チャングムの国の 海の街(釜山)で

韓国食をベースに、有機農家や有志の方の協力で運営していた、薬膳レストラン(北海道・道北)

W杯・・韓国代表のアルゼンチンとの対戦でのよもやの大敗に、”残念”という言葉もなく周囲の人達も呆気にとられた虚脱感の中で、初夏のお祭りは、終焉しそうな気配です。

そんなお祭り騒ぎだった中で、うちの2名は、ここに来た当初から業務のひとつとして、是非、こちらに来るお客様に、”韓国(釜山)でしか、できない事”のひとつとして、ご提供したかった、漢方治療を含めた壮健・美療サポートを、医療観光コーディネーターの登録も終え、本格的に稼動することと、なっている現況です。

すでに、幾人かの慢性疾患の方を、以前からのリサーチと、意見交換を重ねていた韓医院のほうへお連れし、チックでお困りの中年女性や、歩行困難だった70代の女性の方が、2度の加療で、飛躍的に改善し、「こんなに、効果が凄いなんて知りませんでした。」と、本当に嬉しい初めての成果を体験致しました。

自分自身が、手前味噌ながら、漢方の症や薬方を独学して、それが高じて「仙道(タオ)」までかじって、自らの難知性疾患の回復に望み、友人や、知人の先端治療が匙をなげた内臓疾患の治癒をサポートできた経験からすれば、充分に想定できた事ではありました。

それでも、日本とは異なり長きに渡って、漢方医(韓医)専門の公式な養成課程をもっている、この国ならではの治病を、脈診の妙、概観から気を読み、それに的確に処置を施すのを、目の当たりにして、日本に一番近い外国の持っている、知恵や技術を、こんなに簡単に往来できる時代だからこそ、活用して頂ければと、改めて思っております。

韓国ドラマの宮廷女官チャングムの誓いhttp://www.youtube.com/watch?v=h00fty5agSc&feature=relatedやホジュン~宮廷医官http://www.youtube.com/watch?v=qvFOcoKz3JM&feature=relatedへの道を待つまでもなく、脈々とその伝統と、治病のデータを積み重ねている。

もし、釜山において、観光がてら、その治療の妙を経験されたい方は、気軽に左載のファームからでも、お問い合わせ可能です。また、より重篤な症状や、長患いをされておられる方には、このブログ以外の方法でも、じっくり日本における漢方のイメージとは少しく違う、アジアの風土とアジア人の体をベースに醸成してきた”韓方”の奥の深さをお伝えしたいと、思っています。

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