半島からの、”役に立たない”伝言。

2020/2/16 ウイルス渦のなか、機張のオシリアのIKEAオープンに人、殺到。
駐車場から、駅から、もう人の群れ。

ここしばらく、春かと錯覚するような陽気から、一転、今日は窓を叩く風も寒気を携えて、真冬に逆戻り。とはいっても、知人が送って来てくれた北海道新聞アプリでは、新千歳が大吹雪で運休とか、この間は、マイナス35℃になったとか、そんなのと較べれば、”何のことですか~ಠﭛಠ”ってことなんでしょうが、とにかく、そんな日でも、なんとか前向きに生きていかねば、なりません。(ナンノコッチャ。)

隣は、何をする人ぞ。これがどんどん進展しているのは、韓国も日本も変わらないようで、人だかりを避けるように注意を喚起しているお達しとは裏腹に、IKEAのオープンに、この人だかりができておりました。

かく言う私も、このオープンを待っていた一人で、「このご時世に、そんなとこ行くのは、おめでたいな・・。」と家人の箴言もなんのその、休日で実家に帰省している甥っ子をなかば唆して、年老いた母親を伴い、馳せ参じたのであります。

市中や、地下鉄、バスの広告も、病院だらけの韓国。そんな中、例えば、黒人参、黒ニンニクの韓方補身食材。効きそうですよね。

ま結果は、入場規制がかかる程の事態で、隣のロッテモールで甥っ子の冬物を買い、お茶して、そそくさと退散したのですが、ウェブやメディア、youtubeや、日本での報道と較べて、先回のMARSの時より、街の人達の反応が呑気な気がしたのは、気のせいなのか。写真から見ても、お分かりの通り、先回の時と較べて、マスクをしている人も少ない。

報道でも、非常事態の宣告から、じょじょに、感染ルートを正確に確認することも難しくなってきて、蔓延した場合の治療を重症者優先ですることや、自己防衛に関する情報が増えてきたように、思います。

本当に、事実あるいは真実を見極めるのが、溢れる情報の渦のなかで、便利になったように見えて、難しい時代になっている。というか、事実の価値が置き去りにされて、いくらでも改ざんできるご時世なのかとも、思います。

フィールドワークではないですが、私どもは何はさておき、限定されたエリアのサービスを標ぼうするなかで、”実際に確認すること”を原則に仕事をさせて頂いて参りましたしかし、そもそも大して、本当の意味での切実さがない事案では、そのように見えた方が便利なことが、事実より都合がいいことに、もうバイアスがかからない時代なのでしょうかえっ、何言ってんだが。

きっと、オホーツクの海は、今頃、こんなんでしょうか。。

なんてことさえ、もうどうでもよくなって(業務を疎かにしているのとは、違います ( ー`дー´) )、自分のような類の者が、目に見えないお方々が(国とかでなく)どんな風に世の中を持っていきたいのか、今度は、そして次はみたいなことに、なっていくというのが、ここでこういう業務していると、次第になってくる視点なんであります。

現場仕事も多いので、生薬を調達して、お手軽自家製薬膳スープ。時代は、免疫⁉

本題に戻しますと、事実や真実は、かならず、時を越えて、それをないがしろにした者達に、修整をせまってくる気がします。ナンテ。とにかく、それの道連れになることは、本当に悔しい。今、現場でウイルスの真実と向き合っている方は、無論のこと、免疫をあげて、行かねばですね。

数年前の、ニセコ。
同じく、数年前の、小樽にて。
羊蹄山 知人が撮った、北海道の写真、このブログで願いごとを載せると、この頃、それが現実化するので ( ゚∀゚) 。

宜しければ、ポッチとお願い致します。 m(。≧Д≦。)m

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