通訳事務所がつい洩らした、”掟破りの通訳選び”( ̄ヘ ̄;)

海運台ビーチ ウィーク・デイの昼下がり。
ウィーク・ディだからというより、日差しが強すぎて、パラソルが少なめ。大半の人達は、最寄のカフェのクーラー効いている中から、景色を楽しんでいる模様。(笑)               
ビール会社の、キャンペーン。ギンギンギラギラのーー夏なんです。               
カフェから、海運台ビーチの入り口の風景                        
毎年、なにかと、趣向を凝らしています^^。
例年とは違い、暑すぎるのか、整然とパラソルが並んでいる感じではないのか?パラソルに、勧誘するアルバイトさんの声が、ほうぼうでしていたような。

日本もでしょうが、韓国・釜山も茹で上がるといった方が、いい8月を迎えております。上載の写真も、海運台で面談があった日に、釜山で夏と言えば、”海運台(ヘフンデ)でしょ”とばかりに、先方さまが用があって中座された隙に(笑)、ほんの10分弱、ビーチに行って撮った、拙写真ですが、この間だけで、胸苦しくなってしまい、だらしなくも早々に、カフェに逃げ帰る始末。

それでも、連日、40度を記録する、ソウル圏や、恒常的に暑い内陸の地域から見れば、海風があり、若干でも温度が低いのは有難く思うことにしなければと、そして、この状況のなかでも、日本でも韓国でも業務に邁進しているクライアントさまからの、ご指示をエールと受け取って、状況が刻一刻と変わる今の東アジア地域、の臍(へそ)にあるような場所に位置する、この場所で、何ができるのか、何をすべきなのか、アイスコーヒーと、パッピンスで涼を取りながら、前に進まなければ。

暑さの中、暮れなずむKTX大田駅、到着時。
金海空港で、韓国の受け入れ会社と、大阪からのクライアントさまを、出迎えて、KTXで、京畿道(キョンギド)エリアから、忠清南道・全羅道(チョラド)エリアそして、慶尚南道。2泊まるまる3日の、ハードな行程の巡業。
スタートの大田(デジョン)で、テジカルビ。大田も暑い、けれど、ほど良い大きさと、住みやすそうな街。日韓合同チーム(笑)で、新規開拓の訪問前、鋭気を蓄えます。
大田市の街並み。

ところでこれをもし、有難いことに読んでくださっているお客様で、韓国の業務、また、用向きで、通訳を選ぼうとされておられる方に、掟破りですが少し、裏話をさせて頂ます。今回は、買い物の同行であるとか、観光ガイド(※私的には、観光ガイドは、手を抜かなければ、労力も気遣いもいる、大変な役務であると、実体験から思いますが)ではなく、ビジネスに係わる事を主として、書かせて頂きます。

料金のことは、一番の関心事だとは、思いますが、これは通訳者が集客する力のある事務所に、登録するかたちで運営している所と、本人、自らがウェブサイトを立ち上げて運営しているところでは、自ずと差異(経費+手間賃)がでてくるのは仕方ないことなので、詳しくは触れませんが、案件が、普通にビジネスとして結果をだすことを、目的としているなら、業務としてその役務を遂行するモティベーションに見合った額は計上すべきかと、考えます。※自社側の通訳に、踏ん張ってもらわなきゃいけない場面が、かならず、やってきますので。

忠清南道・錦山(クムサン)の高麗人参畑。直射日光を浴びないよう、黒いネットで覆われています。チョッとの傷でさえ、許されない品質管理と、製品の向上を計るため、肥料にも高い関心を、持たれています。
忠清南道・錦山(クムサン)高麗人参の畑 錦山(クムサン)論山(ノンサン)韓国屈指の高麗人参産地を、廻る。
クムサンの、高麗人参商社。

※これは、そもそもビジネスが、順調満帆なことだけにはいかない、という経験を持たれている方なら、瞬時に想いいたることでしょうが、ビジネスは最後は、収斂(しゅうれん)させねばならない性格上、初手的なリスクヘッジと言えるからだと、思います。

なにか、国会答弁書か、法廷文書のような、歯切れの悪い・意味不明な言い回しですが、ようは、そのビジネスへの本気度とスケールの兼ね合いで、通訳の選定はきまってくるからです。

本格的なオフィシャルの場での同時通訳を除いて、ウィスパリング、随行と、勿論、通訳のスキルや責務に帰する事象はございますし、契約も、守秘義務保持契約を交わしてするなど、テクニカルなものもありますし、専門性への習熟度は無論ありますが、直感を働かせて紹介のウェブサイトなどを熟読して、その個人がどんな姿勢で、ビジネスや業務の中での通訳の責務を捉えているかを、判断されることを、強くお勧めします。※経歴・実績とも、ぶっちゃけ何とでも、書くのは、書けますから、その内容もさることながら、ニュアンスを汲んで頂たいという意味で。

最近では色々な場面で、通訳に関するトピックも取り上げられたり、大きなイベントで、何故、その方がその場面の通訳を担うことになったのかとか、プロのスポーツ選手や外人監督さんなどと、通訳の関係性や役割など、ニュースやワイドショーなどでも普通に取り上げられますが、単なる通訳マシンではない意味合いが、あるのです。

そろそろ偉そうに、面白くもない、内輪話は、やめにしますが、私どもをご活用くださった、業務に習熟されたお客様の行動から、簡単にある程度、見込んだ通訳の方を簡単にテストする方法として、”直に電話をして、問い合わせる”というのが、あります。

お忙しいし、危急の、ご用向きもあったのでしょうが、やはり、実ビジネスでしかも、自身が当該業務を体で知っている事から、通訳の実力と、人品を概ね査定する手段として、理にかなっているのでしょうか。

3日目、釜山に戻る途中、全羅南道(チョルラナムド)蟾津江(ソムジンガン)沿いの道の駅。しじみが、特産。

話しは全然変わりますが、この殺人的な暑さの中、日本では、過日の豪雨被害のボランティアのために、沢山の方が被害地に赴いていると、ニュースで目にしました。韓国に較べても、日本は災害の多い国。その辛さを知るゆえ、他人事と思えない気持ちが、 矢も盾もなく・多数の方を現地に駆り立てているのだと、思いました。単なる善意だとか、人道的だとかじゃなく、なにかに突き動かされてする行為。

日韓のことどもも、かまびすしい報道の裏ですすんでいく、得体の知れないものの胎動を、このような仕事をしていても感じます。なんか、暑さのなかで制御不能になっている(笑)訳ではありませんが、全く、呆れるほどの手前味噌ではありますが、押し引き、仕事の遂行力、共々、脂の乗り切っている当事務局を、懸案や閃きを先送りすることなく、業務や案件の着手や、改善にご活用ください。他が、暑さに茹だっている今こそ、仕掛け時、”間違いない”; ヤレヤレ( ´_ゝ`)y─┛

「おらぁ、もう、参った・・。」地下鉄、海運台駅の近くの露天の前で、暑さにたたかれ、グロッキーの犬君。            

やっぱり、人が面白い^^

KTX 特等車両の座席と、内装。若干の差額で、KTXのシートの不便さを解消できますよ^^

昨日、ガイド担当のカンは、大阪から来られた、お客様とともに、薬令市海印寺などで、知られる内陸の200万都市・大邱(テグ)に、釜山駅からKTXで向かいました。で、普通は、その模様を・・となるのですが、撮ってきた写真は、この1枚のみ。勿論、ガイドではなく、お客様が、韓国におられる30年来の知己の方と会われる席での、同行通訳でしたので、仕方ないと言えば、それまでですが・・。本当に、しっかりされてます、うちのカン先生^^。乗車まえに、いきなり「携帯、忘れた!!」と、釜山駅まで遠く、東莱からバイク便よろしく走らされたり。でも、仕事はきちんとするので、不思議です。

でも、本当の楽しみは、みやげ話のように頂いてくる、この機会を通じてしか逢うことのなかった方々とのなにげない会話より、もたらされるストーリーです。これまで、まだ数えるばかりの仕事しかお受けしていない現段階でさえ、つい最近まで「近くて、遠い国」といわれていた半島と、日本の間で、毛細血管のように、色々なつながりがあった事を、本当に、如実に知らされます。

お逢いする、日韓の先輩達の自分等が知らない、韓国から日本を見て、またビジネスをしてきたお話や、そうして、生き抜いて来られたバイタリティのある方たちの佇まいを感じながら、このサービスも、少しでも必要な方に、適切なかたちで、ご提供できるように営為、改善しなければと、思ってしまいました。仕事は確かに頂くという要素もあるかもしれませんが、やはり、つくっていくものなんだと、この小さな業務を通してさえ思いました。

地下鉄、南浦洞駅出口より、見た、「ロッテデパート 光復店」

ところで、つい最近、まで沈滞していた街中の南浦洞で、宿をとる方から、「ロッテデパートができて、便利になって良かったですよ。」と、よく言われます。地元の商店街の方たちも、「悲願だった・・」と言って、喜んでいるようです。本当に、今、釜山も激しく変わっています。

明けて、今日の釜山は、小雨まじり。桜が満開になるまで、脇役の花達が、街の一隅を埋めています。

東莱(トンネ)電力会社前の、満開の 白い木蓮の花