のひとが、今は、一生懸命、人だかりが流れるように整理していた。

映画「国際市場」のレクチャー

2013年 師走の 南浦洞& 西面 の 妖しい?夜

2013-12-02 17.30.42
2013 南浦洞 のクリスマス の 風情

世界では、本当に戦禍のなか、また災害のなか、今も、家もなく寒空のなか、大変な思いをしてる人が沢山いる・・と、思いながらも、あまりにも、そんな世界の情勢を尻目に、

皆目、整合性も危急性も俄かにには、感じられないことで、平和に往来していた人の流れを阻害し、国にぶら下がることなく、自活していた多くの人の経済を破砕した報いを、このあと、どこに、どうやって転嫁していくのだろう・・・

それでも、2013年も、師走。

韓国のならいか、常に、街はスクラップ&ビルドして、益々、無国籍化しながら、進んでいます。仕事以外には、あまり行かない・若者の街?繁華街のひとつ、西面(ソミョン)。ここも、短期間で、かなり街の様相が 変わるところ。

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飾り窓?・・・・答え カラオケ(ノレバン)店 の外観

 

2013-12-10 17.23.35
え~置き・街? ・・・ 答え、軒を連ねる 占い店

近々、釜山に来られるお客様の趣向の参考にと、用事がてら、西面を歩いてみれば、やはり、若者で賑わっていた。ただ、海産物の飲食店ではいつもは、満載されている水槽に魚がいない・・。

日本では、いろんな懸念もありつつ、海の幸離れは、あまり見られないというのに、韓国は風評被害は、大きいのだなと、改めて確認した。やっぱり、海の物は、チャガルチか、キジャンか。

外国人の訪問、滞在が、急増している、釜山の近況

 

2011年 10月4日(火) 釜山国際旅客ターミナル。これから、出立するビートル、パンスター(大阪)カメリアに乗船する、日韓の旅行客

なんだ、かんだと、釜山の街をこの3年間歩いてきた。勿論、ご縁あった色々な方、或いは会社の方の、オファーをこなす為がほとんどの日々であったので、気楽な物見遊山とはいかなかった。それが為、対岸に福岡(九州)、下関(山陰)といった歴史も風情もある魅力的なエリアを、眼前にして、なかなか行く余裕がなかった。

2011年 9月より、釜山-金海軽電鉄が、運行。無人運転で、釜山郊外の風景を楽しみながら、金海国際空港から都心へと、連結。
金海空港、近辺のハウス群 インフレの中、安価に良質の野菜を、市中に、提供できるのは、これが為^^。

それでも、飛行機のみならず、海からも、日本との直線距離200キロ圏ということが、何ごとかある度の、支えだったかも知れない(笑)。しかし、その”何ごと”かある毎に、何らかの学びになっていった。地味ながら、この3年で、釜山も本当に、どんどん変わった。一連の変化のさきにあるのは、一人でも多く、釜山を訪れる人を増やそうという試みであった事は、間違いない。

2011年の、一番の変わり方は、インフラに続いて、訪問、定住外国人の数、国籍の多様性が目に見えて増えている事である。

英語・ロシア語・中国語・アラビア語・日本語etcが、とびかう、南浦の休日。