投げておいて、果報はない。”その壱”

1900年頃の釜山の人々や、街並み(東莱市場付近)
1900年頃の釜山の人々や、街並み(東莱市場付近)
初冬・季節がら、港街・釜山。 海戦たっぷり、チゲ鍋。

光陰矢の如し。このBlogでも、何度飽きもせず書いたか、わからないですが,本当に月日がたつのは、早いです。

私どもの仕事は、同行してその現場で通訳をさせて頂くことも、もちろん大切な業務ですが、事前調査もそれと同じ位、大切な仕事です。

この6年間で、思っておりました以上に、お引受けいたすことが多かった個人の方の業務に、在日の方の韓国に於ける、親御さんの財産の継承、またはご自分の所有している財産の撤収等に関する仕事が、ございました。

私のように、日本での生活が長く、日本のことは色々と習熟する機会をそれなりに得た者にとっても、例えば在日の方の置かれている現況、或いは、韓国での権利関係に直接触れたのは、この業務を立ち上げてからのことであります。

ここに書く事も偲びないですが、こちらに御用の向きでこられたそういったお客様が全て、問題を解決されて満足されて、帰って頂ければ、本当に良いのですが、ことに、在日の方のこちらでの、財産にかかわる事は、なかなか難儀なケースも見てまいりました。

現在では、情報の収集は驚くほど、ネットを通してできる訳ですが、こと、係争や、役所とのやりとり、税金に関すること等、ちょっと思い浮かべても、現実に現地でじかに担当者に当たらなければ、事案が一歩もすすんでいかないのが、本当のところです。

日韓関係でさえ、半年で真逆に事態が変わることすら、当然のように起こる現況。行き来にまだ支障がないうちに、早速、手をつけはじめることを、強くお勧めいたします。

影島へ渡る橋から 海の街 数々の入江が続く釜山ならでは
影島へ渡る橋から 海の街 数々の入江が続く釜山ならでは

 

 

 

通訳の 愉しみ?

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今日は、戸外は木枯らしという訳ではないですが、枯れ葉を舞散らす、冬の到来を告げる冷たい風が、吹き抜けています。

上載の写真は、東莱市場近くにある、朝鮮時代からの役所跡を復元している、ところ。

仕事に出かける折、地下鉄駅までの間、バスより見る風景ですが、大分、仕上がってきたようです。

釜山市中に、今も尚残る、日本家屋
釜山市中に、今も尚残る、日本家屋

 11月で、ここにきて、このサービスを立ち上げてから、丸6年を過ぎ越しました。お客様と、仕事を通して、今までいかなかったような

韓国のエリアに行ったり、本当にさまざまな案件に、係わらせて頂きました。 

 

早かった、遅かったか、そんなことにさえ、気がいかなかった程、嵐のような日々でしたが、鏡にうつる自分を見れば、

目尻に深く刻まれた皺に、その歳月が現実であることを、いやがおうでも突きつけられます。(笑)

 

でも、この皺も伊達ではなく(苦笑)、ことにここ最近は、業務でいった相手方の方に、「貴方なんで、そんなに頑張るの。」と、

押し問答しながら、半分笑って聞かれることも、ままあったりします。

 

若いときなら、角がたったり、押しがきかなくて、通せなかった案件が、それなりに相手のかたの「やれ、やれ」感も伴って、結果的にちょっと無理めかなという、

お客様の意向に、何とか対応できたりしている。

そして、やっぱり、お客様に「助かりました。」と言われることは、この仕事の、醍醐味かなと思います。

釜山の絵画展から、釜山の或る街並み
釜山の絵画展から、釜山の或る街並み