”釜山に来た夏”なんつって。(=_=;)

先回の更新から、一ヶ月が経ってしまいました。この間、今、現在も、西日本での大雨による大被害で、信じがたい被災の映像が、ここ釜山でも流されております。心より、大切なご家族を、突然亡くされた方、また、これより復旧を進めていかなければならない方々、救助に奔走している全ての方々に、哀悼と状況改善の祈念をさせて頂ます。どうして、こんなに天変地異が、苦しめるのか・・、恨めしさが湧き上がってきてしまいます。冒頭に失礼しました。

”祝”世界遺産登録。鶴・襲来!?梁山(ヤンサン)通度寺(トンドサ)の釈迦生誕祭時の、松林の寺内・遊歩道のディスプレイ 私が、以前「トラベルコ」で紹介させていただいた、拙・紹介記事 通度寺
これも、釈迦生誕祭時の、艶やかな提灯かざり。
参拝する人達を、お出迎えする、小坊主さん、オブジェ。

2018年・7月。釜山も、とうとう夏が到来して、おります。何といっても、福岡の対岸に位置する立地ですので、夏は、それ相当に暑くなります。ですから、まだ涼やかな海風が、ときおり頬をなでる今が、この海の街を散策したり、お寺を参ったり、プチ・グルメをして楽しむには、最高の季節なのかも、しれません。

ブログの更新に、もたついている間に、とうの昔に、統一地方選挙も終わり、釜山も、首長が変わり、これから、どんな政策の変化があるのかわかりませんが、米朝首脳会談の流れから、当面、この東アジア地域を往来する上での、安全性は大分、保証されたと、言えるのではないでしょうか。

その流れに呼応してか、釜山への入航を回避していた、観光クルーズ船・釜山寄港クルーズ紹介1釜山寄港クルーズ紹介2釜山寄港クルーズ紹介3が、回帰してきていたり、金海空港も、新たに、エアプサンが、名古屋・直行便を就航・、札幌便もイースター航空が週3便で新規参入等、主には韓国からの、日本行きのニーズを当て込んで、というところでしょうが、何にしろ、釜山への足が増えて、北海道(函館等)から、金沢、秋田、長崎、瀬戸内、高知などなど、日本周遊の、様々なグレードのクルーズ観光の寄港地として、今の釜山にお越し頂けることは、本当に嬉しい限りです。

海からのプサンへのアプローチは、本当になかなかに、圧巻です。ちょっと、ユーラシア大陸の東の端的な野太さ、山の中腹まで家屋が軒をつらねる光景。手軽なところでは、大阪からのパンスター・クルーズ・などで、お越し頂ければ、日本の瀬戸内の和の風情から、幾多の先人が帆船で望んだ、海の路の気分を、味わえることと思います。

このピンぼけ写真では、よくわかりませんが、広安里大橋の袂の、この場所からも、ナイトクルーズ船を、何隻も、確認できます。
こんな船でも、リーズナブルに、釜山の海辺を辿るシティー・クルーズが、楽しめますよ。

※入り江が多く、ビーチと高層ビルが混在して、釜の山と、いういうように、お碗をふせたような山が連なる景観は、シティ・クルーズにも、うってつけ。観光遊覧船、ヨット・クルーズ、ちょっと贅沢なクルーズ、などなど、海の都市、特有の観光を楽しめます。https://bit.ly/2zqQvom

ところでこの前、常より、推し続けてきた、釜山郊外、 梁山市の通度寺(トンドサ)が、「山寺、韓国の山地僧院」という名目の中の一寺院として、世界遺産に登録されました。

韓国の仏寺というと、度重なる仏教弾圧で、山に篭ったとか、山寺だけが戦禍を免れたとする説がありますが、それだけではないのではないだろうかと、こういう仕事をして、お客様を伴なって、そういった場所を巡るうちに,最近は、つとに思うようになりました。

やはり、韓国にも、日本の修験道や、山岳信仰とは、少し趣きは違いますが、”気”というか、磁場というか、近代化するなかで、迷信として葬りさられようとするも、人間が人間である以上、その生命力を、食べることでの栄養として以外に”必須”な何かを求めて、祈りの場を開場したと、ありきたりですが、思えてならないのです。

釜山から、小一時間、農業も盛んで、山々に囲まれた”密陽” の山中にある、表忠寺.(ピョチュンサ)
連なる山々、渓谷に流れる清流、厳かに流れる読経の響き、”気”というものの存在を、いやがおうにも、感じてしまう。
表忠寺の、仏像さま。

この仕事をさせて頂いて、日本にいた時とは違って、本当に、日本のさまざまなエリアから来られたお客様と、ここを巡らせて頂ました。その中で、巷で喧伝される歴史とは別の、驚くほどに生命力に溢れた人々が、その「生きてきた証・として遺した歴史」に眼を向けさせられる機会に出会い、そういった形で、史跡や遺産を見ると、本当に、眼前の景色に、当時のありさまが彩られるように付与されて、歴史を楽しむ方たちが見ている風景を、垣間見る感覚を、少しくは、分けて頂けた気がしております。

今、売り出し中のスポット、東莱(トンネ)温泉場のカフェ・ストリートにある、静謐な佇まいで、讃岐うどんを供するお店・”夫婦亭”。店名のとおり、誠実な雰囲気を醸す、ご「夫婦」で営まれております。
写真のクオリティが、低くて申し訳ないのですが、日本と韓国のテイストが融合した、本当に落ち着く店内で、喉越しの際立つ、”讃岐”がいただけます。
南浦で、人がとぎれる事なく、繁盛しているロースタリー。韓国の焙煎釜は、ドイツ製がほとんど。プロバット社のマシンが、シティローストで煎っているのが、大勢。

今、釜山でも、過去にもないほどに、ビジネス、観光、知己訪問等、 頻繁に隣町にでもいくように、日本を訪れるようになったことを、証明するように、日本で、うどんを修行して、日本の店の雰囲気を根幹に、本格的な讃岐うどんを提供するお店、また、日本の定食メニューを模して、和陶器を、ふんだんに使って、日本語の店名で、普通に、しょうが焼き定食をだすお店。ロースター・カフェで、煎りたての珈琲を飲み、天然酵母のパンをこぞって買い求める。お風呂を楽しみたい思えば、花崗岩盤層までボーリングして、汲み上げた天然温泉付きのチムジルバンが、市中に幾箇所も遍在している。

そういう訳もあり、ビジネスや、こみいった案件を伴われているお客様にも、休む、食べる、癒す、寛ぐ、を提供できますよう、情報の拡張にも精がでてしまいます。

ビジネスの案件では、翻訳作業、綿密な下調べ、交渉や、資料の把握、代行業務では、頻繁なやりとり、確認。ですから、業務で色々な場所を訪れ会食する機会を多くもつ中で、蓄積(笑)してきた余得を、ここに来て頂くかたと、分かち合いたい。

そこで、この夏季期間。ここに旅に来られる方向けに、下記のプランを行っております。

下のバーナーをクリック願います^^。

 

 

 

 

私どもが、手前味噌ですが自負するのは、本当に多岐に渡る案件にあたらせて、頂いた事により、万遍のない、レアな情報をもたらされる、それいじょうに、業務が介在するので、机上のリサーチだけではなく、色々なかたがたの力添えやご協力、思いがけないご助力がなければ、どんな案件も解決しえないことを、日々、知らしめられていることです。

釜山に来たいなと思われたら、是非とも、お声かけください。(^▽^)/


韓流ファンの方、日本のドラマ好きで、すみません。<(_ _)>ドモ

釜山6月。初夏の幕開けに、ふさわしく、「2018・釜山国際モーターショー」 (•̀ᴗ•́)و

 

見えにくいですが、韓国では、この布の広告が、席捲しています。但し、自由と言っても、選挙広告は、選管に指定されたところに、行われております。

6月も迎えたと思ったら、アッという間に、前半戦が終わろうとしています。メディアでは、米朝の首脳会談のことでたけなわですが、韓国内では全国同時地方選挙(※韓国の歌い・踊る選挙は、一見の価値あり。トロット(트로트・速いリズムの韓国演歌)と、ヒップ・ホップが渾然一体として、候補の番号と名前を連呼します(*゚O゚)。街に張り巡らされる、巨大、布製選挙広告は、まさにお国柄。日本の広告関係や、印刷業態のかたが、見たら、びっくりすることでしょう。※その、自由度に。)

地下鉄2号線べクスコ駅から、会場途中の、モーター・ショウの広告。
同上
コンベンション会場の案内。

 

ところで、私どもが関係のあることとしては、BEXCOで6月8日から本開催される、釜山(プサン)国際モーターショー。2年毎の開催ですが、今年は、最新36モデル、公開されるということです。これまで、当方も、メーカー、日本の自動車専門誌、自動車専門のジャーナリストの方々に帯同して、仕事をさせて頂いて参りましたので、なじみ深いイベントでもあります。

この日は、プレスデーでしたので、嵐の前の静けさ。私どもは、今回、後方支援の中継業務で、会場業務ではありませんが、下見も兼ねて。

3階では、自動車パーツ・メーカーの商用・商談ブースが、設置されております。

日本のスズキの4駆車が、気に入り撮って頂ました。

釜山・BEXCOも、第1会場・第2会場があり、なかなかに整備された、コンベンションですから、以前のように、もっと稼動すればと思っておりましたが、ここでも色々と修行(笑)させてもらいましたので、懐かしい気がしました。なんていっていられず、気合をいれて、GO!!

P,S

業務の合間に、撮った6月8日(金)の、本開催の様子を貼っておきます。

バックに、大画面の映像をあしらって、迫力のある演出が、今回のトレンドのようです。

 

メルセデス・ベンツのブースでは、自動車の歴史を、自社のクラッシックカーを配置して、車に疎い、私のような女性にも、興味の深い展示でした。

 

素人が、業務の合間に、冷や汗かきながら撮った、荒い写真で申し訳ありませんが、車大好きな方なら、勿論、そうじゃないかたでも、楽しめる構成になっているのが、今開催の特徴と思われました。

6月17日までの、ロング・ラン開催なので、近隣のかたは、勿論、釜山圏にお越しの予定のある方は、足をのばされては、いかがでしょうか?

”釜山の祝宴”2018年5月 海運台ビーチの夏シーズンも、すぐそこまで(・`ω・)

              ※リード・ボーカルは、NCデパート2階で、帽子を売っている。
              MCで、確認できた情報がそれだけで、本当に申し訳ないですが、
              韓国ノリのパワフルな演奏で、大変な盛り上がりでした^^。

 

いつのまにか、2018年・5月も最終週。その週末、土曜日。何につけても、海浜観光都市の釜山の夏を、一手に引き受ける(笑)、韓国最大のビーチ・エリア、海運台。本格的な夏シーズン到来、直前に、ちょっと覗いてみました。

本当に、釜山らしい、好天続きの青空で、日差しが照り返すほどながら、吹き抜けていく海風は、まだ涼やかさを残すこの時季。絶好のビーチ・サイドゾーンの散策シーズンでもあります。くしくも、この日は、モンゴル、フィリピン、ロシア、などなど、釜山在住、外国人の方も交えた、国際色豊かなフリーマーケット?が、開催されていて、中国・香港・台湾・東南アジア・またこの日は、多数のアメリカの海兵隊の方々と、そのご家族と思われる観光客が、思い思いに、ビーチでの休日を楽しんでいました。

海運台ビーチは、釜山の数あるビーチの中でも、釜山の、いや、釜山のみならず、韓国経済のパワーを牽引する役目も担っているような、特別な場所で、あります。超大型の投資がされて、高層のビルやホテルが続々と立ち並び、400メートル級タワービル(中国資本)も建設途上と、毎年、毎年、姿・形を変えていっているのですが、こういう手作りのイベントも企画されるようになり、ますます、楽しい、ノーティでヒップなパワースポットに、なっていっているようです。

超高層タワー・ビル 建設途上の図 1
手前、ノボテル・白いのがパラダイス。
この高さ、これなら、よりお分かりでしょうか。 (*゚ロ゚)
うしろのタルマジの丘が、もうよく見えません。

日本も、主要都市のベイ・エリアは、タワー・マンションが立ち並んでいるのでしょうが、私が釜山に戻ってきた当時のまだ牧歌的だった、風情がなりをひそめ、激変する東アジア、東南アジアの潮流にくらいついていこうとする心意気が、何か意味もなく、伝わってきました。

アメリカ人は、やっぱりハンバーガーが、好き?ハンバーガーや、ピザの店は、大繁盛してました。 (人*´ω’*)ィィ

 

サンドアート、結構、風のせいか崩れつつあったり・・つかの間の芸術、それも一興かと。

この広いビーチ一面に、パラソルが立ち並び、沢山のひとが海で遊び、様様な趣向を凝らしたイベントに、日常を忘れるときを過ごす夏は、すぐそこまで。ヾ(*´∀`*)ノ

「対馬までの海を、カヤックで、一人・漕ぎきった」”冒険家”の記憶 (˘灬˘)

海運台、2014年の5月初夏の海。
この写真は、下記の記事と連関性は、ありません。2014年次に、撮ったものでしたので。

このところの釜山は、本当に、良い天気。そして、天気が良ければ、海の街は、旅情をこのうえなく、醸し出して、しまいます。

私のしている仕事は、ビジネスにしろ、韓国に来られた方の、いろいろな用件での同行通訳にしろ、繰り返し、お使い頂くかたは、ございますが、9割の方は、本当に一期一会となってしまいます。初期にご利用下さったお客様には、もう私が通訳したことの記憶も定かではない方も、おられること、でしょう。

私に関しましても、繁忙だった時、閑散期、試行錯誤期、悟り期(´゚д゚`)・・・と、10年を過ぎ越そうとしていますが、そのなかで、ずっと頭の片隅に残っている、できごとが、あります。

それはその時に、自分が一度は、確約した行政との折衝が難航して、ご依頼のクライアントさまの、達成しようという用件ができなかったら、どうしようと、必至だった事もありますが、その事の意味を顧みれば、なんで、地元のメディアに繋ぐなり、なんなり、モニュメントになる刻印を用意して、差し上げられなかったのか、という後悔と、後から知ることになった、苦闘の挑戦の顛末が、悲劇と紙一重のものだったことを知ったときの、戦慄です。

下記のリンクは、ご本人のBLOGと、それを紹介した冒険家仲間の方の、HPです。もうすでに、4年の月日が流れたこの事を、あらためて、今、取り上げるのは、由なく、この冒険家の方がなんで、ノンサポートで、流れのきついといわれる、対馬海峡・西水道(朝鮮海峡)を、日本人でありながら、釜山のヨット・ハーバーから出立したのか、知って頂たかったからです。

https://bit.ly/2rXRRRw

お友達の冒険家が、「五十嵐 やすゆき さんの、単独・ノンサポート対馬海峡・西水道のシー・カヤック横断」を、紹介したページ 

http://yasufreeman.blog53.fc2.com/category18-1.html

冒険家 五十嵐 やすゆき氏 のHP 「旅する写真館」

2014年といえば、セウォル号事件があった年でもあり、その中で個人でのこういった試みに挑む葛藤は、五十嵐さんのBLOGを読んでいただければ、手にとるようにわかります。

当時、韓国側の出航の許可を業務として請負い、それを果たすことだけに、やっきになっていた私は、五十嵐氏の佇まいから、それ相当のトレーニングを積まれた方なことを、体感で判断しましたので、最終的に、出航のてはずが整ったときには、次の業務も控えていたりしたので、お見送りもできませんでした。

大変なことは、わかっていても、本当に、それがどれほどのものか、知るよしも、ありませんでした。その日、五十嵐さんの到着予定時間から、大幅に過ぎても、到着の報がなかったので、さすがに心配でいても立ってもいられなかったのですが、BLOGを読んで、身震いがとまりませんでした。

「カンさん、もし自分の仲間達に、カンさんのこと、紹介しても、宜しいですか?」といわれた時、「こういう業務は、うーん・・。」と曖昧な言葉が口をついて出たのは、どういう心境だったのか、今も、よくはわかりません。

五十嵐さんは、この挑戦を終えたとき、「これで、刺さっていた小骨がようやく、とれた気がする。」という表現をされておられますが、日本に一番近い海の都市が、今年も、海のシーズンを迎えているさまを、眺める時、そして、これまで海を眺めるときに、いつも、心のどこかにひっかかっていた、

この人知れずなされた挑戦を、今回、お伝えすることで、時代は過ぎていっても、国境はあり、いろいろな制約や立場の違いがあり、でも、戦争や断交などということを回避する、最低限度の見識と良識を人知れず、名もない誰かが担保してるからこそ、だれもがその海に、想いを託すことが、できること等。

ところで、皆さんにとっての、冒険とは、何ですか?

チェジュへ向かう、フェリー。

危機回避の韓国&五郎さん、来韓の心は、”酒場放浪記”(・ω・)ノ

5月14日 お客様の到着を待つ間、金海空港にて。昼下がりのこの時間帯は、ちょうど葉境。この後、立て続けに日本からの到着便で、一杯に。

この記事が、アップされている頃は、日本からのクライアントさまと、機器納入先の釜山の会社でアフターフォローと保守業務の通訳で、汗をかいている頃かと思います。工場訪問も、含めて、ビジネス案件の通訳は、朝、早くからの始動になります。

釜山から、1時間余り、密陽(ミリャン)の表忠寺[ピョチュンサ]。農事関連の業務で、何度も行きました。
五六島スカイウォークへの、アプローチ
五六島を巡り、海運台まで、海風が涼やかな、観光遊覧船。

それにしても、麗らかな釜山晴れ(笑)ビーチが、ここそこにある釜山の、暑くも寒くもなく、海風が頬をなでるこの季節、手前みそ、味噌だらけ(1点・(´゚ェ゚))、ですが、本当にたまりません。今回のクライアントさまは、次は、台湾で半導体関連のお仕事が、控えられているそうで、凍頂烏龍・桂花烏龍茶、あー本場で飲みたいと思いながら、今日のお昼は、釜山を忘れないでくださいと、下載のメニューを考えていたのですが、ご宿泊先の、チャガルチ・ホテル・ノアの近くで、鯨を食べれる店を見たので、そこでとの、ご所望。私、実は、初・クジラ。( ゚∀゚)・;’.、ま、とにかく、喜んで頂ければ。

獲れたての、わたり蟹をふんだんに使えるのが、海街・釜山の真骨頂。

ところで、こんな早朝、会社訪問を控えているのに、というか最近、つとに朝早く目が醒めるのです。なんか意味なく、ハイテンションなのです。

今回こそ、日韓を往来する人達の安全が、かなり恒久的な意味で確保されそうな機運が、いっきに高まってきているからです。もとより、本質的には4月27日以前も、以降も、何かが特に変わったことではないのです。韓国・現地で業務をしていて、一気に好況感が広がってとか、そんな風でもとくには、ありません。私の母のように、戦争で江原道(カンウォンド)の生地を追われたような世代の人達が、「北の甘言を鵜呑みにするのか、どんだけひどいことをしたのか・・。」という話が出ても、それは、仕方ないことです。

 

ですが、この相互に人がこれだけ往来する現在に、未だ、70年以上・休戦状態でいらぬ不安や懸念を火種に持ち続けていることが、良い訳がない。この数年、NHKの7時や、9時のニュースで、韓国のTVよりもはるかに高頻度でながす、北のひいては、朝鮮半島を含めた東アジアの脅威論を目にするのは、決して心穏やかことではなかった。そんな懸念が、可能性の問題としてはあっても、毎日、この眼でみている日常とかけはなれ、韓国の人達は用があれば、さっさと当然のように日本に行くのに、日本の方は、現地にはいるのを懸念される。といった日々が、あたり前になってきていたのです。

 

前政権を弾劾した、ソウルで展開されたローソク・デモの時でも、「また、韓国は歴史問題のあとは、デモかと、思われてしまう。」と、日和見にしていたほど、政治に疎い、私。ただ、いつもやるせなく思っていたのは、大きなメディアの特派員の方が、それぞれ、現状をよく知っているはずなのに、況して、きっとその国に友人も、知人も結構いて、仕事では互いに助けあっているはずなのに、ここまでネガティブな側面を伝えなければ、ならないのか。(※報道も、ビジネスだという性格上、実情はそこにいないと、わからないわけですが。)と、いう事でした。

 

でも、4月27日以降、その雲行きも少しずつ変わりつつ、あるような気がしています。たとえば、韓国では、ブランドビールといえば、”アサヒ”というほど、名を成したアサヒ・ビールの記事。https://bit.ly/2GbP6At

ロッテマート光復店のビールコーナーより
1回分のお摘みが、小分けにパックされた、おみやげに、人気の商品。

もう、遠い昔に、友人の誕生日に、サッポロビールを持って行って、「なんだ、アサヒじゃないんだね。」といわれ、「サッポロだって、有名なんだ。(`ェ´)」と、檄した話を書いた記憶が、微かにありますが、NHKの北朝鮮戦争の話が減り、

 

そして決定版は、もう韓国のその界隈では、話題騒然?、話が巡りめぐったと思いますが、台湾から遅れることワンシーズン、遂に、”井の頭五郎”こと、松重 豊さんと、「孤独のグルメ」スタッフが、韓国ロケ敢行の一報。(・∀・)イイ!!

https://bit.ly/2Iit1Gaしかも、ソースはロケ地で松重さんの巨躯を発見した、一般の人のTwitterだとか。

私自身は、日本での生活が長かったので、日本のものを見るのは、当たり前になっていますが、韓国のうら若いOL風情の女の子が、地下鉄やバスのなかで、ワンセグ(韓国では、DMB・衛星、地上波)で何をそんなに真剣にみているんだろうと思って覗くと、この”おじさんが、もくもくと、ご飯を食べるだけ”(笑)の番組だという驚きを、何度、体験したか。日本にいって、孤独のグルメで紹介されたお店の巡礼も、ファンの間では当然といったところだそうですし、五郎さんが、食事代を平均どの位使っているか、とか。ファン達は、韓国に来るのを、いまか、いまかと待ちわびていたのです。

チャガルチ市場 裏手。

日本でも、少なくない人を癒している番組だからこそ、韓国に入るタイミングを計られていたのかと。そのご決断に、心より感謝です、できれば今度こそ、釜山まで、お運び頂ければ・・なんせ、山海の珍味が集い、インフラも刷新されつつあり、韓国第2の400万都市なのに、チャガルチ市場の裏から見渡せば、寅さん映画を、彷彿とさせるような昭和の面影を何か、感じさせる街ですので。

 

ところで、お客様と会社訪問の後、暫く、釜山に来れないので、この1年半余りの、よもやま話を珍しく、どちらともなく、しました。「実は、この取引の話があった時、仕事関係や知り合いには、ことごとく、”今、韓国との取引は、避けたほうがいいんじゃないかな”と、いわれていました。普段は、そんなこと言わない家族、殊に息子なんか”お父さん、今、韓国に入らなくてもいいんじゃないかな、もし、行くんだったら、保険金いっぱいかけて行ってね。”などと、言われてました。自分は、韓国に頻繁に来ていたので、心配はしてませんでしたが、そんな感じでした。」

これまで、一回もそんなこと、口にもしないし、おくびにもださなかった、その方でさえそうだったのですから、他の方々は、いかばかりだったか。きっとそうだったに違いありません。いったい、私はなにを、いいたかったんでしょうか。(-。-;

 

そうそう、そんな中、金海空港に降り立たれて、また帰っていったお客様の後姿。いつも、取引先にいっても、日本人と間違われる、べったり、地元にいるのに、日本から来たと思われてしまう、だけれど、内面は釜山人の気質か、血筋(笑)のなす業か、無頓着・太郎と言われている、私が、本当に心から、私どもを信じて、ひいては、韓国の実情を見極められて来てくださった勇気に、感謝をしておりました。

ところで、韓国ではというか、釜山でも、小料理・割烹風(笑)、或いは居酒屋の店、新規出店といえば、その類の店が驚くほど、増えています。日本に取引先を持っている経営者の方の、ほとんどが、日本にいかれた際、その地の小料理屋ともいうべき、小体なお店での、今まで経験したことののない、日本食の感動の体験を聞かせてくれます。

上載した、知る人ぞ知る、吉田類さんの「酒場放浪記 」ですが、本当に日本の津々浦々に、痺れるほど魅力的で、長い年月、客が吸い寄せられるように、集い通うお店がこれほどあるのかと、そのセレクトにも感動させられるのですが、そればかりでなく、かならず、その街の息遣いも紹介する風土記にもなっていて、唸らされます。

もし、韓国からお客様が来て、どこかに連れていかなきゃならないとしたら、皆さんがいきつけの、地元の珍味を楽しめる上載のようなお店にいかれるのが、最も得策かと思います。※お酒が、呑めればの、話ですが。それにしても、日本文化開放から、18年。今まさに、韓国は、日本のサブ・カルチャーに、ほろ酔いしているのかもしれません。

また、話があさってにむかって、飛んでいっていますが、不意に、前政権が今も続いていたら、それはありえない話ですが、そう思うと身震いがします。色々な奇想天外な話が、表沙汰になる韓国ですが、ある意味、笑われても、表沙汰になり、人達もそれを看過しないでアクションする。そんなことが、韓国を最大の危機から救ったのであるまいか。なんの脈絡なく、思ってしまっています。でも、未来はわかりません。

ただ、とにかく、いつも満がいちだけど、”その時”のことを、どこかで想定しながら、気を張っていた何かからは、開放されて、お客様にも渡韓をお奨めできることの、端的な嬉しさ。

脈絡がないですが、”韓国でもいいよ”と思っていただける方に、これまで以上にお伝えできればと思っています。とにかく、”人の行く裏に道あり花の山”、半分は、ありかもです。

釜山・シドニー化・計画??&世界に遍在するコリアン・タウンΣ(゚Д゚)

 

ここ暫くの、通訳業務で使用した資料。まだ、数は多くありませんが、”自社の商品・商材を韓国”でという新規の会社さまと、釜山圏・ソウル郊外を、廻っております。

ここ暫く、少し雨模様だったりする、釜山。普段、結構、これ位の時季になると、というか、釜山は晴れの日が多い街ですが、その性かどうか、大気の状態がよく、暑くも寒くないので、快適です。

釜山の5月といえば、真赤な薔薇。市中に、赤いバラの花が咲き誇ります。
バラの2

ところで、唐突ですが、釜山には、盛り上がっている訳ではないのですが(笑)釜山、シドニー化、計画というのが、あるんです。

https://bit.ly/2HYlts8

https://bit.ly/2rsN4GO

相変わらず、アドバルーンを揚げる、揚げると、その話がでるたびに思ったものです。そういえば、旧、国際フェリーターミナルのデザインも、オペラハウスを擬していましたから。

シドニーに行かれた事がある方は、チョッとプッとふきだされてしまうかと思いますが、韓国の道程のご他聞にもれず、ターゲットを決めて、とにかく、そこに近づける。

街並みとしての整合性や、日本のような歴史を感じさせる趣としては、違和感があったりするとおもいますが、この10年で釜山の新規の建物のデザインは、概して、新しいものを取り入れようと、頑張ってきた気がします。例えば、影山(ヨンド)の海洋大学に隣接する、海洋博物館の建物と周辺のあしらい等とか※他にも、いいところは、色々ありますが、建築としてhttps://bit.ly/2FWJCti  後、センタム・エリアとか。

また、話が逸れていきそうなので、引き戻しますが、釜山でそういう話がでてきても、それほど不思議じゃない所以(ゆえん)が、あるにはあるのです。

ところで、韓国は、人口が5,000万弱、日本と較べれば、2分の一以下の国です、中国とは言わずもがな。でも、その割には、案外、色々な国で、コリアンタウンがあるのを、ご存知な方も、おられるかもしれません。

例えば、シドニー。私が住んだ20年弱前も、ケンプシー、ストラスフィールドという、かなりの広いエリアで韓国人の居留区があり、まだ、韓国は、ワーホリ協定には入っていない時でありながら、そこにいる留学生達は、着いたその日から在外価格ではない、リーズナブルな価格で韓国食を食べれて、無料の情報誌を見れば、衣食住の情報が、得られたりしたものです。

そして、外国という地がなせるわざなのか、きれいごとだけでは勿論ないですが、ベーシックなところでは、人達が助け合って、困ったときにはかなりの難儀なことでも、手を貸してくれたり、助けてくれたことを、今でも思いだします。

若き日(爆)、NZ・オークランドで、語学学校に在籍時の一枚。

私が居たのは、あとNZでしたが、オセアニアエリアでさえ、日本人と較べてもかなりの数の韓国人、そう、釜山の出身者も少なからずいました。あの若い日、必死で一旗あげて、定住しようとマンリー・ビーチエリアに住みながら、昼・夜働いていた男の子、親に結婚を反対されて駆け落ちして、大変な思いをしながら、シドニーまで辿り着き、才能のある、旦那さんを画家として大成させようと頑張っていたカップル・・。

また、また、脱線。(;^ω^)

そんなこんなで、当方でも、在外韓国人の方、あるいは、在外韓国人の配偶者の日本人の方の、韓国における諸事の懸案解決・対応のサポートも、数は多くはありませんが、請け負わせて頂いたことも、あります。韓国人の海外への流出が、何と言っても加速したのは、朝鮮戦争時な訳ですけれども、恵まれた人が、自国でのステップ・アップの箔づけをするために渡航したのではなく、何の保障や確約されたメリットがある訳ではないのに、慣れない土地で奮闘して、そして時には助け合ってできたのが、世界にあるコリアン・タウン。

釜山の知り合いの社長さんが、どうしてもドイツの製品を扱わなくてはならない事があって、知人のつてでドイツに赴いたわけですが、ドイツ語はおろか、英語もできないその方が、韓国系の人のつてだけで、ビジネス案件をこなしたばかりか、韓国食をとるのが容易だっため体調ひとつ壊さなかったと、何かの折り、聞いたことも、あります。

嘗て、これも仕事上で,samsung社の上役の方が、「うちの社員は、入社1・2年でも、ロシアや中央アジアへも、どんどん行かせる、だから、バイタリティーが鍛えられる。」と自慢していたと、日本の自動車関係の会社のOBで、企業間のエージェントをされているかたから、聞いたのですが、それはその地域のコリアン・タウンや朝鮮族のコミュニィティの、サポートあったればこそなのが、私には手に取るように、想像できました。

つい最近も、シドニー在住の日本人女性の方から、韓国の行政関係の資料の送付を依頼されて、お送りしたのですが、20代後半の女性の方で、きしくもストラスフィールドに住んでいるとのこと。「なかなかに、激務な毎日ですが、元気だす時は地元にある、韓国焼肉の店にいくんです。私、日本にいるときは、全然、韓国と縁なくて、韓国料理もほとんど知りませんでした、ここにきてから始めて食べるようになって、今は、毎日、食べています。友人のコリアンからは、本国に行ったら、もっと安く美味しいものが、いっぱい食べれると聞いているので、早く、韓国に行って食べてみたいです。」※ストラスフィールドの韓国レストランhttp://www.thebulgogi.com.au/

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釜山・5月GW真っ只中、秘湯を夢みつつ、”孤独の業務”サブッ☜(◔◞౪◟◔)☞

今日は、5月4日。日本では、ゴールデン・ウィークまっさかり。今時期が、桜の時節を迎えているエリアも、あるので、日本の行楽地は、人人人の波のように、違いありません。韓国は、日本のような連休ではないですし、私どもでは、この日本の連休明けに、お客様がお越しになる予定ですので、この間に、これまでできなかった懸案を、進める機会とばかり、机にむかっておりますが、成果はでることやら・・。(苦笑)

劇的だった、南北首脳会談のあとは、米朝首脳会談も、板門店(パンムンジョン)で開かれる公算が、強いとの話が、流れるなど、オリンピックから韓国の官邸も、休む暇がなく、その舞台の調整に全精力を費やしているようで、少しくは、大きく停滞していた前政権、前々政権の時と比すれば、韓国もやっと少しく未来志向の流れが、本格化している空気が漂い、自分達もより前向きに、仕事をしていく気をもらえている感じです。

ところで、話は前々変わりますが、韓国ではケーブルTVに加入している家が多いのですが、その中で日本のTVの専門チャンネルもあります。私の家では、基本料金のプランでついてくる、チャンネルJに加え、チャンネルWも加入しています。

なぜなら私が見るのは、日本のTVばかりで、日本のドラマを見るのが、好きだからという、単純な理由ですが、殊にチャンネルWでは、リアルタイムに、日本の新しいドラマも、放映しています。「深夜食堂」とか、「孤独のグルメ」は、繰り返し何度も放映するのと、自分も好きなので普通に見ますが、心待ちにしていたのは、なんといっても、「ドクターX」の大門未知子。”私、失敗しないので”というのを、聞くたびに、「フリーランサー」なら、あんなふうに言ってみたいなと、爽快になったものです。ただ、いまだに、シリーズ5を放映していず、見ることができないのが不満。(笑)

その不満を和らげてくれたのが、『99.9-刑事専門弁護士- SEASONⅡ』。シナリオも、キャラクターも面白いのはそれとして、松本潤さんが、逆転の新事実を閃いたあとに、放つ、超寒いおやじギャグを、香川照之さん演ずる上役・弁護士だけが、大受けする、リアクション。これ、結構癖になります。

ぜんぜん、関係ない方向に話は逸れましたが、そんなんで、韓流ネタが少ないのは当ブログの特徴でありますが、私どものクライアントさまは、もちろん、ビジネスで韓国とやりとりする方が大半なのですが、さりげなく、韓流や、K-POPを愛好されているかたもおられ、(※世代も、チャングムから、T-ARAまで。)プライベートで韓国語を習っておられる方もいたりするので、逆に申し訳なく思っている昨今。

とはいえ、日本も韓国も表向きは働き方改革などが、進んでいるようで、そのことは、ここ最近も業務の関係で、よく名を聞いたり、面識のあった日本の会社の方が、突然、立て続けに急逝されたり、韓国のクライアント会社でも、大切な中堅社員の方が亡くなって社長さんが会社をたたみたいと落胆したり、まだ30代の方が病死されたりと、何をどうしても避けて通れない、或いは、避けてはいけない事ですが、民間である以上、その原資をきちんと調達しなければ、すなわち、仕事を創出しなければ、根本的な解決は、でてきません。


私どもも、ご他聞に漏れず、自営業の端くれ。”孤独のグルメ”で、井の頭五郎が、徹夜明けやクライアントの無茶ぶりがあった時にも、自分に言い含めるように、よく漏らす常套句、「自分みたいな稼業は、声がかかるうちが、花。」それと劇中、五郎さんが、よくお客様に言われているのが、「井の頭さんは、評判どおり、仕事がはやい。」 本当に、金言だなと思います。

このブログでも、これまで何度も繰り返してきましたが、今ぐらい韓国の日常が、日本のコンテンツを受け入れている時代は、ないです。

さきに、紹介した、チャンネルWでも、日本の方が、韓国で自営業をして定着させた方々、パン屋さん、ロールケーキの店、飲食店etc、その方達が、「ここまで、もう一回やりなさいと言われれば、ちょっと勘弁してと思うこともいっぱいあったけど、日本だったらこれほど、うまくいかなかったと、思います。」と、共通して話しておられました。私からみれば、その方達の勇気にこそ、拍手ですが、一概に特異な事例とも言い切れません。

なんか、本当に話がとりとめなくなっていますが、なんらかの縁や、閃きで、韓国に眼をむけられた貴方さまの直観は、あながち、悪くないのではと、思います。(^^)

本当は、業務以外で、日本の下記リンクに紹介されているような、日本の鄙びた山の温泉宿で、澄んだ空気をたらふく吸って、かけ流しの温泉で足をのばし、山菜料理に舌鼓を打って「極楽、極楽」などと、のたまいたいところですが、ここに縁があってこられるお客様の、”小さな奇跡”のサポートに立ち会えるような・出会いを膨らませて、この5月も頑張るぞと。(笑)

「日本秘湯を守る会」

 

 

 

脱・釜山?刈り上げ様が、国境を越えた日に想う。

元は、フェリーターミナルや、今でも、入管、通関事務所が集まっている、中央(チュアン)にある、”40階段”の周辺は、カフェ、飲食店が並んでいる、憩いの風情。
cafeと並んで、ユニークな骨董屋さん、も。
中央(チュアン)のオフィス街

最近、つとに思うことですが、私どもは釜山を拠点に仕事をしている訳ですが、今、日本のお客様の相手先の会社は、釜山近郊が、半分、それ以外のエリアが、半分となっています。日本から、お客様が来るときは、金海空港があるので、そこからが70パーセントですが、それ以外の時は、私どもが出向き、インチョン・キンポ(空港)で、合流ということも、少なくありません。

韓国内は、KTXがありますので、陸路を使うのが一般的ですが、飛行機の国内線も価格サービスをしていますので、韓国の会社から、それを使って移動して欲しい旨があった時には、何度か利用しましたが、冬季など、遅延が多く、個人的には、陸路を使います。

ところで韓国の人に、そのことを話すと信じてもらえませんが(笑)が、韓国は、北海道とほぼ同等の大きさ。縦に長い日本とは、ちょっと事情が、違います。

特に、現地の駐在の代行業務などが、多くなってきてからは、韓国の相手先企業・会社の方と、実際にお会いするのは、業務で頻繁に2・3ヶ月やりとりした後、などという事例も、珍しくなくなってきている。

 

南浦(ナンポ)の、ブティックが軒を連ねる、ストリート
南浦(ナンポ)のメイン・ストリートの風景。

日本での生活が、長かったので、釜山にいれば、ソウル圏以上に、西日本、また、当方のお客様が多い東京圏に眼がむくのですが、知らないうちに、日長やりとりをさせて頂いているのは、韓国、津々浦々(拠点都市が、多いですが)の会社との、業務になっております。

また、物流の確認・オーダー業務のサポートでは、空港受け渡しのDHLなどの範囲から、トンが基本単位の大型貨物の搬出のオーダーがあり、搬入先は、この業務を始めてから、こんな港もあるのかと知った位に、日本の各地の港に向かっていく。

本日(書いている日)、今日は終日、南北首脳会談の模様が、TV・放映され続けましたが、この先、非核化とか、統一とか、そんなことまでの信憑性は、わからないですが、陸、海、空、の人の行き来きが、少しでも、安全で安定的になることは、良いことであるわけですし、それが担保されれば、周辺国で技術を持っているところは、素人考えでも、ビジネスチャンスになることは、わたしどもの業務事例からも、当然・あり得ると思わざるを得ません。もし、休戦状態が解消され、両国のトップがいうように、”end of war”というのが、本当なら、それだけで、画期的なことに、他なりません。

南浦のロッテ・デパートのカフェから、釜山港・水路、対岸の影島(ヨンド)を、眺む
南浦ロッテ、とにかく、デパート、モール、マートと、釜山のポートサイドの一等地に、巨大に鎮座する店舗内、靴店のディスプレイ。
フロア内、カフェの佇まい。鉄骨を組んで、ディスプレイの枠組みをするのが、最近のトレンドみたいです。

何か取りとめもない記述になってますが、今日、一日は、韓国では、立場の違い、貧富、職業の違い、老若男女、に関係なく、未来へのかすかな希望ようなものを、もったのではないかと、思います。よしんば、嘘でも、政治というものが国民に与えることができるのは、何らかの論理を越えた希望の光のようなもの、ではないかと、柄にもなく思ってしまいました。それにしても、演出がなかなか、うまいなと、不埒に思った次第です。ぺこ <(_ _)>

釜山の4月某日。”ミセモンジ”と、業務心得(苦笑)

釜田(プジョン)駅に佇む、東海線の車両。顔が、メギ(鍋にすると、美味な韓国・海なまず)にているので、そう呼んでいます。

ここ釜山も、2018年4月も、後半。桜の時季もとうに終えて、25度越えの汗ばむ日もあったり、今日は、肌寒い海風が吹き抜けていたり。

この4月。クライアントさまの中でも、懸案が一息ついたり、新年度でどたばたされているのか、今月は訪韓する方は、私どものところでは、静か(笑)な状況ですが、金海空港は相変わらず、LCCが満員のお客様を乗せて、日本(だけでは、ありませんが)に、向かっているようです。

これからの展開は、私のような現場と現場をつないでいるような仕事、をしている人間には、予測不可能な部分も大なのが本音ですが、戦争の気配は、今のところ遠のき、韓国の日常も次世代の透視図に向けて動いているのが、実際です。

文在寅(ムン・ジェイン)政権になって、最低賃金と、雇用者の休暇を守らない事業所の、厳罰が実施されるようになって、私どもの韓国のクライアント、或いは知り合いの会社も、(製造業態がほとんど)ですが、土・日はしっかり休むようになり、それがまた、円安が続いていることや、韓国が、中国からの深刻な”ミセモンジ”微細粉塵(PM10/PM2.5)で難儀しているのもあってか(苦笑)、日本に滔々と向かうのでしょうか。

KR釜田駅から、鉄路。

財閥が経済を牽引する韓国ですが、それでいながら、案外、私どもがお付き合いしている、中小企業の社長さんは、若年の雇用環境が決して、良いとはいえない韓国で、せっかく?大企業に入ったご子息を案外、早々に、自分の会社に呼び戻して、「もう、俺も疲れた、休みたいな~。」などといいながらも、

会社を次世代に継承させるために、設備投資をしたり、それは韓国の会社のことも・顧みてではありますが、時に、失礼になりかねないオーダーや、レスポンスを急かせる私どもにも、ビジネスなので、それは色々とありますが、殊更、わだかまりなく、毎日やりとりが、続いております。

そうそう、他人ごとのように、さきに挙げた”ミセモンジ”。この春は、本当に、本当に、苦しめられました。人間の体から、ここまでの、咳・タンが出るのかと。そして、仕事では、なんと、全く声がでなくなる、という事態を、引き起こすのです。

ハスキー・ボイスなら、まだ、愛嬌ですが、声がでないと、私の仕事、これ、全く、成り立ちません。これを見ていて、結構、毒舌家の韓国のワンマン社長さんまでが、「無理してたら、商売道具なのに、声帯、つぶしちゃうなぁ・・。」と、心配してくださる始末。※日本のクライアントさまは、お優しいので、自分が持参していた、うがい薬まで供与してくださいました。

リアルタイム大気質指標

それからは、仕事のときも、外出時は、マスク完全装備は、無論のこと、このサイトでチエックを必ずして、訪問手段やアポイントのスケジュールまで、気を配っています。ここ数ヶ月で、大小、本当に沢山の空気清浄機や、マスクが馬鹿売れしたそうです。

政経分離といえば、ご都合主義的で、ポリシーの堅固な方からみれば、却って、気持ちが悪いでしょうが、韓国の普通の民間で、ビジネスをしている人の意識の総体は、それが、実相です。それは、韓国ばかりでなく、日本というよりは、自分達にはない、また自分達では供与できないサービスや、商品を求めて、必要な人が”そこ”にむかう。本当に、全く、実質、この東アジア・エリアは、世界最大の商圏に、すでになっていっているのを、ひしひしと感じます。

駅から、西面方面。

最近では、別に日本と韓国が色々な兼ね合いから、それほど仲良くはなれなくても、私どもが現在、業務を中継している方々の間柄のように、ビジネスでそれなりの緊張感を持って、馴れ合い過ぎず、また、私どもような者が入ることにより、それほどナーバスにならなくても、コミュニュケーションの齟齬が埋まることにより、アジアの商圏の中のひとつの取引先として、その意味では、”しゃちこばる”ことなく、必要な方が、それを、そこを、選択することができうる。

全くもって、幼稚な発想ではありますが、大きなうねりのなかで、この10年余、お客様とお客様をつないできて、今日も終日とり行っていた、中継業務をしながら、次の10年いや、5年、これまでも、そうであったように、どれほど変わっていくのだろう。好奇心などではなく、転換期の危機感と、全くもって容赦のない現実を、越えていくために、チョッと考えてしまいました。

ところで、ミセモンジ、上載のリアルタイム大気質指標。

世界の大気汚染の状況を、リアルタイムで見ることが、できます。ちょっと見でも、とても、一国の取り組みだけで、なんとかできる問題でもないのが、わかります。私にとっては、全くもって、けしからん自体ですが、これを本気で改善しようとする動きになっていくのか。金と健康が、てんびんの上に乗って、この巨大な商圏のエリアに変化を、もたらすのか。ナンテ^^。

でも誰か、本当にお願いいたします。(。v_v。)ペコリ

ミセモンジに、煙る、広安里ビーチ。

釜山・3月 新年度を迎えるにあたり。

綿の花 イルガンビーチのカフェの一隅で。

平昌オリンピックの余韻も、序々に鎮まり、気がつけば、釜山は3月も、半ばを過ぎ越しています。華やかな舞台の傍ら、北との関係で仰仰しい報道が、目立つ半島情勢ですが、業務をされている企業間は、ことに製造においては、受注と発注、検品、搬出、確認、クレーム処理を、繰り返す日々が、続いております。

夫々の業種で、扱う商品のスケール、商品の性格も違うはずで、今現在、私どもが業務代行に、携わっている取引は、BtoBに属する形態がほとんどですが、行政からの受注ではなく、7割方は、日本のクライアント(会社・企業)さまが、企業・個人から受注し(営業活動をして)、その成果が、韓国の製造会社に発注することで、成立する取引となっております。

私どもの役目は、クライアントさまの取引による、錯綜のストレスを下げることと、日本の細かいオーダーと、韓国企業とのクッション的なことが、結果的に求められたりします。

広安里ビーチの漁港から、マリンシティを臨む。

丸10年、こういう企業間の仕事に携わってきて言えることは、世情では、刻一刻とすすむ技術革新、金融環境の変遷等、テクニカルな部分に脚光があたりますが、不思議と最近では、もっと何というか、スピリチャルというか”縁”みたいなものの介在をビジネスの分野でも、感ぜざるをえません。業務とはいえ、あっというまに経っていく歳月をかけて、誰もが仕事をされているわけで、ご縁があり携らせてていただいている会社さまや、商品に愛着が湧いてくるのは、いたしかたがないことで、業務をとおして、私たちの見えている世界や、存在するサービスが世にでるまで、どれだけ多くの労力がかけられているか、身をもって知ることになりました。(実際は、そんな悠長な世界ではなく、ふうふういいながら、やっているのが、現実ですが・・)。

東海線ができて、マンション建設がこれから、進むイルガン・ビーチ。この、のどかな光景も、いつまで。

残念ながら、今回の地元のオリンピックで、参画する場面はありませんでしたが、その間も続いていた業務の合間に、かって住んでいた、北海道出身の選手の方々が、堂々とインプレッシブなパフォーマンスと、洗練された応対で、話題をさらっているのをみながら、やっぱり、AIが跋扈する時代にあっても、人と人とが論理を越えたところで、やりとりしているのだなと、たくさんの学びが、ありました。

2017(昨年) 3月・北海道央・視察行時。札幌・藻岩山からの夜景。
同、ニセコ・小樽エリア視察時の、道中、羊蹄山。
余市 ニッカ・ウィスキー博物館での、ひとコマ。
博物館内
小樽運河

韓国は、一足はやく3月から、日本も卒業や配置転換等を迎えて、4月から新年度ですね。私どもも、これまで手をつけてこれなかった、業務のプレゼンテーションの改善・促進、また、業務自体のクライアントさまの満足度(必要性、必然性の明確化)を上げる事等、手をつけて参りたいです。

平昌オリンピック・マスコットと。