ウィルス渦の夜に、半島の都市生活者が思うこと。

釜山でも、感染者が、徐々に増える中、マスクは手に入れるのが、難しいのは当然。次は、外を出歩く事が困難になる事態の為の、食料の備蓄!?の、段階に入りました。
24日の晩、8時近く、実家の母親から電話があり、「TVのニュースで、隣町の 梁山市(ヤンサン )からも、ウィルスの患者が出て、外出を制限されるとか、非常事態に備えて、人々がインスタントラーメンを買っているから、あんたも行って買っておきなさい。」という、箴言を立てて(苦笑)、最寄りのホーム・プラスに行って、確認したラーメン・コーナーの棚。何故か、SBのカレーのルーも、早々に完売していた。

ビジネスのサポート、または、日韓の現地業務の代行なぞを生業としていると、13年の業務経験ではありますが、勘みたいなものが、できてしまいます。というか、穿ってくると言ったほうが、良いのか。

本当なら、今日(24日・現在)は、晴れやかな青空のもと、対馬へ向かっていたはずですが、一気に感染者数が増加した状況で、延期。そんな中で、昼間、私用に街に出た時も、人通りは一気に減って、若い罹患者の方が、広範囲に渡って地下鉄やバスで移動されていた為、公共交通機関を避けるようなお達しが、あったのかなかったのか、(※心臓の手術の検査を、ソウルで控ている兄に対しても、KTX等を使わず、個人の車で移動する事をサジェストされたとか。)ぐんと人影もまばらで、目にみえない敵との争闘も、本番を迎えつつある状況です。

なんと言っても、問われた時には、正確な現地情報を伝えねばなりませんので、韓国の情報は、入管や通関の事を中心に医事関係や移動手段等を確認しつつ、日本側の状況の変化や、韓国関係の受け入れの返動も、チエックしております。

コロナウィルスの切り札とも、言われているファビピラビル (通称アビガン)富士フィルム傘下の 富士フイルム富山化学 と、 富山大学医学部教授の白木公康 氏の共同開発による物。

すでに、既知の事でしょうが、日本からはこのウィルスへの特効薬と言われている、アビガンが、解禁されたとの話も、入ってきて、韓国もこれから具体的にどういった体制で、対応するのか、マスクの供給対応も含めて、目が離せない所ではあります。

ところで、そんな緊迫した状況下の中、もちろん、私自身も色々な意味で緊張を持って備えておりますが、どこか、心の中で、鼻白む思いが拭えないのを、否定する事ができない、釈然としない感じが、終日いたしておりました。

どなたか、ウェブビジネスの草分けのような方のメルマガで、 ”災害時に投資家はリゾート地に避難しながら、優雅に株で稼ぐもの で自分も・士フィルムの株をがっちり仕込んで、準備万端、実践しています”というような文言を、見ました。

それ自体、別に、その方だけではなく、ゴールドの高騰や、為替や株、所謂、金融や資産形成の大きな機会として、捉えられている向きは、普通に散見しますし、まさにそれが、その分野での、裁量や器量というものでありましょう。

でももし、その機会をつくるために今回のことが、為されているのだとすれば、それを画策している方達は、すっかり味をしめてしまったなと、全く思ってしまったからです。

一般の庶民がこれにしたたかに、相対するのであれば、便乗するということでしょうが、インフラを破壊することなく、容易に人々の混乱を、責任を問われることもなく引き起こせる実験に、成功したのだなと、ふと思ってしまいました。

とにかく、冷静に考えれば、ウィルスだけに、熱に弱いというのはあるようですので、暑くなるまでの間、防疫と体の抵抗力の強化をメインに考えつつ、これから、幾度となく、より巧妙にしかけられてくる次世代のリスク因子の定番になる事を、腹に据えて、トレーニングをする習慣をつける時なんだと、独り言ち。

ただ、ホーム・プラスで、しっかり、生姜(しょうが)が売りきれになっていると、聞いて、「さすが、ヨロブン・忘れていないな。」と、少し嬉しくなりました。

参鶏湯(サムゲタン)も、自家製なら、個人カスタマイズ自在^^。
じわじわと、身体に力をつけていく、故きを温ねて新しきを知る、ここは、東アジア、ユーラシア大陸の東の端。

最後まで、ご精読下さり、誠にありがとうございます。ポッチと何卒、お願い致します。 <(_ _)>

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半島からの、”役に立たない”伝言。

2020/2/16 ウイルス渦のなか、機張のオシリアのIKEAオープンに人、殺到。
駐車場から、駅から、もう人の群れ。

ここしばらく、春かと錯覚するような陽気から、一転、今日は窓を叩く風も寒気を携えて、真冬に逆戻り。とはいっても、知人が送って来てくれた北海道新聞アプリでは、新千歳が大吹雪で運休とか、この間は、マイナス35℃になったとか、そんなのと較べれば、”何のことですか~ಠﭛಠ”ってことなんでしょうが、とにかく、そんな日でも、なんとか前向きに生きていかねば、なりません。(ナンノコッチャ。)

隣は、何をする人ぞ。これがどんどん進展しているのは、韓国も日本も変わらないようで、人だかりを避けるように注意を喚起しているお達しとは裏腹に、IKEAのオープンに、この人だかりができておりました。

かく言う私も、このオープンを待っていた一人で、「このご時世に、そんなとこ行くのは、おめでたいな・・。」と家人の箴言もなんのその、休日で実家に帰省している甥っ子をなかば唆して、年老いた母親を伴い、馳せ参じたのであります。

市中や、地下鉄、バスの広告も、病院だらけの韓国。そんな中、例えば、黒人参、黒ニンニクの韓方補身食材。効きそうですよね。

ま結果は、入場規制がかかる程の事態で、隣のロッテモールで甥っ子の冬物を買い、お茶して、そそくさと退散したのですが、ウェブやメディア、youtubeや、日本での報道と較べて、先回のMARSの時より、街の人達の反応が呑気な気がしたのは、気のせいなのか。写真から見ても、お分かりの通り、先回の時と較べて、マスクをしている人も少ない。

報道でも、非常事態の宣告から、じょじょに、感染ルートを正確に確認することも難しくなってきて、蔓延した場合の治療を重症者優先ですることや、自己防衛に関する情報が増えてきたように、思います。

本当に、事実あるいは真実を見極めるのが、溢れる情報の渦のなかで、便利になったように見えて、難しい時代になっている。というか、事実の価値が置き去りにされて、いくらでも改ざんできるご時世なのかとも、思います。

フィールドワークではないですが、私どもは何はさておき、限定されたエリアのサービスを標ぼうするなかで、”実際に確認すること”を原則に仕事をさせて頂いて参りましたしかし、そもそも大して、本当の意味での切実さがない事案では、そのように見えた方が便利なことが、事実より都合がいいことに、もうバイアスがかからない時代なのでしょうかえっ、何言ってんだが。

きっと、オホーツクの海は、今頃、こんなんでしょうか。。

なんてことさえ、もうどうでもよくなって(業務を疎かにしているのとは、違います ( ー`дー´) )、自分のような類の者が、目に見えないお方々が(国とかでなく)どんな風に世の中を持っていきたいのか、今度は、そして次はみたいなことに、なっていくというのが、ここでこういう業務していると、次第になってくる視点なんであります。

現場仕事も多いので、生薬を調達して、お手軽自家製薬膳スープ。時代は、免疫⁉

本題に戻しますと、事実や真実は、かならず、時を越えて、それをないがしろにした者達に、修整をせまってくる気がします。ナンテ。とにかく、それの道連れになることは、本当に悔しい。今、現場でウイルスの真実と向き合っている方は、無論のこと、免疫をあげて、行かねばですね。

数年前の、ニセコ。
同じく、数年前の、小樽にて。
羊蹄山 知人が撮った、北海道の写真、このブログで願いごとを載せると、この頃、それが現実化するので ( ゚∀゚) 。

宜しければ、ポッチとお願い致します。 m(。≧Д≦。)m

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