2019・春・5月。釜山の、本当の”今”を体感して下さい<(_ _)>。

5月を迎えております。日本は、すでに大連休に入っていて、その上、平成から令和へと時代が移る時という、節目を迎えていて、大きく流れが変わる転換点、お忙しくされておられる方も、多いのではと思います。

このシーズンですと、釜山では松亭ビーチ、機張エリアの海浜観光、釜山郊外の寺院詣出、そして、新羅の古都、慶州観光と、気候的には本当に最適なシーズンですが、釜山市内のインフラやショッピングモール・カフェの充実を、活用しない手はありません。

在来市場の中で、若い方が新たにブティック等を、立ち上げる向きが、出てきたりしています。
国際市場界隈のテナントも、若い店主のお店が、増え始めている。
国際市場のお洒落な、ブティック。荒っぽく、”バッタ物”の宝庫のような喧騒を、一日千秋、売り物にしていた市場も、時代の波がきているようです。

韓国も、政権の政策上、いろいろな重要な時節を迎えていますが、憶測ではなく、日々、現場を目の当たりにしている身としては、アジアの諸地域と同様、自分の国にかぎらず、自分が活用できるなら、性能やセンスが使用に耐えうる、或いは費用対効果が高いものなら、どこのものでも活用する状況に、一般的にはなっています。

新世界デパート・地下鉄2号線、センタム駅側からの入り口。
エスかレターを上れば、新世界デパートの食品売り場。そのままいけば、ショッピング・モール。とにかく、大きい^^。
若い男の子に、大人気の帽子屋さん。

新世界センタム・シティ モール。ここに来れば、悪天やミセモンジも、心配せず、快適な空調の中、お洒落なテナントを覘いたり、カフェを楽しんだり、思いのまま。
最近、韓国は、明るくお洒落に設えられた、コスメティック・ショップチェーンの展開が、たけなわ。
ショッピングモールでは、カジュアルな商品が比較的、多く、若い方におあつらえな、ラインナップが揃っていました。
新世界デパート本体も、売り場が刷新され、より楽しく、
商品も格段に見やすくなっています
インテリアのコーナー。韓国では、日本以上に都市部では戸建の持ち家が減って、アパート・マンション形式に加速しているので、”自分の家”を演出するためにこのジャンルはもっともニーズがあり、モノが動くと思われます。
イタリア製をはじめとして、ヨーロッパ・ブランドのブースが多かったですが、あるブースの端整で大仰じゃない佇まいが気になったので、近くにいったら、「カリモク、イムニダ。」と聞こえてきたので、今回の売り場・刷新を機に、新しく新世界に、テナントを持たれたのだなと、知りました。この分野は、日本製は人気のなのだと、改めて思いました。

現在まで連綿と続いている国内・外の、政治的な喧騒に何を思うとすれば、この狂気を全力で掻い潜って、仕事を成立させる一点につきます。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190502-00000027-yonh-kr下にも、取り上げている。東横・インチェーン。既に、韓国内で11店。釜山でも、既に5店が稼動していますが、大邱(デグ)にもまた新規開業を進めているそうです。

この時期にと、お思いの方もおられるかと思いますが、実際のところ、政治でご飯を食べている方と、韓国の実勢の乖離は極限に達しています。

韓国内に、モーテルを汎用的に使う流れから、ビジネスホテルを定着させたのが、東横チェーンですが、これからの予見の難しい局面でも、生き残って行かれるのだろうと思うのは、自からが毀誉褒貶の激しい環境のなかで、実業のなかでデータを蓄積されたであろうからです。

国際フェリー・ターミナルの免税店。相変わらず、対馬等行きのお客さんで、盛況ですが、それを支えているのが、市中にもある、ロッテ・新世界・パラダイスなどの大規模免税店を、韓国人も活用できる事も、一因
国際フェリー・ターミナル、1階・エントランス。AM6:30分。広々として、綺麗で快適。かなりの人員で、余裕でこなせるキャパ。
https://byferryfrom2japan.com/japan-korea/釜山こそは、実は、海路では、中国ではなく、日本との定期航路を、これほど持つ、唯一の場所なのです。4月に仕入れ業務で、フェリーで来られた、韓国が始めてというお客さまにも、「韓国、すっかり気にいりました。また、5月に伺います^^。」と、喜ばれました。本当に、実況は11年前と較べようもなく、日本の方にも使いやすく、なっているのにな・・・。
対馬・比田勝に建設中の、対馬での東横イン、2号店。
上対馬町営の公共温泉施設、「渚の湯」の横の、海を臨む丘に。その下には、海水浴場が整備されています。

春は、市中にビーチを数えるだけでも5つは持っている、海浜都市にとって絶好の環境。都市機能を含めて、美容・健康の商品も充実しているショッピング、チムジルバン・SPA・垢すり、マッサージ、海の幸などで、リフレッシュして頂ければと、思います。

余談ですが、釜山市中はビジネスホテル・クラスのホテルが建築・開業が相次いでいますが、いつも、釜山駅の東横インが常宿のクライアントさまのお一人が、今度は一度、ラマダに泊まってみたいな。と言われていました。(笑)

釜山といえば、海の幸。カンチャン・ケジャン^^。
海運台、5月の海

秋冬(チュソク)中も、観光都市・釜山は、しっかり稼動!!

賑わう、チャガルチ場外市場

チャガルチ市場 2

国際市場近くの、韓定食の老舗で、お客様との昼食

丁寧に供されている、ミッパンチャン(및반찬)

業務の兼ね合いで、BLOGをアップするのを遅延しているうちに、ここ釜山は、秋冬(チュソク)の大型連休を迎えております。この時期は、日本でも、大型連休が目白押しであり、日韓関連のビジネスをしている方は、その前、そして、その後の日程を、スムーズにする為、慌しく動かれておりました。

私どもも、荷物の搬入、確認、調整、日本のクライアントさまが、現地で、無駄足を踏まないために、当該・行政機関の方との打ち合わせ、商談・相手先との連絡・段取り組み等、こういう時期だからこそ、慎重に丁寧に、業務を進めておりました。

今は、予約サイトや、予約アプリが大変便利(※例えば、「トラベルコ」とか)になっておりますが、韓国は何と言っても、人の繋がりで動いている社会。こういう繁忙期こそ、受け入れさきの準備でも、地元で、無理をお願いしたりするわけですが、誠意のある対応を、頂いております。

韓国も、日本以上に、短い間に時代が代わっていて、秋冬(チュソク)とはいえ、実家の訪問は、そこそこに、今年は、10日以上の連休になる会社もあるそうで、毎年、更新している訳ですが、過去最大の国外渡航者数となるそうです。

それに対して、海浜観光都市・釜山は、市中に、5つも本格的なビーチを抱え、カフェや、アウトレット・ショッピング・モール、新装のバジェット・ホテルも増えて、便利で快適に滞在できるようになってきてる訳ですが、案外、この状況下・穴場かもしれませんね(笑)何より、気候が最高。海風に醸される、旅情も、本当に気持ちがよく、食欲の秋さながらに、山海の珍味が、在来市場にも、うず高く、積まれております。

少し前に、訪れた、梁山・霊鷲山”通度寺”

大雨の後で、パワーショベルで、復旧作業していましたが、癒される風情でした。

今、世界はどこでもそうでしょうが、釜山も、どんどん変わっていっています。ここの、ビーチやショッピングモールは、週末になると、本当に人で賑わいますが、それは、ビーチの景観保全や向上、交通インフラの整備を、どんどん進めているからです。

ですから、いらしたお客様に、「日本で喧伝されていることとは、全然に違うんですね。」と言われる度、その点で、自分達に、ここが有意義にご利用頂けるよう場所になっていってることを、充分に伝える力がないのが、いささか恨めしいのも、事実です。

松島(ソンド)ビーチ。スカイウォークのみならず、かつて存在した、ロープウェイを、スケルトンの現代仕様で、復活させ、ポート・ビューも、満喫。

2・3日前、私どもの居住エリアから、ほどないところに、釜山の若者・ご用達の繁華街、西面(ソミョン)があるのですが、もともとリニュアルの激しい激戦区ですが、本当に、ラーメンのお店が増えていて、日本語のお品書きで日本のお店・仕様の店内で、若いカップル、男女の友達同士、が、自分達の日常に、既に必須のアイテムとして、当たり前の面持ちで、夫々がオーダーしたラーメンのスープを飲み較べるのを見ていて、これが近未来のここの風景なのだなと、不意に思ってしまいました。

センタムの新世界デパートに、隣接する新世界センタムシティーモール内、サムソンの家電を、新しいライフスタイルに、呼応して展開する、エレクトリック・マート。

 

釜山では、ワンルーム・マンションのアパートの建築もすごく増えていて、その自分の城を彩るインテリアのニーズが、爆発的に広まっています。写真は、インテリア・スピーカー。

韓国でも、ドローンは、様々なところで使われています。色々な種類のドローンが、陳列されています。

何のロボットなのか・・

この秋冬(チュソク)開けには、韓国で展開されている太陽光発電に付随する、より精巧な素材製作の為、必要な特殊機器の設置、稼動の行程のサポート通訳を控えておりますが、本当に一度、釜山にお越しになって頂ければ、或る意味、今が一番自然に、日本の商品を自然な形で多岐に渡って、韓国が受け入れているという事が、戯言ではなく、ご理解頂けるかと思っております。

「エッ、この時期に、何故、韓国へ~。」と思われるむきにも、敢えて、韓国、いや、いや、

釜山へ、ようこそ!!です。 どんどん、秋めいてきましたね^^。

南浦の光復路にある、カカオトークのキャラクター・グッズ・ショップより。日本では、LINE、韓国ではなんといっても、SNSは、カカオトーク。愛想のないキャラの人も、SNS内では、これらのキャラクターが当人になりかわって、泣き・笑い・踊り。現実に、ご当人にお会いすると???とにかく、ショップも盛況です。