G-STAR2010 PCゲームの国だから、熱い!?

ゲームメーカーのアトラクション ブースでの キャラクター実演

はっきりいって、当事務局の両名は、PCゲームでは門外漢だ。こちらにきて、「ゲームは、よくするの?」と聞かれ、「いや、しませんね。」というと、本当に怪訝な顔をされる。任天堂や、Playstation等、ゲームのメッカ(笑)の国から来ているのに、何で?という感じからか、

それとも、街に溢れているPC房でオンラインゲームをする事が、大切な憩い(決して、子供達ばかりでなく)のひとつになっているお国柄のせいか。

中韓のゲームメーカーが、一堂に会したG_STAR2010会場 釜山 べクスコ

今日は、「釜山の面白い場所を」とおまかせ下さった、お客様をともなって、たまたま開催されていた、かなり大規模なPCゲームのイベントに、潜入してみた。

それにしても、このセンタムのコンベンションセンターは、いつも稼動している。短期間の間に、ブースが設置され、また瞬く間に、撤収されるさまは、まさに、ソウルから見れば一地方都市とみなされながちだが、さすがに360万余を擁する釜山の、面目?躍如である。(ちょっと、ありきたりですかね。)

会場入り口

明日の土曜日は、馬鹿混みするのがわかっていたから、平日の今日を狙ってみた。それでも、既に沢山のゲーム慣れした、釜山の若者が大挙していた。

会場 に はいってすぐ の 光景(笑)

とにかく、韓国の甥っ子たちが、空き時間があれば、家のPCはもとより、テストが終わればすぐ、駆け込んでいくのが、オンラインゲームのPCバンだ。勿論、任天堂のゲームも、大人気だが、ケーブルテレビでは、2局も対戦型ゲームの専門チャンネルがある。

そんな韓国のメインストリームとも言える、ゲームのイベントだから、熱気がない訳ないのである。

イベント会場 の 模様 1

日本でも、こういうアニメとか、ゲームとかのイベントに行ったことがないので、どんなものかなとは思っていた。とはいえ、こちらも何といっても、嘗てはゲーセン世代である。永らくのロハス生活(爆)のブランクがあるといえ、なんとはいっても、*チョヌン イルボン サラミ エヨ*である。

楽勝、楽勝とばかり、思っていたけど、会場にはいるなり、の大音響と、瞬く閃光に軽く、眩暈が。

対戦型ゲーム の 公開 実況解説

日本とは、また少しく異なる進展で展開し、PCキーボードを使用する韓国型のゲームと、日本が熟成させてきた体感型のゲームが、渾然一体とかなり広めの会場いっぱいに、展開されている。

色々なブースで、思い思いにプレーする若者 

音楽や、映画なら、今のトレンドをフォローすることもできるが、いかに、ゲームの情動というか、神経に作用するエフェクトと暫く、無縁な生活をしてきたかに、気づかされる。どんな時代でも、その時代が生み出すメディアやツールと、馴れることで新しい技術や、ひいては文化を創ってきたのだろうから、と思うが、ま~それはそれ、人それぞれということで。

大きなプロジェクターで映される、ビジュアル エフェクト

もう、明けてしまったが、今日19日(土)は。かなり人気の、歌手やタレントが来て盛り上がるらしい。「少女時代」ではないようだが(笑)

追伸 おまけ

べクスコの3階には、バイキングのレストランがあるが、地下一階には、イタリアンの綺麗なリストランテもある。ちょっと、小粋な韓国風インテリアショップも。

べクスコ 地下一階 の レストラン
同じく、地下一階の韓国伝統工芸アレンジの インテリア、小物 の 店

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