とうとう、また桜の季節が、やってきました。家の近くの、温泉場(オンチョンジョウ)遊歩道の桜並木も、一斉に色づき、釜山の春も一気に、本格化してきました。
この数年で、このリバーサイドは、高層マンションが立ち並び、それに呼応するように、カフェやバー、飲食店ストリートが、新たに形成され、賑やかになっています。この河は、下っていけば、ほどなく、センタム・シティを横手に見ながら、ヨットの係留場を抜けて、海へと抜けていきます。
さあ、これから、釜山の1番、いい季節のはじまりです。
とうとう、また桜の季節が、やってきました。家の近くの、温泉場(オンチョンジョウ)遊歩道の桜並木も、一斉に色づき、釜山の春も一気に、本格化してきました。
この数年で、このリバーサイドは、高層マンションが立ち並び、それに呼応するように、カフェやバー、飲食店ストリートが、新たに形成され、賑やかになっています。この河は、下っていけば、ほどなく、センタム・シティを横手に見ながら、ヨットの係留場を抜けて、海へと抜けていきます。
さあ、これから、釜山の1番、いい季節のはじまりです。
釜山では、桜が咲くまえに、その前哨戦のように、木蓮の白い花が市中にそこここで、見られます。
これが、咲くと、次は雲海のように、市中で桜花が咲き乱れる時節と、なります。
今日、福岡~釜山の高速船ビートルに関連して、こんな記事を、眼にしました。早いもので、就航25周年だそうです。
日本から、海路で行ける外国の定期便、しかも、日に複数便があるのは、この海峡間だけでしょう。
新たなフェリーターミナルが、昨年、中央洞から釜山駅裏に拠を移して以来なぜだが、、めっきり、フェリーターミナルに行く機会が減ってしまっていて、これを見ていたら、九州に堪らなく、いきたくなりました、大宰府の辺りも、今頃、いい感じだろうなぁ。
韓国の、原子力発電所関連の、施設につとめて3年目になる甥っ子が、この1週間ほど前、飛行機で福岡から入り、長崎、湯布院と、初めての、日本旅行に行ってきて、ハウス・テンボスが気にいったようでした。
話が逸れましたが、この間、海運台、松島方面へと、行ったときの写真を、スライド・ショーにまとめました。
釜山にも、少しでも多くの方が、高速船でも、フェリーでも、飛行機でもよいので、来て頂ければ良いなと、心より思っております。
釜山も、3月を迎えました。今年の冬は何かと天候が不順だったのですが、ここに来て、爽やかな青空が続くようになり、底冷えも,なりを潜めてきました。久々に、商談通訳で向った海運台で、仕事のあと、束の間、散策。
昨年から、年々、増え続ける、オンシーズン対策に、大量の砂を補充し、灌漑を本格的に施して、海運台では益々リゾート気分が況しています。
上載の写真でもあるように、ビーチのど真ん中に、東横インの海運台2棟目のホテルもオープンして、さぞかし海側の部屋から見える、オーシャンビューは、絶好のことと思います。それにしても、いい場所^
あっという間に、8月です。そして、いわずもがな、ここ釜山も、熱暑の夏を迎えています。
日本でも、軒並み熱帯夜の日々の中、毎日、お仕事に、また、其々の諸業務に頑張っておられている事と、思います。”でも、この暑いさなか、周りが”だれている”間に、しっかり準備や、調査をして秋からの掻き入れに備えなければ”・・単なる、独り語りになってしまいましたが、確かにあぶらぜみが、かまびすしいこの期間が、釜山はハイ・シーズン。韓国・全土から、週末にはどっと人が、このビーチ目がけて、訪れます。(本日、8月4日は、公式発表海運台ビーチで、80万人)
巷では、オリンピックもスタートして、開幕直前まで、さほど盛り上がってなかった、ここいらでも、緊急避難(避暑)に駆け込む冷麺屋でさえも、メダリストの横顔、韓国版を放送するTVを見入って、盛り上がっていました。こちとらは、それを横目に、日本選手の活躍をチエックするのですが、日本選手自体は、本当に頑張っていますよね。でも、いかんせん、柔道の、殊に、指導者達の体たらくには、怒りを禁じえません。”敗軍の将、兵をかたらず”、ではないけれど、4年間、準備期間があるわけですよね。
しかも柔道は比較的、バック・アップ体制も、恵まれているはずだろうに・・。だって、指導者というかバック・アップ、スタッフの仕事って、ようは、技術・コンディショニング・そして、諜報戦のはず。きっと、民間の海外担当の経験のあるスポーツマインドを持ったビジネスマンを入れて、指導者層の意識を刷新しないと、「いつまでたっても、同じことさっ・・」てなことに、なりかねない。やれ、ルールが変わった、選手のモチベーションが・・、いいかげんにしてくださいよ。やられたら、やり返す、それだけですよ。あ~、ご託を並べて、すっきりした。(笑)
最近、時にこちらの小さな事業主の方から、緊急で、通訳の依頼を頂いたりします。「いやさ、前には日本にいって、相手もしてくれなかった日本の大きな会社から、急にコンタクトがあってさ・・。」
そうです。日本の会社は、手をこまねいて、いません。メディアの好奇の対象とは別に、日韓の現実の経済と相対して、日本のコンテンツの優位性で、韓国の市場を開拓しようとしています。
韓国の子供たちも、幼年の頃より「韓国は資源のない国だから、技術を習って、世界にものを売らなければ、ならない。」と教わっていくようですが、40代の日本人の自分達も、嘗て、そういわれてきたのを、ここにいて、思い出します。なんだかんだいって、ここには日本の通ってきた道を、今一度、繰り返し見るような場面が、そこここに溢れています。
確かに、コンテンツ・ビジネスが世界を席巻して、ファイナンスの知識や抽象化された国際戦略を頭に置くことなく、単純に物事を進めることは、為替差を考えると無謀でしょう。
でも、韓国のような、日本のちょっと前で、しかもIT環境は日本に引けを取らない国では、生活の質を彩る、”モノ”が、日本の商品の中では、絶対的に、ここでは渇望されています。
美容室でも、ヘアダイやパーマやカラーリングの原液は、ほとんど、日本性だし、日本のファッション雑誌は、いまだに、人気です。インテリア、エクステリアまで、含めると・・これ以上は、企業秘密(笑)になりますので、ここでは書けませんが、日本企業のもつ商品力が、リテイルの分野では、絶対的に優位です。これを読んで、商品を廃棄しようとか、投売りしようとしている方がおられましたら、一度、格安航空でここに遊びがてら、様子を見に来てください。真摯に、ご案内いたします。
あと3年位は、生活の質の部分で、日本企業の商品に絶対的優位性があると思います。
トイレも、韓国では、ここにきたばかりの頃は、Daelim(デリム)が多かったのが、TOTOの文字を眼にする事が多くなりました。(現地法人化しています。)
上載は、最近、韓国に視察に来られる、日本の企業の方を必ず連れていく、広安里ビーチの気だるい昼下がりの模様^^ですが、その目の前を、”Sappro”の文字を大きく配した、ビール会社のトラックが、日本のように行き交います。アサヒは、すでに先行して、韓国でもブランド化しているところに、当然のごとく、キリン・サントリーも、参戦です。(韓国でも激戦の飲食業。そこを相手に、殊に、日本で地ビールのノウハウを持っておられるところが、イタリアンのレストラン相手に卸しても、面白いかと思いますが・・)。
やられたら、やりかえす^^。トム&ジェリーのように。 これが、2012年のテーマ?です。
とにかく、サッカー、頑張れ!!日本。
昨日の昼過ぎの空き時間に、1日の日曜日に、300万人の入場が発表された、海運台ビーチに早速行ってみた。週明けの月曜日だが、ウェスティン・朝鮮ホテルの裏手の駐車場もびっちりで、さすがに渋滞、冷房が、がっちり効いていて快適な座席バスを、早々に飛び降りた。
夏の海運台ビーチは、地元人は避ける人も多いが、昨年から見ても、早い時期から、今年は国際色がとみに豊かだ。とはいえ、アジアのビーチ。自分も,こんなパラソルで埋め尽くされた海岸をみたのは、初めてだ。
ぼ~っとする程に暑い、午後1時の西面より40分あまりかけて、降り立ったビーチは予想外に涼しかった。同じ釜山でも、やはり海は海である。
とにかく、四季おりおりに変わるビーチの表情は、飽きることがない。
で、強引ですが、そんなストリートも、ハングルができれば、もっと楽しい。音声を聞きながら、あなたも夏の釜山へショート・トリップしてみてください。 本当に、釜山に来た時、役にたちますよ^^
通訳・カン ランニョンの 聞いて・つぶやく韓国語音声・街歩き編 ここをクリック !!
最近、購読しているメ-ルマガジンの誌上で、かって、世界をバイクと車で1周し、砂糖などの先物市場の高騰を予測し、かつ、中国投資への徹底誘引などを説いて、常に投資の世界で脚光を浴びている、ビル・ロジャースが、なにげないインタビューの中で、面白いことを言っていました。
インタビュアーが、中国語の習得を薦め、上海、北京の進化をスポークスマンのように説く彼に、フト「それでは、アメリカを離れたあなたが、何故、中国ではなく、シンガポールにすんでいるのですか?。」と尋ねたところ、「中国の汚染が、かなりの勢いで進んでいるからだ。」と、答えていました。単なる伝聞ですが、かなり示唆的だったと思います。
この間、韓国政府が支援する、在釜山・外国人向けのセミナーに行ってきました、現在プサンに合法的に滞在する外国人は、17万人位だそうです。この日も、ダントツに多い中国系の人、ロシア系、それに日本人等、かなりの方が参加されていました。日本よりも、内外国人への対応が遅れていた韓国もできうるだけの手段で、より沢山のルートを作ろうとしているようです。
上載の病院は、韓国の身内が昨年、心筋梗塞で倒れたのを救ってくれたり、別の身内が腎臓透析等で、ずっと、通院しているキリスト教系団体の運営する病院です。たまたま、そんな事がご縁で、そこの医療関係の方に、週に何度か個人的に、うちのほうで、語学教授したりしておりました。
国家戦略と個人の関係は、相半するところがありながら、大きな流れであることは疑いありません。いつも思うことですが、日本人が持っているサービスや顧客対応の水準は、外国でこそ、まさに今、必要とされていることと、痛感しています。 釜山も桜が終わりましたが、これから、海浜観光にも打ってつけのシーズンに入ります。ゴールデン・ウィークも、もうそこまで、来ていますね。
昨日、ガイド担当のカンは、大阪から来られた、お客様とともに、薬令市や海印寺などで、知られる内陸の200万都市・大邱(テグ)に、釜山駅からKTXで向かいました。で、普通は、その模様を・・となるのですが、撮ってきた写真は、この1枚のみ。勿論、ガイドではなく、お客様が、韓国におられる30年来の知己の方と会われる席での、同行通訳でしたので、仕方ないと言えば、それまでですが・・。本当に、しっかりされてます、うちのカン先生^^。乗車まえに、いきなり「携帯、忘れた!!」と、釜山駅まで遠く、東莱からバイク便よろしく走らされたり。でも、仕事はきちんとするので、不思議です。
でも、本当の楽しみは、みやげ話のように頂いてくる、この機会を通じてしか逢うことのなかった方々とのなにげない会話より、もたらされるストーリーです。これまで、まだ数えるばかりの仕事しかお受けしていない現段階でさえ、つい最近まで「近くて、遠い国」といわれていた半島と、日本の間で、毛細血管のように、色々なつながりがあった事を、本当に、如実に知らされます。
お逢いする、日韓の先輩達の自分等が知らない、韓国から日本を見て、またビジネスをしてきたお話や、そうして、生き抜いて来られたバイタリティのある方たちの佇まいを感じながら、このサービスも、少しでも必要な方に、適切なかたちで、ご提供できるように営為、改善しなければと、思ってしまいました。仕事は確かに頂くという要素もあるかもしれませんが、やはり、つくっていくものなんだと、この小さな業務を通してさえ思いました。
ところで、つい最近、まで沈滞していた街中の南浦洞で、宿をとる方から、「ロッテデパートができて、便利になって良かったですよ。」と、よく言われます。地元の商店街の方たちも、「悲願だった・・」と言って、喜んでいるようです。本当に、今、釜山も激しく変わっています。
明けて、今日の釜山は、小雨まじり。桜が満開になるまで、脇役の花達が、街の一隅を埋めています。
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2010年も、3月も半ばを過ぎた。今日は、ひさびさに、釜山も晴れ渡った。もうすぐ、桜が咲く時期なのである。その割には、まだ街行く人の装いも、春って気がしない。今頃、日本でも新しい年度に向けて、人の往来が激しくなる頃だろう。3月29日は、日本の父親の3回忌になる、由あり日本ではお詣りできないが、その日は父親も気に入ったであろう・通度寺(トンドサ)へ行こうと思う。その頃は、釜山の桜の花は、何分咲きだろう。
このブログを縁あり、読んで頂いている方も、転勤や新天地へ行かれる方も多いと思われます。今日は、脱線してそんなお忙しい中で、ちょっと一息できる、釜山や韓国の旅に関しての面白いHPを、2点紹介させて頂ます。まずは、釜山を味わうという意味では、何といっても、釜山でお昼を・・を、はずせません。このHPを見つけた時、タイトな日韓関係の言説が多い、webの世界で、こんな風に、ほっくりと、釜山を取り入れることもできるのかと、有難い気持ち(笑)になりました。あぁ、こんなライフ・ワークいいなぁ・・と、ホント思ってしまいました。もうひとつは、旅行のページというHPの中の、韓国旅行記なんですが、気負いなくでも、ホント旅が好きなんだなって感じがいいんです。文章も洒脱で・・。でも、ほんとの釜山エリアって、こんなとこかもしれませんね^^。
光陰、矢の如し。古臭い(笑)使い古された格言ですが、もう、3月を迎えました。このブログでは、私どもと同様に、たまたま、釜山に或いは、何らかの偶然で、韓国に興味を持たれて、釜山を、または韓国をどう活用しようかと思われる方への何がしか、ということで書き連ねております。
現実、これまで、通訳・ガイドサービスをご依頼頂いた方から、色々なアイデア或いは、改善点を、その度毎に、示唆され、それをできるだけ詰めていくという事を、繰り返して参りました。韓国に来られる方は、今の現状を打開しようとか、何か自分のできることの中で、新しいことを吸収しようという気持ちが強いことを、肌で感じております。その意味では、費用や距離的負担を考えれば、自分のアイデアを為すのには、面白いところかも、しれません。
手前味噌ですが、そのお陰で、ガイド担当のカンも、毎日、沢山の宿題を抱えて、スキルアップに励んでおります。思いたったが吉日、釜山で試したい事のある方は、どうぞお気軽にお問い合わせください^^。
ここ暫く、釜山も天候がすぐれません。前回の海辺の街・”統営”の写真も、カメラマン?不在の行程もあって、後日にアップします。
で、先回の続きの、海運台ビーチから、少し奥まった、冬柏エリアからマリーナまでのエリアの雰囲気です。
釜山でも、これから520メートルと高級高層マンションの建築予定、このエリアでも480メートルのマンションが建築中?予定との話が、かなりあります。実際に居住地として定着するのか、それとも、投機の対象なのかは、今の段階ではわかりませんが、なんといっても、海辺と都市機能が近いのは、潜在的なメリットに違いありません。
今回の冬季オリンピックピックでも、ひと際、海辺の街バンクーバーの夜影の美しさは、特筆ものでした。シドニーも、海の街で、サキュラー・キィ・ダーリング・ハーバー・マンリーetcと、ベイエリアは、本当に魅力的だったのを覚えています。
釜山は、香港などをモデルにしていると、言われているけれども、ホテル観光の先進地の九州圏を後ろに控えている事もあり、色々な交流の中で、5年後はかなり違った顔を持つだろう事は、間違いありません。 個人的には、単に、お洒落で綺麗な街になって欲しいですが、資産を持たれている方には、また、違った活用もありそうですね。 この写真を撮っていても、到るところのマンションの守衛の方に、やんわりと「ダメ~」ってされる事も、多かった分、セキュリティも、なかなかです。
昨年は、このエリア付近で、ヨットのアメリカズ・カップのセレモニーが行われたはずです。ディスカバリー・チャンネルで特番が放映されて、チャガルチの市場のアジョマとのコントラストで釜山らしさを演出していましたが、とにかく、エネルギッシュにどんどん行っています。笑)
今日の、釜山は雨。
明日は、世界遺産の地・慶州(キョンジュ)か、釜山からより、ディープに海浜観光を味わえる統営(トンニョン)に、お客様をお連れするつもりです。 最近は、ちょっと、天気がぐずつき気味。(今、外に出て見ると、寒空に星が見えたので、ワゴンをチャーターして、統営できまり^^。)
で、さすがに、我が家でも本日(26日 金)は、片や、キム・ヨナ片や浅田真央で、オリンピックを観戦しました。
韓国では、冬季のオリンピックの本格誘致の狙いもあって?か、まわりのヒトの関心以上に、選手の強化が進んでいた。偶然かどうかは、定かではありませんが、「国家代表」という映画が大ヒット。(いや、この映画自体は、プロバガンダとかでなく、商業映画として、周りのヒトだれもが「面白い。」って言ってた、話題作だったのだけど。)
自分が、大のスポーツ好きだったから、韓国の選手の活躍であっても、普段は喜べるし、昨日のショート・トラック(韓国女子)の失格では、メチャ、理不尽を感じたりもするのに。 今日は、何故か、ガックリ疲れました。選手は、まだ若いのに立派に、不調から脱して、見事な演技を見せてくれているのにね。でも、あ~ぁ今日は、キム・ヨナ祭りだぁ。
とにかく、ここに来る日本の方に、喜んで貰うのが、自分達の使命だから、周りの喧騒はよそにして、今夜は早寝です。
※チョルミョン=きし麺とまでは、いかなくても、しこしこした麺を、ヤンニョム(薬念)ジャンと絡めて食べる、韓国のお手軽な粉食。