韓国初の女性大統領が決まったら、もう2012年もクリスマス。

新世界デパートのクリスマス・ツリー

こんにちは、韓国・釜山からです。過日は、日本でも総選挙が終わり、3年余とは思えぬほど長く感じた素人政権から、世界の潮流と対峙すべく、玄人政権へと移行。そして今夜は、韓国の大統領選挙が終り、韓国初の女性大統領が誕生しました。

8月来、私たちも、仕事の性格上、二国間の関係には色々と翻弄されてきました。

今回、私どもが韓国に移って、初の大統領選挙でしたが、印象的だったのは、韓国では2大政党制を踏まえた、大統領制というものが、様々な道程を経て、収斂されてきているのだな・・ということでした。

独裁政権の宿痾を越えて、歴史の再評価が成った結実としての、朴新大統領の誕生、地域間の葛藤をなくしたいとした、釜山出身の文候補の、全羅道での得票率。

ともあれ、新たな時代に移行しぞうです。日韓関係も、追随してくれればと思うのは、虫の良い話でしょうか。

円も一気に下がりました。今度は、ここからも、沢山の人が九州をはじめ関西圏へと、渡航するはずです。

自分達も、単なる言葉の便利屋ではない、言葉の仲介以上に、ニュアンスや文化の違いを・・渉外業務的性格の強い、この通訳サポートの仕事を通じて、さりげなくも、”個人”としての2国間の小さな橋渡しのスキルを泥臭く、磨いていく所存であります。

水営(スヨン)から、センタム・シティに渡る橋の、いかにも韓国らしい、奇抜なモニュメント(笑)
上載の写真の逆サイド どんどんと、整備が進む、センタ厶の眺望。

 ところで、日本からのお客様は、主に日本人向けのパンフや、ウェブサイトの情報で、買い物を楽しんでおられるようです。でも、蛇の道は云々・・地元人情報は、刻一刻と移り変わっています。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

こちらに来られた時は勿論、現地からの商品発送も承っております。殊に、これからの流感の時期に、本当に素晴らしく重宝して、リーズナブルな”薬茶”。

免税店で売られている有名化粧品と、同等以上の品質の化粧品(30代後半以上の女性対象)をはるかに安価に購入できる、韓国の賢い女性なら、必ずしている、化粧品の購入ルートなどなど・・。

ご活用ください。個人輸入代行・商品発送のページ。

 

 

 

 

 

足長・新世代&韓国コスメ

韓流女優 総動員^^ 韓国コスメ各社のパンフ私たちが、ご案内する日本からのお客様も、色々と楽しくショッピングをされて行きます。その中でも、2009年版3種の神器ではありませんが、BBクリームと、岩海苔は別格の優等生です。

日本人に関しては、韓国内で大手を振っている、サムソンや、LGの PC・液晶TV や、国内シェアが(80%)と、言われる・現代グループの自動車も、裸足で逃げ出すほど、外貨を獲得している・・と、言えばいいすぎかな^^。

釜山港のコンテナ作業場で、山と詰まれた辛ラーメンby農心は、本当に圧巻でしたが、こんな身近な場所で、内需・外需どちらも、大切なのを肌に感じられるのも、また、釜山ならでは。

で、いきなり韓国コスメの話。北海道で、薬膳のレストランを運営していた頃から、思ってたのですが、体には・元気&安全が一番。でも、綺麗が加わると、もっと楽しい。来韓のおり、日本から資・堂の化粧品を、お土産に持っていくと、「シシェド」と喜ばれたのは、今は昔。(勿論、今でも人気ありますけど。)

南浦洞や、国際市場などでは、男の自分にも、ひっきりなしに、「 ビビ、クリムいかがですか?」と、声がかかる。で、韓国にきてから、薬膳の研究と併行して、そのBBクリームって、ホンとなんぽのもんじゃいと、なった訳です。だって、お肌には内服する朝鮮人参が極めていいことは、日本でひそかに^^内服を勧めた、40~60位までの方の、お肌や体調の著しい変化で、如実に明らかだったから。(血圧の高い、実証の方は、禁忌です、気をつけて)

そのうち、これまでは全然だった化粧品・全般に関心が湧いていった。 なんせ、ずっと、珈琲の自家焙煎をなりわい、としていた程の凝り性で、疑い性なんで。

これを、読んでいる方も、BBクリームを使っていらっしゃる方、多いと思われます。でも、基礎化粧品は、どうですか?やっぱり、使いなれているものから、変えるのは・・って、思うでしょうね。でも人それぞれに体質が違うから、化粧品っていろいろなバリエーションができる。特に、ここは韓国は、なんせ綺麗が一番のお国柄だから。

通訳ガイド担当のカン・ランニョンが、日本にきた時、「韓国に較べて、中間クラスの価格帯の、化粧品の選択肢がすくないのと、安いのを使うと肌が突っ張る。」と言って、困っていた事を、想い出します。

街の喧騒を、考えると、何がウェルビーイングだ( ゚Д゚)と、悪態をたれていた時期もあったのですが、それは、それ、毎日歩いて、色々な物を見てくると、「なるほどね~。」って思うことも多い、今日この頃です。

ところで、韓流女優、総動員の韓国コスメの、広告合戦です。これも、また、移り変わりの激しい、韓国の広告の女王たち。

youtube で、ご覧ください。

Son Dambi (손담비)~ Crazy (미쳤어)

韓国・足長世代の代表選手 ソン・ダンビ 確かに、2009年は、街を歩くとこの「ネガ ミチョソ~~」ばかり聞こえていた。化粧品では、上級ブランドで、年齢は、20代後半から、40代半ば位が、ターゲットの現代グループのコスメブランド、ENPRANI(エンプラーニ)の顔。でも、10代から、20代前半の女性のトレンド・リーダーだよなぁ。キット。

2008年の今日、この釜山に、降立った訳だけど、その時は、日本でも有名なチャン・ジヒョン(I belive~あっ、昔か・・デイジーとか)と、キム・テヒが、広告を2分していた。

で、2009年は、キム・テヒと、ソン・ダンビが。街の広告を埋めている。