2020 6月・海運台で見る、極東アジアの分岐点と、伝聞ではない”現地の眼”。

地下鉄2号線、海運台駅周辺にも、高層マンション。ホテル、オフィステルが、どんどん増えています。
この時季になると、必ず現れる、海浜用品の露店。

ここ釜山は、今日も快晴、青空が冴えわたっています。市中にビーチが点在するこの街では、この季節になると何とも言えない開放感が、街中に漂います。

ここの人達は、本当にオープンテラスが大好きで、とにかく、飲むにつけ、食べるにつけ、屋外に出て、何かしらしています。※3密を避ける観点から、悪いことでは、ないですが。

なにか、旧フランスの居領地のアジアンリゾートにあるような、
メゾンの趣きのする、レストラン・カフェ・雑貨スペースは、
コロナ禍の期間閉めているとのこと。

そんな中、いつもと違うのは、このシーズンになると、多国籍の人でにぎわう、韓国屈指のビーチ、海運台でも、国外のひとの影があまり見えないこと。当然といえば、そうですが、本当に次の年のことが、しかも憶測とかゴシップな時事ネタでなく、生活に直結する最大重要なリアルの近未来のことが、見通せない時代。

ところで、コロナ禍の間で、ウェブへの依存度は、またまた物凄く高まり、これはあるメルマガからの受け売りですが、金融市場では、この3ヶ月間で世界の富裕層は、下げと上げで総計62兆円の荒稼ぎをしたとか、しないとかの話を書いていましたが、そうなれば、私たちが偶然だと思っていることも、どっきりのように、仕組むことも難しくないことは、一元管理がウェブを通して、どんどん容易になってきている現状で、想像に難くないと、ふと思ってしまう。

海運台ビーチから、冬柏に向かう入江にある、ザ・ベイ101。後ろは、今も増設し、隣接する、韓国でも屈指の不動産価格を保持する、マリンシティ・エリアに向けてのビル群。

世代によっても、状況によっても、価値観や視点は、全然変わってくると思いますが、”あるものを無きものに、ないものをある事に”していくと、気づいた時には、自分の廻りは堀のように刳(えぐ)られて、 全く身動きがとれないといった事態を秘めている、従来からの流れを踏むなら、そういう状況なのが、韓国の、いや、釜山のそこここに、無自覚に漂っている気がします。(自分のスタイルで、前向きに楽しんでいる人を、揶揄する気などは、毛頭ないので、ご理解を^^。)

加えて、私どももそうですが、在韓邦人の方は、コロナ禍が過ぎても、2国間の状況がもとに戻る気配が極めて難しく、日本国内の移動でもカーナンバーの地域表示ひとつで、SNS上で密告されるたりする、といった事も伝え聞く中で、在韓邦人の本国への渡航・往来はもとより、日本からの送金の停止が、報復措置でなされる事も取りざたされている現在、”自分は韓国内で生計をたてられているから、くわばら、くわばら”などと思って、そういう事態にリアクションしなければ、とても後悔することになることは、どうぞ頭の隅においてください。(※重ねがさね、偉そうですみません。 <(_ _)> )

そして、日本のあまたあるyoutubeや、韓国情報が、現地で本気でそれを生業としてきた身から見て、根本的に欠けている視点は、韓国がこの一連の状況の中で窮地であることは、確かにそうですが、日本との関係性をかなりに意図的に段階的に、軽くしてきこと。

いわゆる、日本で賄っていたものを、ヨーロッパのもので賄うとか、それが何ゆえとかは、簡単にはいえませんし、それが良いことなのかは、わかりませんが、たんなる直情的なものだけでなく、意図されたスキーム、いわゆる、”釣り”みたいなものであることを、感じたりもしています。

どのみち、この極東アジアの、半島と列島の国の関係が大きく決定的に変わったのは、2020年だと、記録されることになると、直観しています。

日本は、実体経済は置きざりにして、金融市場が買い支えられているようですが、韓国は、不動産バブルといってもいい状態が、続いています。いつも、何かにつけて「日本の失われた20年になるのを、避けなければ。」とメディアは、念仏のように行ってきましたが、いまだに、増え続けるビル群。これから、どうなるのか。海運台の物件は、あきらかに投資物件という感じです。
ザ・ベイ101の2階テラスからの、眺め。
広安里ビーチや、大橋の袂をクルーズしてるのを、よく見かける船体。

もちろん、こんなご時勢ですから、オープンのブログで書ける事なぞ、こんなところまでですし、ここで書いている事を、一瞥することは全然かまいませんが、もし、本当に100に一人、そのことを必要としている方、気づかれる方のために、”現地の眼”で関係の方の一助になればと、書き留めておきます。

後、ご報告が遅れましたが、これよりは、文責は”賢いプサンの歩き方事務局”が担いますが、レポートは、これまでの業務で懇意になった、在韓・在外経験が10年以上の、対外ビジネス実務者、または、ジャーナリストの方の情報を交えて、この現地の実状を勘案して、発信していく事となっております。どうぞ、リアルな実勢の中から、ご自分のご活動・業務や実務に、活かして下れば、幸いです

追伸 釜山の古くからの、様々な日常品、衣類、靴、スポーツ用品などの問屋が今でも集積している、地下鉄1号線の凡一(ボミル )から、 釜山鎮市場 あたり。最近も、行く用があったので、行った折、ちょっと撮ってきました。

釜山から、札幌に、荷物を送ってみた、結果。

釜山は、四方八方、山に囲まれているため、市場にはとれたての山菜が、やまのようにならべられます。たらの芽をてんぷらにして、何度も食べました。
フルーツも、いつ行っても、ふんだんに、盛られています。

2020年も、5月を迎えました。そのせいか、気温が一気に、あがってきました。そんな中、北・鮮の首領さまの動向、コロナ禍での経済ダメージ等、考えれば頭が痛いことは、ヤマのようにありますが、新規感染者の数が一桁にとどまってきました。

それを受けて、ここ釜山はじょじょに正常化への気分が、醸成されてきているように、感じております。

ところで、先回お話した札幌への荷物が、本日、無事届いたと連絡がありました。その間の行程は、以下のとおりです。

釜山の東莱郵便局から、EMSで発送して、札幌にまる1週間で到着しました^^。

はじめは、窓口やネット内でも、かなりの遅延(最大一ヶ月、窓口では2週間位)を伝え聞いたり、飛行機も、船も大減便、もしくは運航停止している現状では、仕方ないと、思っていたところのスムーズな配送に、とてもありがたい気持ちになりました。  

と同時に、現在、今後のことはわかりませんが、韓国、少なくともここ釜山では、生活物資の供給が滞ったり、外での活動の制約は、大変、少なくなっているのが、現況です。

現在、公私の要件でやりとりをする中で、札幌でも、東京でも、生活や経済活動が制約され、私の関係だけでも、本当に難儀をされている状況なのを、伝えききます。

曲がりなりにも、ここまで、私どもは、日韓の間の仲介、中継を業務として行って参りました。何分にも、私どもは、韓国第2の都市におり、近くには物資が溢れている市場も、有しています。

そのため、荷物が配送される地域に限りますが、ネット上だけでなく、市場等に直接出向いて、買い付け、EMSで配送することを低料金でさせて頂きます。

もし、何かご用命がありましたら、本当に気軽にお問い合わせください。

私ども、韓国も、余裕のある状況とは言えませんが、ダイレクトにコロナ禍の被害を受けておられる中で、自分の家族、友人、知人の事はもちろんですが、何かできることがないか、ただ単に、悲観論や楽観論を吹聴されても、目の前の事実にこそ対応していかねばならない事が、普通の人々の現実です。

どうぞ、お問い合わせください。

当局・お問い合わせフォーム

とにかく、今は、早く、コロナ自体の恐怖、または、コロナ禍で逼迫する心や身体や、経済が、状況が改善する事を切に、願っております。

これまで、あまり踏み入れた事のなかった、釜田市場に隣接する、楽器や音響製品の、市場?。
あらゆる楽器や、音響アイテムが、ところせましと。陳列。
注文制作もしている、アコースティックギター・ショップ。

                                

喪が少し開けて、気づけば物流も・・皆さん、情報収集は、怠りなく(汗)

私の家は、本家筋ではありませんでしたので、兄は初めての仏さん。それで、甥っ子が手配して、市が運営している納骨の慰霊施設、機張の新都市、鼎冠(チョングァン)にあるメモリアルパークに、納骨しました。山間の空気も澄んで、綺麗な場所。
綺麗に整備された施設で、赤いツツジでしょうか、とても印象的でした。

ここでは、仏教もキリスト教も関係なく、遺骨がおさめられています。当日は、初七日というのではないのですが、骨が納められたスペースに遺影が設置されたのに合わせて、参りました。

今日、ここより大分、北の江原道(カンウォンド)にもほど近い、職場の蔚珍(ウルチン)に向けて、年休をぎりぎりまで使って、お祖父さんとお祖母さんを慮っていた、喪主を務めた甥っ子が、帰っていきました。

葬儀の手配、納骨の手配も自分でして、まだ20代なのに、悲しんで泣いている家族を励まして、ほとんど涙も見せなかった子が、電話越しに「ハルメとハルベ、頼むね、コモもお疲れさん。」と言いながら、泣いていました。

そんなこんなをしている中でも、季節はどんどんと春めいて、周辺には山が連なる釜山の木々も、緑をじょじょに深めていっています。

ウィーク・デイは、週末と違い、静かな広安里ビーチ。
広安里ビーチも、整備がどんどん進み、水上アトラクションもしっかり準備万端で用意されていますが、今は、始動の日を待っている状態。
アトラクションの運営事務所。色々なものが、楽しめるようです。

例えば、こんな感じ。

先週の週末に来た時は、若い人がいっぱいで、しかも、かなりの数、マスクもしないで密集していたところもあったので、慌てて避けたのですが、鈍った身体を立て直すべく、また、近場の広安里ビーチに来たのですが、今日は、バスの中も外もみな、きちんとマスクをつけ、次第に活発化しながらも、防疫の意識は薄れていないようので、一安心。

それで、今回、日本の家族もこの一連のできごとや、主人の再入院(短期でしたが)あったりしたことで、心配をかけたり、気遣いさせてしまった事もあったので、幾ばくか、紅蔘茶や補身のものを送ろうと、郵便局に荷物を出しに行ったところ、「東京や、大阪以外、日本にEMSは送れません。ただ、次々に状況が変わって行っているので、私たちも確認が大変です。」と、唖然として帰ってくることに。

すぐ、東莱(トンネ)の集配局に電話して問い合わせたところ、私どもの送り先の札幌は、大丈夫そうだと、いうことでしたが、最大遅延が、一ヶ月かかるというのです。

本当に、少し眼を離している間にも、すぐ浦島太郎状態に、あらゆるところがなる、昨今。とりあえず、明日また、東莱・本局まで出向くつもりです。

もう個人で、商品の購入・物販されている方には、周知のこととは思いますが、関係のリンクを貼っておきます。

日本における国際郵便の取り扱い区分。※2020 04/23日 現在。

日本向け郵便 韓国、一部休止 定期航空便急減で

[新型コロナ]日本郵便が海外160か国・地域からの郵便物・EMSなどの引受を一時停止【随時更新】

日本郵便:国際郵便・EMSに関する情報を掲載

韓国から日本へ郵便を送るための現況情報。

P.S

先ほど、東莱郵便局に荷物を持ち込み、あまりに遅延がひどそうでしたので、上記のリンク内でも、おススメしていた、EMSプレミアム を使おうとしたのですが、食品関係は、お茶や海苔など、乾いているものでも全部だめ、それと、しつこく聞かれたのが、「荷物にマスク入っていませんか、入っていたら、一枚でも、荷物差し戻しになりますよ。」さんざん、脅された(笑)ので、無念でしたが、荷物からはずしました。

この前に、日本の家族が、札幌の市中銀行から、お見舞いということで、韓国宛てに送金しようとしたところ、「マネーロンダリングの観点から、できません。」と言われ、戸籍謄本を提示したり、「家族へのお見舞いが、何故、マネーロンダリングなんですか。」と色なしたりして、やっと送金したことを、後で聞いて知りました。

コロナ禍の中ですので、色々な不自由さは、仕方ないのかもしれませんが、コロナ以上にこれがどこを基点に正常化していくのか・・。資産家ではない、普通の人々は真剣に考え、なんらかの手を打っていかなくてはいけないと、改めて思った次第です。

仮題)コロスケに、負けるな・東アジアの人々!!

東莱のMEGAマートで、大袋で売っている珈琲豆、今回のBLOGの内容とは、まったく関係ありませんが、Cafeにいけないからかなぁ・・

こんにちは。3月も、前半線を終えようとしています。ここ釜山は、珍しく曇天です。とかではなく、ここ3日位は、本当に私どもも、含めて、喧噪のなかに巻き込まれた日々でしたが、日本の側はもとより、韓国の側の入国規制、ビザ停止の具体的な運用が公表されて、韓国在住の日本の方、および、そのご家族の皆様も、一息ついているのではないかと、思います。※この間、これに関する情報を挙げ続けて、下さった、韓国の会社に勤務されている在韓邦人の方、を含めて、有意な情報を伝えてくださった様々な日本人BLOGERの方に、大変感謝しております。  m(_ _)m

もう、日韓の感染状況については、沢山の方が解説も含めて載せてくださって、いるので、ここでは触れないでおこうとおもいます

ただこの間、以前に個人案件で業務を請け負った海外、韓国の双方の方から、ひさびさに、安否確認の代行を頼まれたり、資産状況の確認、相続上の関係からの関係者の動向確認などが舞い込み、このような時期で、私どもができることは限られれておりますので、業務ではなく、仲立ちさせて頂いていたのですが、中には、お気持ち、お支払いくださる方もいたりしていました。

これも、全然関係ないですが、私がNZに行った当初・通った語学学校、恩師のクリーブが学校内を紹介しています。こんな時機だから、NZのことを思い出して、覗いてしまいました。

とにかく、自分のブログを読み返しても、この2年位の日韓を巡る様相は、事の他・目まぐるしく、コロスケ(あるyoutuberの方が、今、ダイレクトに、例の名を語ると、イエロータグが貼られると言っていたので、私も使わせて頂きます  <(_ _)> 。)の発生以後は、それが急加速して、いくところまで来たというのが、実感です。想定できうる事ではありましたが、なって見れば、事実は小説より奇なりという、唖然とした現況。

日本から寄せられる反響も、「見えない敵との闘いに酌量の余地なし、封鎖だ!!」「遅すぎた!!」との多くの声や、「海外からの異常な数のインバウンドの来訪で、日本人の生活が毀損されていたのが、昔の景色に戻った。」と言われる声も、あったりされていました。

今、韓国ではコロナウィルスの発生下の中で、韓国の行く末について、様々な事実が持ち上がり、yotube上でも、喧々諤々の騒動になっているようです。

また、こうした両国とも、全国民・軟禁生活のような事態のなか、当然のごとく、”LIFE”をどうしようかとの、必然・漠然とした不安や、由なき恐怖感や孤独感に苛まれている方も激増しておられて、多くの方の気分も、その臨界点に入っておられている、いや、私自身そうですから。

そんな中で、色んな個々の状況には、待ったがかからない訳ですから、とりいそぎ行き着くのは、防疫のルーティンは手を抜かず、何とかこの鬱屈とした気分を少しでも良くする手段を行使して、現実生活をこの状況でできる・手一杯の改善策で対応する、といったマインドセットに持っていかねばと、勝手に思い到っています。

加えて、この状況下で、次のようなオファーの紹介の依頼も、舞い込んでいました。

期間限定版 韓国物品でも、初心者でも稼げる方法
釜山は、ソウルよりも、テナント料のせいか、値段がリーズナブルと、言われていました。

これまで、私どもは、韓国での個人さま、企業さまの現地での現業関係のサポートを、一貫して行ってきました。物品の現地での購入の同行交渉なども、結構な数行ってきました。残念ながら、釜山は、南大門、東大門のような市場を擁するソウルより規模が大きくありませんので、扱っている数では、はるかに及びませんが、土木関係の中型機械を韓国で購入して、日本でカスタマイズするとか、韓国でコンテナを製作してカスタマイズして、日本に搬送するとか、通販の靴を釜山近辺の工場で製作して、日本へ発送する代行や確認とか、大きな物の日本への搬出も、釜山港があるためもあって、扱ってきました。

パク・クネ政権、現政権と、恣意的とまではいえませんが、現実の人達の交流とは、いまいち相容れない空気を造成してきて、この4年程前から、一部・日本のなかでの韓国を憂慮する空気感とは乖離する、若い韓流ファンが増加し、そんな中、韓国の商品の転売の商品購入のため渡韓してくる人達がそれなりにいることを、本当に時折ですが、国際市場の関係者からも、聞いたりしていました。※そのパーティは、かなり強引な値切り方だったらしく、ぶつぶつ、こぼしていました(笑)

国際市場の古着屋さん

そんな中、政府間の関係が、益々・きな臭くなり、円安が進むにつれて、うちのような、企業対企業、いわゆるBtoB案件のサポートをメインにしてきた事務所は、がさっと顧客が減じていきました。( ノД`)シ

当方も、常に韓国関係のビジネス情報には、アンテナを張っていますので、今回の案件の主・山口さんが、韓国転売を始められてから間もなく、もともと、転売の方面では売り出し中の方だったので、ホールセルではなくリテイルの案件をどうやってビジネスにしていくのか興味があり、そう、記憶は定かではないですが、7年前位からメルマガに登録していました。が、そのあとは、自分達の業務の遂行と守秘義務遵守の遂行を担保することに、意識集中して、日韓の関係改善がなることを待って※待ちわびて (σ´Å`) 、忘れていた訳です。

そんな昨日、この時期に、直接この紹介の依頼が舞い込んできたのです。メルマガでも、コロスケが流行るついこの間まで、ツアーでソウル仕入れの旅を敢行されていたので、どういう事やねん(何故、ここだけ関西弁)と思っていたので、自分自身も今一度、勉強しようと思ったのが、紹介の本音のところです。

別にこれだけではなく、今、このコロスケのおかげで、生き延びるために、生活を変えなければ、ならない方、(私もまさに、そうですが・・)沢山おられる事と思います。

以前から、個人のウェブビジネスの中で、物品の転売は手堅いといいます。マスクの買い占め、不正転売などは、言語同断ですが、覗いてみる価値がありそうですので、お知らせしました。このブログでは珍しいオファーでした^^。

【限定特別販売】こんな時代でも、個人でも、韓国商品でも稼げる方法

ご精読、心より感謝致します。有意なことを、書いていきますので、ポッチとひと押し、切にお願い申し上げます。 m(-_-)m

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半島の東の端だから、見えてくる、東アジアの相克。「壱」

釜山市内にある、名刹、 梵魚寺(ポモサ) の四天王。

日本でも、韓国でも、心ある方達は、現在、自分の日常に大変な支障を感じながら、自分や家族の事を守るためというのが、第一義であることは当然として、自分が原因で、他の人達に迷惑をかけたくないという思いから、今、諸々のお達しに沿っているのではと、思います。

私ごとですが、ここに至るまでの流れの中で、様々なものを、破砕されてきた日々を過ぎ越してきましたので、ことここに至っては、ただ、憶測や妄想や拡散力で圧倒する世情に忖度(そんたく)せず、業務上、守秘義務の厳守のなかで、少しでもクライアントさまの不利益になることは、伝播しないという括りで、手を縛っていたよしなしごとの中から、 さしさわりのない事を解禁して(笑)書ける時まで、明かしていければという観点で、書きとめています。

通度寺(トンドサ) の弥勒菩薩 さま

それと、なぜ人は事実ではなく、事実のような、そう、その”ようなもの”、こそを、時系列で簡単な検証をする事もなく、有難く信じてしまうのか?ネットでこれだけの情報が伝播する時代にあって、益々、疎くなってしまうのか。(※偉そうで、すみません  (**)。)

こんな事を、業務に明け暮れていた中でも、いつもふと思い、また首を振って「関係ない、関係ない。」と、目を背けてきて、歯噛みするような気持ちになっていたことも、しきりだった、ある意味そんな時に戻って、メモしておこうかというところです。

晴れ渡ったときの、広安里ビーチより

ところで、本題にもどって、ここは韓国の東端、日本に一番近い海外の都市集積、釜山です。

今、現在は、日本もそうであるように、街を歩く人は減り、もちろん皆、供給不足に苛まれながらマスクをして、それでも、商売を続けたり、物品を配達したり。

そう、あまたのデリバリーのバイクが、元々、普段から信号無視は、当たり前、歩道を走るのも不文律のような、日本とは大違いの慣習?ですが、普段にも況して、人どおりが少ない性か、それとも使う人が多いからなのか、慣れている私もひやっとするほど、アクセル全開で、慌ただしく乱暴に走り廻っていました。

昨年の、今時期の、PIFF広場辺り、こんな光景に早く戻って欲しい!!   

なんか、やたらビル建設だけは進みながら、閑散とした街並みは、何か時代が逆行しているような、面持ちにも見えました。

このところの韓国では、普通に巷で話されていることと、政府の政策や、世論調査の乖離、なぜ、少子高齢化の韓国でビル建設がぞくぞくと進むのかといった事の種明かしが、一気に明らかになりつつあります。

その事が何かは、ちょっと韓国のことを知る方なら、MSNやyahooの日本版でも、不自然な韓国情報が増えているせいで、とぼけるほどの事ではありませんが、韓国という国の存亡に係わるほどのことでは、あります。

ただ考えようによっては、なぜ東アジア全体がおしなべて、今現在の事態を甘受しているのかも含めて、皮肉にも、このコロナ・ウィルスが、お花畑に陥っていた自分達の頭を、ガンガン揺さぶって、眼を醒ませているようにも、感じてしまいます。

そんなこんなで、オセアニア、日本と廻り、日本と韓国の、ビジネスの橋渡しを曲がりなりにも、13年余りしてきたなかで見えてきた、近未来の東アジアの透視図みたいなものを、自らの経済活動の再興(苦笑)の合間に、シェアできればと思っております。

ぜんぜん、脈絡はありませんが、オセアニア(NZ)で出会い、日本でも深く係った、アイリッシュ・トラッドの世界を、気まぐれでシェアします。(爆)

最後まで、お付き合い頂き、誠に有難う存じます。少しは、お役に立つことを、載せていく所存ですので、ポチっと、ひと押し頂ければ、幸いです。≦(._.)≧

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コロナ・救援の医療スタッフ、続々、大邱 (テグ)へと。

3月に、なりました。お元気ですか? の挨拶が憚れるほど、地域により温度差はあるでしょうが、非日常な状況の中、閑散とした街中の風景の中で、ここ釜山もそうですが、日本でもこの週末をお過ごしになられている方も、多かったのではと、思っております。

もう、あらためて、表記することも、ためらわれる事ですが、コロナウィルスの韓国での罹患者が、3,700人を越えようとする中で、この釜山での感染者の伸びは、少しく鈍化しております。

あれだけ途切れることなく、感染者の行動経路を全携帯(スマホ)で告知し続けた、啓蒙活動の成果もあったのか、緊迫状況下にあって、個人的には、心の中で、ささやかな朗報ではあります。

とはいえ、深刻な状況を迎えている 大邱 (テグ)とは、100キロ程度の距離でありますので、引き続き、余談を許されぬ状況では、あります。

ところで、 韓国での、感染者増加の9割を占める、その大邱 (テグ)では、 差し迫る状況のなか、不足する医療スタッフ救援の声を受けて、他エリアから、医師、看護師のかたが、続々と、有志で、入っておられるようです。

本当に、とおり一遍ですが、頭がさがる思いです。今は、プロフェッショナルな医療スタッフの尽力なしに、この難局を打開する術はないだけに、是非とも、皆さんに、御加護あらん事を、願うのみです。

その中には、大統領候補としても、呼び声も高かく、医師として勤務しながら、敏腕プログラマーとしてセキュリティ・ソフトを開発し、アン・ラボというIT会社を設立した企業家でもあり、米のペンシルべニア大学でMBAを取得するといった、異色の政治家と言われている、安 哲秀(アン・チョルス )氏夫妻※(奥さんも、医師)も名を連ねていると、報じられていました。

実は、何を隠そう(隠すほどのことではないですが)、先回の大統領選挙の時、私が支持していたのも、安さんだったのです。これまでの政治家と違い、権謀術数ではなく、 今の時代を知り、 能力も知識もずば抜け、国際性も十二文に持ち合わせている、新時代の韓国のリーダーに、まさにうってつけの方と、少なからぬ期待を、寄せていたのです。

当時は、韓国側においては、中小企業の社長さんとの交流が多かったので、その事を、社長さんがたに話すと、「安さんは、悪くない。ただ今回は、国の中で、経済格差が進みすぎている為、政治家として経験の豊富な政治家で、そのこと(格差)の是正を公約している人がいい、だから、今回は、文さん。」という言を、幾度も聞いたものです。

その後、急速にそれぞれの会社が、日本からの依頼をなくした為、その後をよくは知らないのですが、選挙後、一連の状況下のなか、貧富の差はもっと進み、既存の中小会社には、まさに、受難の時代を受けてここに至っている現状を、社長さん達はどうされ、何と言うのか、フッと頭をよぎってしまった。

はからずも、日本に於いて、私の知人、友人、恩人、義親族のいる北海道も、同様な局面に立たされ、そのことも私の直近の大きな懸念になっている。

このウィルスの沈静化が、無論、今一番、大事なことであるけれども、この背面で進んでいる、国を越えた大転換期に、少しでも現実の視座を見据えて、今、今を一人でも多くのひとが、人間として生きられる方向を提示して頂ける方に、率いて欲しいと、痛切に想ってしまった、午前3:00でした。

ご精読、本当に感謝致します。ポチっとひと押し下されば、とっても助かります。 m(_ _”m)

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新型コロナの狙いは、免疫不全。今回は、感染阻止が必定!

漢方は、単体の生薬でも効果がありますが、古来の知恵で、そのブレンドにより、相乗効果がぐんと、跳ね上がるようです

韓国での、感染者数が、2000人を越えました。※今の、速報では、2,300人・2020/02.28/PM10:00現在。

日本では、安部首相が、全国的に学校に休校を命じたりして、物議を醸しているようですが、今回ばかりは、この判断も必要な状況だと、思われます。

これまでの、SARSやMERSの時なら、暖かくなれば、じきに収束すると、たかをくくっていたかもしれませんが、この新型コロナの狙いは、初期の激しい症状ではなく、感染させた個体の免疫力を、著しく低下させることだと、いう説を裏づける事例が頻出してきています。

補中益気湯、十全大補湯、もちろん、市販のエキス剤、それに、韓国の正官庄ブランドの、人参茶やエキス、おみやげや、ご自身で持たれている方は、まさに、今が、活用するとき。

この間、ここに貼り付けた新型コロナ・ウィルスについての記事のリンクを、もう一度貼り付けておきますので、少々、読むのに骨が折れることでしょうが、どうも時間が経過してきて、より信憑性が高くなっていると思われますので、是非、読んで頂きたいです。新型コロナウィルスの人為的操作の、可能性について。

症状報告をあらっていくと、感染した人が、容易に再感染、或いは陽性反応を再発させることが、皆さんもすでに、日本でも韓国でも報道から、ご存じのことと思います

私も普段は、いたずらに恐怖心が煽られることで、身体がアドレナリン等を放出して、体内の抵抗力を引き下げることは、利巧な対応ではないなと思うのですが、この事案が発生してからの、中国のブリーフィングではなく、していることの苛烈さや、現地からの映像、韓国や日本での罹患者の経過から、垣間見えることが、さきにリンクで紹介した記事を裏付けるものと、思わざるを得ません。

韓国の高麗人参、別に売り込んでいる訳ではないので、悪しからず。 (人ω<`;).

日本が、韓国よりも体制が劣っているとは、俄かには考えにくいのですが、色んなところから漏れ伝わってくる、病院に行った方達で、感染が疑われている方への検査が、日本でなかなか受けられない、との風評が出回っていますが、ここはもう、感染者数とか、ただ恐怖にかられるのでなく、飛沫感染なのですから、

寒い間は、君子危うきに近寄らず”と、ご家族を守る為や、自分の責任を担うために、ハード・ワークをされている、しなければならない方も、どうぞ、ご自身が自愛することこそ、今回は、大切な人達への愛なのだと、留意されて頂きたく、お願い申し上げる次第です。

もし、なにか、補身のものでご用命があれば、お問い合わせください(笑)。

ちょっとあがりは、いまいちですが、春一番のよもぎ。天ぷらにしてみました。この、よもぎも、 艾葉  (がいよう)という、れっきとした生薬ですから。

付記:漢方薬の免疫薬理作用 にかんする解説

ご精読頂き誠に、有難う御座いました。このBLOGを、お一人でも、多くの方に、ご閲覧頂きたいので、ポッチと下されば、本当に幸いです。 m(_ _ )m

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”韓流前夜”・・事変の中での韓流・気まぐれ回顧譚。

例年なら、のどかな、今時期の釜山のビーチ。※2018年の松亭ビーチより

ここ、九州の対岸に位置する釜山は、2月も末日を迎えようとする時節を迎えて、大分に、暖かくなってきました。暖かいというのには、語弊があるというなら、韓国にせよ日本にせよ、南部に位置する場所ゆえに、春めいてきたということ。

でも、今年はちょっと様相が違うことは、いうまでもありません。しかし、それがここだけではなく、発生源の中国は無論のこと、対岸の日本、ことに、まだ、大地一面が真っ白な雪に覆われ、流氷が海を一夜にして埋め尽くすような時季の中にある北海道でさえ、同じ状況に置かれているということ。

今日も、東アジア全域で、未知のウイルスとの攻防の最前線に、沢山の方があたっておられる事と思います。そんな中、日本でももっとも寒いエリアといわれている、道東の街、”北見”の病院で勤務している友人の事が心配になりLINEを送ったところ、「遊びに行きたいと思っていたけど、ちょっと当分、無理みたいだぁ~。」と、返ってきましたので、チョッとひと安心。

本当に、致し方無いですが、度重なる、・・叩き、・・・売運動の後に、この大事変。今回のことは、事の発端はいざ知らず、直接、防疫にあたれない、自分のような立場の者は、全力で今事態の収拾にあたっている方々を、気持ちだけでも、後方支援をしなければならない訳ですが、そんな中、ふと韓国ブログでありながら、なぜ、もう長らく韓流のことに、一斉触れなくなっていったのか、ちょっと書いておこうかなと、気まぐれに思ったので、備忘した次第です^^。

そんな私の想いなんかは、本当はどうでも良い事なんですが、私が好むと好まざるに関わらず、今の若い方が、双方、色々な状況下を臆することなく交流され、いやまったく、それが当然のように韓国語を学んだり、また、留学までされたり、結婚をされたり、また韓国で暮らすことを選択されたり、した大きな契機を生んだのは、まさに韓流あってこそ、だと言っても過言じゃない訳です。※今、現在も進行形ですね。

上載の「シュリ」が公開された時、当時、日本で生きてゆく、”よすが”を見出すのに、必死だった私に、どれだけ多くの当時廻りにいた方(もちろん、日本の方)に、「韓国って、すごいんだね。」と、紅潮した面持ちで、声をかけられ、肩を叩かれんばかりだったことが、突如起こったことを、思い出します。※映画の公開年代を見れば、私の日本との縁もどれくらいか、バレバレになりますが。

当時、20代だった私のような世代の韓国人にとってでさえ、映画といえば、絶大な人気を誇っていたのは、いわゆるメジャーだったのは香港映画で、男達の挽歌シリーズなどの、チョウ・ユンファ、アンディ・ラウ・ レスリー・チャン などが、もてはやされていて、韓国映画はもちろん見ますが、マイナーな存在だった訳です。

その後の日本でおきたこと事は、言わずもがな。今の韓流・第2世代の親御さん、特にお母さんの世代。とにかく、昼も夜もなく、3度の飯よりヨンさま・さまのような、おばさまが、私に通販で遠方から取り寄せたビデオを解説つきで手渡され、休みの日に、終日、まとめて見て、(※とにかく、交通事故と病院のシーンが多い・」笑)感想話でひと盛り上がりして、返却ということも、日常茶飯事

今思えば、今にしてみれば、古き良き時代だったのでしょうか。

ちなみに、ここに戻ったときに、日本でそれだけの韓流ブームがあったことや、ぺ・ヨンジュン氏が神であったのを、 感覚的に知っている韓国人は、 自分の家族や知り合いを含めて、皆無でした。

終の棲家だと思っていた日本(北海道)を、どうしてか出ることになり、故郷に戻って今にいたる訳ですが、何かを揶揄するんでも、毛嫌いをするのでもない、ただ単に、いつの間にか韓国のトーンが私には、疲れるものになっていたのです。

知らぬが仏で、知らないほうが良かったことを知ってしまって、元に戻れないからだと、いうのとも違う。若いからこそ惹かれる、外連味や大仰さやレトリックについていけなくなったから、そんなんでもない。

なんというか、お互いが美化することも、殊更に貶めることもなく、あんまり浅薄な都合できめつけることもなく、当然違う場所で、違う事情で生きてきて、わからないのは、当然。

とここまで書いてきて、全く取り留めもない内容ですね。

あまりそんな事も意識した事もないんですが、日韓夫婦としても、日本・韓国の双方で、ゆうに20・ウン年を過ぎ越してきた身として、今、何か去来するものをチョット・メモっておきたかったのですが、すべったですね^^。どうか、お許しください。

とにかく、この東アジアに生きる人間として、お互い、なんとか、この難局乗り越えましょう。( ๑˃̵ᴗ˂̵ )

ご精読、心より感謝致します。何卒、ポッチっと宜しくお願い申し上げます。

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ウィルス渦の夜に、半島の都市生活者が思うこと。

釜山でも、感染者が、徐々に増える中、マスクは手に入れるのが、難しいのは当然。次は、外を出歩く事が困難になる事態の為の、食料の備蓄!?の、段階に入りました。
24日の晩、8時近く、実家の母親から電話があり、「TVのニュースで、隣町の 梁山市(ヤンサン )からも、ウィルスの患者が出て、外出を制限されるとか、非常事態に備えて、人々がインスタントラーメンを買っているから、あんたも行って買っておきなさい。」という、箴言を立てて(苦笑)、最寄りのホーム・プラスに行って、確認したラーメン・コーナーの棚。何故か、SBのカレーのルーも、早々に完売していた。

ビジネスのサポート、または、日韓の現地業務の代行なぞを生業としていると、13年の業務経験ではありますが、勘みたいなものが、できてしまいます。というか、穿ってくると言ったほうが、良いのか。

本当なら、今日(24日・現在)は、晴れやかな青空のもと、対馬へ向かっていたはずですが、一気に感染者数が増加した状況で、延期。そんな中で、昼間、私用に街に出た時も、人通りは一気に減って、若い罹患者の方が、広範囲に渡って地下鉄やバスで移動されていた為、公共交通機関を避けるようなお達しが、あったのかなかったのか、(※心臓の手術の検査を、ソウルで控ている兄に対しても、KTX等を使わず、個人の車で移動する事をサジェストされたとか。)ぐんと人影もまばらで、目にみえない敵との争闘も、本番を迎えつつある状況です。

なんと言っても、問われた時には、正確な現地情報を伝えねばなりませんので、韓国の情報は、入管や通関の事を中心に医事関係や移動手段等を確認しつつ、日本側の状況の変化や、韓国関係の受け入れの返動も、チエックしております。

コロナウィルスの切り札とも、言われているファビピラビル (通称アビガン)富士フィルム傘下の 富士フイルム富山化学 と、 富山大学医学部教授の白木公康 氏の共同開発による物。

すでに、既知の事でしょうが、日本からはこのウィルスへの特効薬と言われている、アビガンが、解禁されたとの話も、入ってきて、韓国もこれから具体的にどういった体制で、対応するのか、マスクの供給対応も含めて、目が離せない所ではあります。

ところで、そんな緊迫した状況下の中、もちろん、私自身も色々な意味で緊張を持って備えておりますが、どこか、心の中で、鼻白む思いが拭えないのを、否定する事ができない、釈然としない感じが、終日いたしておりました。

どなたか、ウェブビジネスの草分けのような方のメルマガで、 ”災害時に投資家はリゾート地に避難しながら、優雅に株で稼ぐもの で自分も・士フィルムの株をがっちり仕込んで、準備万端、実践しています”というような文言を、見ました。

それ自体、別に、その方だけではなく、ゴールドの高騰や、為替や株、所謂、金融や資産形成の大きな機会として、捉えられている向きは、普通に散見しますし、まさにそれが、その分野での、裁量や器量というものでありましょう。

でももし、その機会をつくるために今回のことが、為されているのだとすれば、それを画策している方達は、すっかり味をしめてしまったなと、全く思ってしまったからです。

一般の庶民がこれにしたたかに、相対するのであれば、便乗するということでしょうが、インフラを破壊することなく、容易に人々の混乱を、責任を問われることもなく引き起こせる実験に、成功したのだなと、ふと思ってしまいました。

とにかく、冷静に考えれば、ウィルスだけに、熱に弱いというのはあるようですので、暑くなるまでの間、防疫と体の抵抗力の強化をメインに考えつつ、これから、幾度となく、より巧妙にしかけられてくる次世代のリスク因子の定番になる事を、腹に据えて、トレーニングをする習慣をつける時なんだと、独り言ち。

ただ、ホーム・プラスで、しっかり、生姜(しょうが)が売りきれになっていると、聞いて、「さすが、ヨロブン・忘れていないな。」と、少し嬉しくなりました。

参鶏湯(サムゲタン)も、自家製なら、個人カスタマイズ自在^^。
じわじわと、身体に力をつけていく、故きを温ねて新しきを知る、ここは、東アジア、ユーラシア大陸の東の端。

最後まで、ご精読下さり、誠にありがとうございます。ポッチと何卒、お願い致します。 <(_ _)>

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ウィルスとの共存が、試される”免疫力”の時代に。

今朝あたりからこの釜山でも、スマフォでコロナ・ウィルスの罹患者の、行動経路の情報通知が、何度も、何度も、ピンポン、ピンポンとけたたましく鳴っています。

これだけ、人が行き来きして、日本とよりは、中国との関係を重視している韓国としては、当然、覚悟しなければならない事態といえるのかも、しれません。

ただ、この間も家人が重篤な病気の時、お世話になった先生も含めて、医療関係の方々も、必死で対応されておられたのを見てきていたりしているので、日本もそうでしょうが、現場は大変だなと、本当に思います。

家人がお世話になっている、 梁山釜山大学病院

これは全くの受け売りですが、人間の認知レベルというのは、本当に見方というか、先入観があるため、驚くほど都合よく、情報をすり替えるのだそうです。

日本と韓国で言えば、プロバガンダで歪曲される事象があるため、本当のことがなんなのか、いちいちソースを調べたり、直接確認をしないと、何が本当だか訳がわからなくなる、などということはよくある事ですが、そんな意図や悪意もなく、無意識ですり替えられることは、もっと危険なのかも、この頃、かなり意識するようになっています。

梁山釜山大学病院 。 リアルタイムのものでは、ありません。

新型コロナウイルスに関しては、色々と精査したところ、次のリンクの情報がかなり信憑性のある情報だと感じましたので、貼って置きますので、ご参考にして頂ければ、幸いです。新型コロナウィルスに関する事

実は、私ごとですが、24日に、対馬に行くことになっております。対馬は、日本の中でも、中国の渡航者が一番少なかったと思われますが、韓国が日本の渡航規制を強めている向きがあったので、それを心配していたのですが、今度は、日本の側が、韓国からの渡航に、ナーバスになる事態になりつつあります。

自分自身は、今でもできうるだけの情報をいれて、日常に於いては、自分でできる防疫のルーティーンをこなしておりますが、対馬に行くことは業務ですので、どうしてもいかねば、なりません。

そしてこういう事は、私だけではなく、これを読んでくださっている貴方さまも、日本の方も、韓国の方も、全く同じようなシュチュエーションの中で、仕事をされたり、生活されておられる事と思います。

広安里ビーチ 夕暮れ。

どこかで、中国の方を、接遇されている、販売員の方の話を読みました。「はじめは自分も感染したらどうしようと、怖い気持ちでおりました、でも、自分ができる注意は手一杯して、あとは、それ以上考えるのを、止めようと思いました。」と、言うことでした。

こんな事を書けば、その意識こそが感染を拡大させることだと、言われる向きも当然あろうかと思いますが、どの仕事をしていても、引きこもっても生活できる方を除いては、状況を冷静に見極めながら、社会を廻していかねばならない事は自明の事と、考えざるを得ません。

2019年3月当時、対馬・比田勝のフェリー・ターミナル、こんな盛況な光景も、今は、遠い昔。。

今一度、上載で貼り付けましたリンク等を含めて、自らのまたはご家族の既往症や、アレルギーを充分に考慮した上で、人為的にか、自然発生でかわかりませんが、ウィルスとさえ共存していく知恵というか手段を、自分にカスタマイズして編み出していく視点が、必要だと感じております。

有難いことに、日本も韓国も皆保険制度を導入している国のため、それなりの医療が受けられる事で、まだ、そうではない国よりも、なった症状に対する対応もかなりましかも、知れません。

ですが、その疾患に関しての治療の薬は、滋養の用ではありませんので、今回重篤になった方の例をできうる限りあらっても、やはり、体の自力、本当に”免疫力”を備えていかねばならないことは、薬の副作用で難儀している家人を見ていても、今後、生身の体を持つものにとっては、必要のかなと、思いました。

今回の記事では、具体的なことをまだご提示できませんが漢方(韓方)というホリスティックな手法を実践できる、この場所から、お役に立てることがあればと、少しく考えております。

汎用、オーダーメイド韓薬店の抽出液剤。

今も、罹患情報のピンポンが、鳴りやみませんが、こういう事に負けないと、頑張らねば^^。

ご精読、心より感謝いたします。できれば、ポッチと応援お願い申し上げます。 m(_ _ )m

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