卒業式の南浦洞のひとコマ。

釜山、ロッテ・デパート光復路店屋上からの、釜山
釜山、ロッテ・デパート光復路店屋上からの、釜山
釜山ロッテ・デパート光復路店・からの風景2
釜山ロッテ・デパート光復路店・からの風景2

2月の後半に入り、青空が広がる、釜山らしい天気が、戻って参りました。お客様の通関業務の代行で、港の方まできましたので、南浦洞まで足をのばして、みました。最近業務が、金海だったり、工場のある郊外だったりしておりましたので、新しいお店のチエックも兼ねて。

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光復路ストリート
卒業式の日で、若い子で、いっぱいのPIFF広場
卒業式の日で、若い子で、いっぱいのPIFF広場
PIFF広場の風景2
PIFF広場の風景2

チャガルチ市場の入り口向かう側にある、PIFF広場はいつも賑わっていますが、平日だというのに、人でごったがえして、いました。中国の団体さんかと、思いましたが、それ以上に、市中の学校が一斉に卒業式だったようで、その流れだったようです。

短期観光、滞在なら、やはり何かと便利な、南浦洞エリア。新装、改装のホテルも、ちらほらと。屋台のバリエーションも、ピタ、タコス、ケバブなども増えて、どれも、にぎやかに、人が集っていました。

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南浦洞エリアの路地
海老&蟹の専門店 海が眼の前の場所柄、活きがいいですよ。
海老&蟹の専門店 海が眼の前の場所柄、活きがいいですよ。

2016年 2月・釜山のコンベンションの現状から

2月5日頃の、センタム・シティー、ロッテデパートの横から
コンベンション・向いの、私立美術館では、アンディウォーホール展が開催中。
コンベンション・向いの、私立美術館では、アンディウォーホール展が開催中。

2月も半ば過ぎました、いきなり温度と湿度があがり、市中を歩いていても大汗を搔いたと思えば、次の日は、氷点下に冷え込んだり、2月は天候が不安定の日も多かったですが、昨日からは、爽やかな晴天。海運台側のビーチ・サイドのホテルに、お泊りだった方は、対馬までが眺められるような、シチュエーションを、お楽しみになられたのではないでしょうか。

今日・明日は、いつもご利用頂いている、大阪のオーナー経営者さまの、商談通訳&法務関係サポート通訳。韓国での、靴の製造を先代さまの代よりなされている方ですが、日本の規格と韓国の工場との細かい修正のため、頻繁に、私どももご活用頂いております。

これから、ソルラルを迎えるというのに、ちょっと寂しい風情のコンベンション・センター

先日、久しぶりに、センタムのコンベンション・センターに行ってみたのですが、いささか驚いたことが、ありました。「最近、釜山でのコンベンション関係での通訳業務の以来が来ないな・・。」と思っていたこともあったのですが、他地での通訳もあったりしていて、その相関を考える余裕もなかったのです。

地下鉄内などで2年位前までは、盛んにコンベンションの宣伝を見受けたのですが、最近は気のせいか、そういう広告も、減っていた気がしておりました。それで、向かうと、ガランとした佇まいで。第2センターまで、増設されて、いたのに。

ちょっと、寂しい風情では、ありました。コンベンションも、ビジネスである以上、イベントを引いて採算をとることは、大変なことなのかもしれません。が、調べてみれば、ソウルは無論のこと、大邱市(デグにも満たないイベントの誘致状態。

ちょっと、悔しいですね。インフラは、色々と整ってきているのに。そして、釜山の持っている環境のポテンシャルは、決して、恵まれてないものではないのに。

新世界デパート・アイス・アリーナで、スケートに興じる風景を眺めながら、ランチする人々
新世界デパート・アイス・アリーナで、スケートに興じる風景を眺めながら、ランチする人々
冬の広安里の海を、クルーズする、ティファニー21
冬の広安里の海を、クルーズする、ティファニー21
冬の広安里ビーチ
冬の広安里ビーチ
刺身センター側から見た、広安里ビーチ
刺身センター側から見た、広安里ビーチ

過日、韓国の企業に20年以上、日本の企業との取持ち役を務めておられた方(日本の方です)に帯同して通訳に参った際、地元の企業にレクチャーしておられた中で、「物(機械設備)だけではなく、それを活用するソフト(人的・教育)が大切だから、そのこととセットで投資を考えてください。」と何度も、強調されていたのを、思い起こしました。

一時期、日韓の様相が、あまりにも現実を無視して変転していた時、正直、あまりにも利己的な理由で、色々なひとの生活を平気で暗転させる決定をする諸々に、失望にも似た気持ちを抱えておりましたが、そんな折、

NHKのドキュメンタリーで、日本がバブル期に、故郷創生と言って、地方自治体に、当時の政権が自由に使える、1億円のお金を配った時、この釜山の対岸にある、対馬の老境にあったリーダーの方々が、日本から見れば、辺地で日本からの人の訪問が減り、人口も減るなか、若い人達が居残れるような道をつけようと、まだ今ほど交流がさかんでなかった時節に、60キロの海のむこうには400万(当時)の市場(釜山)が、拡がっていると、それを元手に、釜山とのフェリーの定期便を運行する会社を作った。という、話を見て、すごく感動もし、何か、救われる思いもいたしました。

今、エア・プサンは、市中のバス広告の宣伝でも、プサン~札幌直行便、就航を熱心に、告知しています。私には、かつて住みなした忘れられない北海道の道都。雪祭りだけではなく、これから、この釜山からも、これまで以上に、北海道を知る人々が、増えることなのでしょう。

ケーブルTVでも、鳥取・宮城・青森・長崎・沖縄、日本の温泉地と・・などの紹介は、ひっきりなし。

自分達も、努力すべきではありましょうが、釜山として、どんなふうに、場当たり的でない人の誘致をしていくのか、またしているのか、気になるところでは、あります。

新世界デパート地下・入り口
新世界デパート地下・入り口
新世界デパート1階売り場
新世界デパート1階売り場

 

番外・大阪商談・珍道中編(笑)

写真を、撮る余裕もなく、ここはどこ?みたいですが、一応、関空連絡通路。
写真を、撮る余裕もなく、ここはどこ?みたいですが、一応、関空連絡通路。

韓国も、陰暦の新年・ソルラルが明けて、本格的に新年がスタートしております。

ソルラルの直前には、釜山のお世話になっている会社の社長さん・営業本部長さんと、かねてよりアポイントを依頼されていた、大阪の企業を訪問・面談(商談)しました。

日本の爆買の影響もあってか、担当者さまが多忙のようで、2ヶ月程を要して、やっと面談にこぎつけたものです。

日本行きの飛行機は満席で,機内では、自動車関連機器の通訳で、ご指名頂いたエージェントの方を偶然お見かけし、思わず、大きな声でお名前をお呼びだてしまい、びっくりさせるという、生来の天然ぶりを露呈させた、珍道中(笑)スタートでありました。

かつて知ったる日本とはいえ、私が知っているのは、東。この西日本の商業の街、そして、現在、釜山に来られるクライントさまの7割を数える都市。難波までの、ラピート(南海・空港特急)の車窓から、暫し、眺めておりました。

韓国側の企業は、韓国のゴルフ場の芝・管理などから、その資材を日本から入れて、韓国に流通している現・売り上げは20億余りのベンチャー企業。社長さんは、まだ若いですがこれまでも、色々な商売を経験されていて、私が日本で、ちょっとドラッグ・ストアーに入って、ものを見ていても、「それ何。」と、質問してきます。営業本部長の方は、今日は、フィリピン、明日は、ベトナムと、寝るまも休むまもなく、東奔西走。そして、今は、大阪と(笑)。

そんな一行を、心強くサポートして頂いたのは、上記の資材の仕入れ先である大阪の、生産・販売をしている商社の営業マンのOさん。学生時代から、上海へ留学されそこで中国の方と結婚され、中国語はぺらぺら。そのうえ、タフで中国、韓国、ロシアと、やはり東奔西走。それでありながら、古きよき日本人のおもてなしの気配りができる方。私たちが、別会社に行く案件ながら、「何々さんのここでの案件なら、うちができる事は、しますから、遠慮なく言ってください。」と、急な訪問で多忙にも係わらず、粋に、お仕事をされている姿は、学ばせていただく事、大でした。

これも、ここはどこという、一枚ですが、大阪・淀屋橋界隈。仕事なので、道頓堀にもいけず・・
これも、ここはどこという、一枚ですが、大阪・淀屋橋界隈。仕事なので、道頓堀にもいけず・・
関空から発つまえに、これいったい何。という一枚。ドラマの「仁」の大ファンだったので。大阪ガスのCM
関空から発つまえに、これいったい何。という一枚。ドラマの「仁」の大ファンだったので。大阪ガスのCM

商談は、なごやかにすすみ、なかなか、ホテルがとれず、Oさんに取って頂いた淀屋橋の東横イン。そこからは、韓国のベンチャー組(笑)が、ゴルフのアウトレット・ショップ・目に付いた気になるお店と、Oさんが案内し、私は通訳と。でも、お仕事・熱心ではあるんです。

食事も、Oさんがセッティング或いは、案内してくれたのですが、何んと言っても、食い倒れの街、大阪。美味しいはずですが、韓国一行はなぜか、「塩辛い、塩辛い。」と言う。これは、このまえ、東京に行ったときも、韓国から連れていった人たちが、特に汁物が主なのですが、「しょっぱい・しょっぱい。」と、水を飲んだりしてるのです。私も、日本にいけば、まずは食べることが、楽しみなのですが、やはり、時に塩辛く、感じたりしました。

いまや、世界に冠たるグルメ大国の日本。「なにか、自分達が塩のつよい店を選んで入っているのかね。」などと、冗談みたく話していましたが、うらをかいせば、日本からのお客様には、韓国の食べ物が、味気ないことがあるのかもしれないなと、秘かに、学習したひとこまでも、ありました。

韓国組は、ロイズのチョコレートを「自分達、もう日本に来れない人みたいな、買い方だなと。」自から、大笑いしながら、おみやげに、買い込み、大阪の会社から買い受けた試供品を、山てこに手に持って、金海の空港で通関にかかり、足止めされるオチで、大慌ての大阪行きは終了しました。

釜山~関空は、フライトも安定していて、ひと寝入りする間もなく到着します。まさに、連日、色々な状況が劇的にかわり、明日がどうなるかもしれない、激動の時代。

為替の兼ね合いから言っても、物価からいっても、まさに東アジアも一商圏というような現況のなか、日本と韓国の一介の取持ち役として、仕事ができればと、あらためて思いました。