広安里ビーチにて、熊本・九州震災の早期収束を、祈念す。

4月14日の夜半より、熊本で起きた地震は、17日の今日まで、余震が衰えないようで、気がかりだった熊本の方とは、連絡がとれ、気丈に「自分は、仕事で現地にいなかったけれど、家のほうも、小物が散乱したくらいで、大丈夫!。」と言っておられたのですが、その後に、あの大きな余震(本震?ここ釜山でも、揺れを感じました。)・・・。沢山の方を、一瞬に本当に大変な事態に追いやる、天変地異の無情に、言葉もありません。

必死で、救助活動に邁進する、自衛隊のかた、地元・消防団のかた。そして何より、被災された方々。心より、少しでも早く、支援の手が、行き渡り、また、2次災害などから、守られますよう、お祈りいたします。対岸の福岡、山口まで震度5の表示があり、一番近くの外国にある都市として、なにかできぬのか・・。

日本の方は、こういう時、一致団結して、その災害に立ち向かうのでしょうが、あまりに、災害の数も多く、ダメージが計りしれません。もし、一次時的にでも、揺れから逃れて、こちらにこられるというかたが、おられましたら、私どものできるアレンジはいたしますので、ご遠慮なくお声かけください。九州のかたには、これまで業務でも、お世話になり、義理堅く、情のあるご気質を存じ上げているので、何卒、少しでも、体を休める状況になって頂ければと、やるせない気持ちでいっぱいです。本当は、以下の記事を14日未明に、アップする予定だったのですが、あまりのショックで、今日まで、づれこんでいたものです。

以下

4月半ばです。新しい土地や、新しい環境の中で、必至に慣れようと、奮闘中のかたも、多いことでしょう。先日は、沙上(ササン)に靴製造の業務通訳に、赴きました。日本と、韓国の業務の仲介も継続して、させて頂いておりますが、今回はTVショッピングでの商品の販売が、急遽決まり、納期も結構タイトで、慌しい様子でありました。加えて、韓国の製造元も、TVショッピングを控えていて、それなりの応酬(笑)のなかにも、活気が感じられて、うちも、ご利益賜りたいと、チョッと羨ましく思う事、暫し。

桜が、強風と雨で、葉桜と移行する時節。釜山は、海浜観光の幕開けへと、本格的に入っていきます。

そこで、当事務局でも、現在、春の観光キャンペーンとして、一人でも多くの方に、今一度、この釜山を楽しんで頂くべく、特別価格で、ガイド通訳サービスをご提供いたしております。釜山を熟知する通訳の案内で、気ままな一人旅でも、仲良しコンビ、トリオの愉快な道中にでも、高齢の親御さん、小さな子供さんを伴った旅にでも、ご活用されては、いかがでしょうか。

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以上

今日、17日・広安里ビーチに赴いた際、撮った写真を、載せて置きます。海開けの準備に、海の砂を土運船で運んだり、パワーショベルでビーチの砂を均したり。光も淡く、人々が楽しげに寛ぎながら、歩いていました。それを眺めながら、いま、被災されている方に、少しでもこのような、心を安らげる時が戻るときの早からんことを、大切なひとを失った心の傷、復興までの困難な苦痛を、和らげる希望の陽が差し込むことを、ただいま、それだけしかできぬ身として、祈念させて頂きました。

 

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