海の見える観音信仰のお寺・江原道・洛山寺(ナクサンサ)。

釜山から、韓国の北端、江原道(カンオンド)の街にむかう途中の、海水浴場(慶尚北道と江原道の境界近く)
慶尚北道、カニで有名なヨンドクにある、長沙(チャンサ)海水浴場
韓国でも、カニといえば、ヨンドクというくらい、蟹で有名なところ
韓国でも、カニといえば、ヨンドクというくらい、蟹で有名なところ
廻りに、大きな都市がないせいか、海の水が綺麗で、心地よさそうです。
廻りに、大きな都市がないせいか、海の水、空気が澄んでいて、心地よさそうです。

これを、ご覧頂いている、皆様の地域も、お盆を(ここ韓国では、旧暦なので、まだですが)過ぎて、少し熱暑が、和らいでおられるのでしょうか。

ひとつ、お詫びしなければ、ならない事があるのですが、8月13日から17日までに、「お盆を釜山で、支援キャンペーン」は、これまでも何度も、通訳サポートをご利用頂いている、在京の企業さまに急遽、江原道(カンウォンド)での遠征通訳の依頼があり、遂行できませんでした。

これは、後日、この釜山まで、足を運ばれるお客様に対して、何らかの優待キャンペーンをさせて頂くことで、穴埋めさせて頂きます。

ということで、暑さのピーク時に、釜山近郊をお客さまと歩かせて、頂いた後は、さきに書きましたように、江原道、それから、一昨日までは全羅道へと、韓国の北、南と、お声かけ頂き遠征しておりました。

両方とも、日本の農業機器関連会社さまの、技術指導、乃至は、農機具の販売と、韓国の代理店さまに対する講習のサポート通訳です。

韓国は、ご存知のとおり、朝鮮半島の南半分が、国土です。半島ですから、廻りは海。だから海産物が、獲れることは、想像に難くないかもしれませんが、もともと嘗ては、農業国だった名残りが、ちょっと地方にいくと、感じられます。

仕事で、江原道にくことは、初めてでしたので、仕事の合間に、立ち寄った海岸や、釜山の龍宮寺とは、ちょっと趣の違う、建立が610年代という、歴史もあるお寺「洛山寺(ナクサンサ)」の写真を幾枚か、アップさせて頂ます。

その日は、地元の受け入れの方が、急遽バーべキュウで、もてなして、くださいました。
その日は、地元の受け入れの方が、急遽バーべキュウで、もてなして、くださいました。

 

江原道の海のお寺、洛山寺(ナクサンサ)からみた、眼下の海辺
観音信仰で、ご利益の高いといわれるお寺、沢山の人が、参拝にきていました。
観音信仰で、ご利益の高いといわれるお寺、沢山の人が、参拝にきていました。
お寺の本堂へのアプローチ
お寺の本堂へのアプローチ
お寺の裏手には、広い蓮が一面に拡がる池が。
お寺の裏手には、広い蓮が一面に拡がる池が。
ここの、守り本尊である、海水観音像が建つ、水場でお浄め
ここの、守り本尊である、海水観音像が建つ、水場でお浄め
お寺の本堂の中庭
お寺の本堂の中庭
海風が吹き抜ける寺社に、可愛らしい風鈴が。
海風が吹き抜ける寺社に、可愛らしい風鈴が。
光輝く先手観音、600年代後半、唐と新羅の戦の拡大しない事を願った僧の祈りに、応えて現れた観音さま。霊験あらたかな波動が、伝わってくる。
光輝く先手観音、600年代後半、唐と新羅の戦で苦しむ民衆の為、戦の終結を願った僧の祈りに、応えて現れた観音さま。霊験あらたかな波動が、伝わってくる。
守り本尊の海水観音立像・この像の袂にある、ガマ蛙の塑像を撫でて、祈願すると、2つの願いを叶えてくれる伝説が。
守り本尊の海水観音立像・この像の袂にある、ガマ蛙の塑像を撫でて、祈願すると、2つの願いを叶えてくれる伝説が。
お寺には、正門と、裏門がある、裏門への小径
お寺には、正門と、裏門がある、裏門への小径

空気も綺麗で、海の青も気持ちよい上、霊験あらたかなお寺に、参拝する事も、できました。

韓国は、北海道とほぼ同じ広さくらいの国土のなかで、日本に輸出するくらいの量の野菜を生産している実体を、最近続いている地方での、仕事で、感じております。

お寺の袂に拡がる、洛山海水浴場
お寺の袂に拡がる、洛山海水浴場
海水浴場の廻りにある、宿や、海産物店など。
海水浴場の廻りにある、宿や、海産物店など。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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