熱帯夜に、ミルミョンを想う(--)

センタム・新世界デパート前 の 現在地からの世界主要都市の方角と距離案内

色々あり、暫く、更新できませんでした。というのに、釜山の日差しは、また、真夏に逆戻り。暦は、いつのまにか、9月に入っています。今まで、ご利用頂いた方は、北限・東京ですので、「あいかわらず、暑い日々、いかがお過ごしですか?」などといえる現況。本当に、この暑さで、皆さん、熱中症はもとより、食中毒に要注意。

ここ暫くは、炎天下の中、歩き、ミルミョンで涼む、といった按配でした。舌が、化学調味料や、添加物キラーとなっているので、ここは!と、納得したところは、繰り返す使うことになる。

いつも、冷え冷えの 東莱・メガマート裏の 伽耶ミルミョンのミルミョン コシの強い麺がうまい

クーラーのない部屋で、これを書いてるせいか、余計に、また、食べたくなってしまう。(笑)

釜山に来てから、後、2ヶ月で、2年になる。こんなインターネットで結ばれた時代なのに、色々な懐かしい人たち、大切な人達との音信も疎遠になってしまった。自分の不徳に他ならないが、自分の現実とそれらの方の現実の乖離の度合い、取り巻く状況の違いを考えると、大切な思い出を、今のこの一時の感興で、壊したくないという、錯誤もはなはだしい、センチメンタルな、体のいい、いい訳に過ぎない。

ただ、現代の一度、席を失うと這い上がるのが、極めて難しい現実と、異国でも十二分に直面している。

豊かさを、物質のみに仮託して、その対価の得失を問わない風潮は、日本だ、韓国だに留まらない。世界の人達の幸せをなんて、白々しい事はいいたくないが、お世話になりながら、お礼のひとつ言えず、ここに来ることとなった方々、また、これまで、このサービスを利用して頂いた方々に、なにやら、とってもお礼がいいたい、熱帯夜であります。

PS そういえば、この間、珍しくお客様を、新世界デパートにひっぱっていった。ひいきの引き倒しはしたくないのだが、新世界は、デパートはひとつの文化なのだという、雰囲気を形づくろうとしている。年寄りも、若者も、勿論、そのスペースの巨大さのみならず、サービスの一寸した対応。到るところに、誰でも腰掛けられるソファを配置して、誰もが、気軽にカンフォートな気持ちに浸れるように、配意されている。

イベント・スペースでのドイツで修行された、著名な女性陶芸家の方の展示だったが、撮影禁止の表示にもかかわらず、こころよく許可してくださった。過日は、携帯を落として、取りに行った時、保管してくださっていた、SPAの係員の方の真摯な対応。。かえって、迷惑になるので、ここまでにしますが、釜山にきたら、是非、遊びに行ってみてくださいね。

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