釜山 知らず・・・中秋。(台風被害後の松島ビーチの、現在)

広安里から、センタム移動の車窓から
広安里から、センタム移動の車窓から

韓国の南の東、ここ釜山も、だんだん秋が深まっています。

地下鉄チャガルチ駅から、地上にあがると、秋の果物が満載。
地下鉄チャガルチ駅から、地上にあがると、秋の果物を満載。
焼き栗の 香り。。
焼き栗の 香り。。

お世話になっている、日本の方々も、韓国の取引先との親睦のゴルフ・コンペや、また、ご家族の小旅行等で、海のまちの秋を楽しんでおられるようで、その段取りもポツポツさせて頂いております。

南浦洞駅上、すぐ。のこのホテル、使い勝手もいいようですよ。
南浦洞駅上、すぐ。のこのホテル、使い勝手もいいようですよ。

 

また、最近、少し嬉しいのは、南浦洞で、日本の女性の姿や声がまたちらほらと、見かけ、聴こえるようになったこと。2人連れ、3人連れで、楽しそうに、あっちの店、こっちの店と、行きかったり、小旅行用のトランクケースをひいて、結構、でこぼこしているところもある、釜山の路を懸命に歩いているのを見ると、ぐっときてしまいました。大事な季節の大事な時間に、ここに来ることを選択してくれて、有難うです(泣)と、暫し、その背中を見送ってしまいました。

釜山市内で、日本の家庭料理と崩し割烹のお店をする方の、備品の通関の件で、中央洞まできたので、くるっと南浦洞を流して、被害が大きかったと言われた松島ビーチが、どんな状態かを、確認してきましたので、釜山に来られるかたは、参考にしてください^^。

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PIFF広場、平日なのに、なかなかのにぎわい。
PIFF近く。スマホのカバーを売っている、露天。量感、陳列の極み。

 

PIFF 結構、人気のあるコロッケ乃至は、ピロシキ。の店。

若者向けの飲食店が軒を連ねる、仲小路。
若者向けの飲食店が軒を連ねる、仲小路。
ぬいぐるみ の 露天。韓国の女の子は(も)、ぬいぐりみが大好き。そして、量感陳列。
ぬいぐるみ の 露天。韓国の女の子は(も)、ぬいぐりみが大好き。そして、量感陳列。
とにかく、最近は、日本語の店名をつけるのも、流行り。いろいろ、おかしいのありますよ、居酒屋「白髪」とか。
とにかく、最近は、日本語の店名をつけるのも、流行り。いろいろ、おかしいのありますよ、居酒屋「白髪」とか。
ようは、丼ものの店。最近は、すくなくなりましたが、広安里の漁港近くの、コソゼニ・・・コンビ二と、書いたつもりが。大抵、指摘するひとが、いない。ケンチャナヨ~。
南浦洞、散策して疲れたら、チョッと行って、みてください。空いてるので。
南浦洞、散策して疲れたら、チョッと行って、みてください。空いてるので。
店内は、落ち着きます。音響も、ちょうどよく。穴場。
店内は、落ち着きます。音響も、ちょうどよく。穴場。
アメリカンダイナーみたいな雰囲気、椅子が図抜けて、座りやすい。 かっぱ寿司、隣接。

バスで、チャガルチから、10分内で、松島ビーチへ。

高潮の被害の凄さを、物語るこの店の他は、ほぼ見事に、復旧していました。
高潮の被害の凄さを、物語るこの店の他は、ほぼ見事に、復旧していました。

松島ビーチについては、流入物の撤去は終え、波と夥しい流入物に引き剥がされた、サーフェスの修繕は途上でしたが、景観、海上遊歩道の使用も問題がなく、復旧作業の迅速さに感心するばかりでした。

松島ビーチ・チャガルチ・南浦洞から、10分で、海の街を堪能。

冒頭・追伸 今年の韓国の海水浴場入場数が、発表されました。釜山の、海運台・広安里下記の紹介の松島各ビーチが、1・2・4と、なっております。2015・韓国海水浴場 集客数。

松島ビーチのランドマークのビル

 

松島ビーチ
南浦・チャガルチからも、バス・タクシーで、、10分少々。
9月上旬,ハイシーズンを終えて、一台のブルが黙々砂浜を整備していた

気がつけば、9月も半ば。暑さに茹だっていた、8月が嘘みたいに、快適で、涼やかな風が、市中を吹き抜けています。

このところ、釜山から、他地域への遠征の業務にお声かけ頂くことが、偶然・重なり、夜・遅く釜山に戻ることが、多いです。

韓国自体が、北海道を,少し大きくしたくらいスケールなのですが、それでも、行く先々で、仕事させて頂いている間は勿論のこと、食事時とか(そんな、物見遊山的な余裕は、実際、ありませんが・笑)それぞれの地域の風情や、気質を感じられて、興味深いです。

一時期、韓流ブームとウォン安で、日本の方が沢山来られていた時は、”釜山パッシング”を、改善しよう”などと、釜山市の広報が、PRしていたことが、ありました。

それくらい、釜山から入って、日本の旅行者の方が、それぞれのテーマを持って、韓国の津々浦々に向かわれていたんですね。

ランドマークのビルの足元にある、人口の滝。松島ビーチは、なかなか・穴場(笑)
ランドマークのビルの足元にある、人口の滝。松島ビーチは、なかなか・穴場。
往く夏を惜しむように、砂浜で寛ぐ人たち&入港を待つ・沢山の貨物船が眼前に
往く夏を惜しむように、砂浜で寛ぐ人たち&入港を待つ・沢山の貨物船が眼前に
この写真は、9月上旬、このパラソルは、もうないかも。
この写真は、9月上旬、このパラソルは、もうないかも。
ビーチに設えられている、飛び込み台(この日は、TV番組の撮影が行われていた

行く先々で、ちょっとの間でも、ブログに掲載しようと、カチャットとやるのですが、なかなかアップもできない現状。

通訳業務は、思いのほか、通訳をしている時間だけではなく、殊にビジネスの現場では、下準備が多いのです。

釜山が、変っていっているように、他知域も其々変化して、そこここの名産を、アピールしています。

また、副都心といわれる、新興住宅地が各地に増えていて、いきなり、綺麗目の街が、農村の田園風景のエリアを抜けると、突如、現れたりします。

そんな中、やはり、私のホーム・グラウンドである、釜山の最大の売りといえば(笑)。やっぱり、市中に何箇所も、街に隣接して、海を楽しみながら、食事をしたり、珈琲を嗜んだり、散策できるビーチが、点在していること。

この松島ビーチも、ビーチを率先して綺麗にしたり、楽しいモニュメントをあしらったり、海上散歩や釜山港外で停泊する、数多の船舶や釜山港大橋を眺めたりできる、海に突き出した松島スカイウォークのような散策道を最近付加したりと、海の街ならではの趣向を凝らしております。

松島スカイウォーク
松島スカイウォーク2
松島スカイウォーク2
海上遊歩道から、下を見れば
海上遊歩道から、下を見れば
スカイウォークから見た松島ビーチ
スカイウォークから見た松島ビーチ
沢山の刺身店・飲食店が、立ち並び・夜もいい雰囲気。
沢山の刺身店・飲食店が、立ち並び・夜もいい雰囲気。

もう、いつのまにか、シルバーウィークが、目の前。釜山の足の路線が、減りかかっていたところ、LCCのチェジュ航空が、関空(大阪)から金海(釜山)を就航し始めたりしています。

ふらっと釜山で、今からでも、リフレッシュどうですか?