2017年も、釜山も、まさに、春・4月。桜が、咲き、カフェ協奏曲は続く。

釜山も、4月を迎えております。そして、それは、桜の時節を意味します。^^昨日が、ピークだった、温泉場のカフェ・ストリートの桜を。釜山の各所のみならず、ここしばらくは、慶尚南道の各所で、咲き誇り、まさに釜山の観光シーズンの幕開けとも言える風情でした。

温泉場のカフェ(飲食店)ストリート、ライトアップに照らされた夜桜も、また、なかなか。

夜桜を眺めながら、老いも若きも、カップルもファミリーも、食べたり、飲んだり、写真を撮ったり、喋ったり。よい時間を、過ごしていました。

ところで、過日、松亭ビーチ、エリアに行ったときの、フォトも、いくばくか掲載しておきます。

会社訪問で、機張に行ったときに、お客様を連れて、昼食を兼ねて、立ち寄ったときのもので、荒っぽいですが、今は、このあたりが、或る意味、海の街、釜山の新たな顔でもあるので、これから、釜山界隈にお越しになられる方に。

松亭のこのあたりも、郊外型の面白いお店が、いっきに増えてきています。

下載は、コーヒーを焙煎して、豆も販売している、市中にも、支店を持つ、ロースターリー・カフェですが、リゾート型のプールがあって、ソファーで寛ぎ、絶景の海を楽しむカフェとか、バーベキューを楽しむカフェ?なんかも、続々、登場。

このカフェに程近い、ミヨク 미역(ワカメスープ)の専門店で、食事を取りました。

ちょっと、加熱気味で、景観の保全は心配だけど。(笑)

これから、どんな趣向のお店や、施設ができていくのか。楽しみです^^。

ついに、満開・釜山の桜”市民公園のマジック”

釜山 市民公園 の 桜 その1

桜・散る花・・。今日は、時間がない中、自宅から、徒歩3分の温泉場(オンチョンジョン)の桜が、まさに満開なのを、なんとか、フォローアップしにやってきました。2000年の、IMF不況の嵐、吹き荒れる中で、背に腹変えられぬ状況の中、施工された公共事業として創められ、毎年整備され続けている河川敷の市民公園。

いつも、沢山の人が、自分の体を維持するべくウォーキングしています。日本の人以上に、思い思いのスタイルで老若男女歩いている様は、壮観ですが、それ以上にここは、冬の数ヶ月を除いた1年中、色々な花が続々と楽しめるように、計画的に整備されています。

満開 の 桜の下で、将棋にうち興じる、アジョシ。
数え切れないほどの桜の木が、何キロも連なっている。

個々人が、自発的に、ゴミを散らかしたりしないという習慣は、日本とはチョッと違う(笑)感じですが、それを凌駕する勢いで、イベントなどで、とんでもなく散らかったゴミが、朝10時位までには綺麗に片付けられていたり、台風で目茶苦茶に散乱したゴミが、1日で消えうせる、”マジック”に内心、驚嘆していました。

そしてじきに、その正体は、年配の方たちで構成される公園管理事務所の人たちだと、判明したのです。それ以来 、その方たちが、綺麗にゴミを拾い、花を植えたり、コニファーを植えたり、下草刈りするのを、みるともなく見てきました。昨年は、「なんで、プサンにこんなに桜の樹木があるの?。」と、びっくりしたのですが、今年は、また違った視点で、百花繚乱に咲く、桜を見やりました。

高層マンションの裾を、雲海のように彩る

釜山の桜は、これからが、本番^^

東莱温泉場にいたる 河川敷 市民公園の 5分咲きの 桜

もう、3月も本当に終わり。実に、早いです。とか、言っている間に、暦は4月に変わっていました。

最近、街で軍服を着る若者が、不思議と目に映るようになっていました。徴兵制の国では、あたりまえの光景なのですが、軍服を着ていても、あどけないとも言える普通の若者。それだけに、沈没した軍艦に兵役の若者が乗っていないければなと、思ってしまった。映画「iris」を地でいく状況を抱える、この国の現実を肌で感じる刹那です。

ところで、この釜山にも夥しいほどの桜の樹木が、植えられています。この近くでは、鎮海(チネ)というところの桜祭りが有名ですが、この市民公園も、高層マンションと、桜花のコントラストでなんとも贅沢な風情になります。日本人が、半島で、めでる桜です。

3月29日 の 通度寺の 一景

近郊のお寺の風情も、一段と彩られます。エネルギッシュに生きている、この慶尚南道の人達が、憩う場所でもあります。

通度寺 の 名物 の全自家製 山菜 の ビビンパプ 彩りも、味もとてもセンスが いいです

釜山の桜、これからが、本番です。