釜山近郊での、日韓一般・ビジネス通訳・翻訳・現地業務代行”賢いプサンの歩き方”事務局のブログ です。

宿泊先近くの、水原の華城(ファソン)の城壁 2014 10月初旬

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2014年、ここ釜山も中秋を過ぎ越して、晩秋を迎えようとしています。これまでは、釜山近郊、或いはより南のエリア、また大邱あるいは、全州くらいの間での遠征が多かったのですが、最近は物流関係の仕事で、ソウル近く、京畿道エリアに行くことなどのほうが、多くなるなかで、お仕事をさせて頂いておりました。

色々な意味で、これまでの状況が一変した、東アジアの現況ですが、私たちの仕事においては、ここにくる方が安全に韓国内でご活動できるようにする事も、大切な役目だと思っております。 2014 11月9日 記

ここ、しばらくは、釜山に縁(ゆかり)のある方の、相続に係わる保全業務や、コンベションでのサポート通訳、釜山近郊の企業とお取引のある会社の方の同行通訳等、世代や日韓の様相が変わる中で、為替の変動・権利の確認、または、新たな市場への試み等に、お急ぎのお客様と、お仕事をさせて頂いておりました。

メディアで流される報道とは相対して、益々、韓国の人の生活の中に、日本的なサービスや商品が溢れていく現状や、伝聞ではなく、自分の眼や、独自のルートで状況を確認する方が、いち早く、リスクを回避して、移り変わりが激しい、日韓の間でのビジネスは勿論、二国間の異相を活用して、プライベートでも、エンジョイしておられる場面を、数多く、目にして参りました。

韓国への、渡航は、今なお安価であり、逡巡される前に、まずは、足を運んで実際にあたってみる。

それは、個人さまの財産の保全業務や、企業さまの韓国での商品の売り込み・韓国でのビジネス・プランの策定においても、とにかく、接触することで、仕事が進んでいく韓国という土地柄にあっては、韓国内での経費を削減して、日本国内の代行業務者に、業務を預けて、経費も時間も2転・3転し、結局はより多額の費用をかけるより、はるかに、賢い選択であることを、僭越ですが、まず、新しい年度を迎えて、お伝えしたく思います。 2014年 4月13日 記

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センタムのBEXCO コンベンション・センター内

過日、こちらのケーブルTVで、NHKの街歩きの番組で、釜山を取り上げていました。ほんとうに、いつも歩いている、国際市場、南浦洞やチャガルチ、駅前の上海ストリー卜、釜山の急階段を上りながら、そこに住む人々と、一人旅をしながら触れ合うように、等身大の釜山を、撮していました。チョッと、嬉しかったですね。

そう、釜山は 都会だけど、異国の場末の田舎の海の街(笑)。格好良くは 決してなりきれないないけど、だから、昔の日本も 何故か垣間見ることもできる。

東莱 温泉場・近くのマンション街の 夜桜。

とにかく、釜山のどこにも、反日の風なんか吹き荒れては いないです。どうぞ、心配のむきには、私どものような、韓国についても日本についても、一個人として向き合ってきたような、人間をご活用頂き、こんな時こそ、海の隣町に、降り立って頂ければと、思っております。

人の行く、裏に道あり花のやま・・こんなところで使う格言ではありませんが、半島の海の街を、満喫にお越しください。

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広安里ビーチ これからの季節、特に、週末や、夜になると様々な趣向で、来る人を楽しませてくれます  市民ブラス・バンドの 華やかな演奏風景

釜山に御用のむきには、是非、釜山を含めた、中から南部、て韓国への訪問、お仕事、ライフ・ワークのサポート。様々な案件を 、こなして参りました、当局に、お声かけください。

Webサイトに個人輸入のお引き受け詳細をアップ致しました。美容・壮健の完成品に関しましては、商品名を頂ければ、さほどのリサーチのオプション無しに、近辺の安価なショップ・市場で入手し、お送りいたします。お楽しみください。詳しくは、ここより


こんな時、韓国では、薬茶という手があります。十全大補湯(シプチャンデボタン)などの、補身ブレンドで、南浦洞・チャガルチ・散策の間に、閑静な静寂とともに、一服。”素花房”にて。。(2013年 閉店)

当事務局の業務も,5年目を迎え、日韓を行き交う仲立ちをさせて頂く中で、色々な気づきも出て参りました。これより、そんな事も踏まえながら、ご利用いただく方に、新たなご提案等もできれば、幸いと思っております。どうぞ、引き続き宜しくお願い申し上げます。

通訳全般・翻訳等についての、お問い合わせファーム

続々と、立ち並ぶビーチ・サイドの、イタリアン・レストラン・パブ・カフェ・・ここは、海雲台。

 

釜山 モーターショウにて



路地にも、お洒落なブティックが新装し、趣向の異なるカフェが軒を連ねる南浦洞(2011 4月30日影

海風が、吹きぬける釜山で、あなたのしたいことを、思う存分エンジョイしてみませんか。最近は、そんな自分だけの休日を楽しまれる、お客様にも当局のサービスをご活用頂いております。

昨年からも、大きく街は様変わりして、益々便利になっています。国際フェリー ターミナル、金海空港、釜山駅。釜山に着いたら、”私だけの釜山の休日”のお伴を、どうぞおまかせください。

これからも、このブログでは、釜山の色々なエリアの雰囲気。また、地元ならではの情報、健康・美容や医療、観光・短期滞在に関する情報・人気のアイテム等をお伝えしていくつもりです。

通訳業務等に、関しましては、”HP賢いプサンの歩き方事務局”をご閲覧ください・

2009年10月末日の、釜山のチャガルチ場外市場の様子を貼り付けて、おきます。^^ちょっと、前のものですが、場外市場の賑わいは感じて頂けると、思います。

2010年の「冬」の プサン は、 海運台ビーチから ^^

へフンデの ベスト・ビューポイントに経つ ウェンステイン・ホテル

1月も、あっという間に過ぎ去ろうとしています。その性か、釜山の寒も、大分、緩んで来ました。いわずもがな、釜山は海の街です。都市機能では、ソウルに及ばずとも、都市のすぐ近くで、海を堪能する場所としては、「なかなか」かと思います。

一昨日の海運台(へフンデ)ビーチは、紺碧というべき、藍色がキラキラと海面から、光を反射して、点在する島々の陰影が、確かに、とても贅沢な感じでした。釜山に6軒あるうちの5軒の特1級のホテルが、ビーチに面して立ち並ぶ様相は、日本から一番近い外国として、この街を活用する価値を、充分感じさせてくれます。

殊に、冬のビーチの夕暮れは、喧騒とした街の雑踏が、すぐそこにあるにも拘わらず、ビーチ全体が、淡い紅に包まれて、そこに黄色灯がぽつぽつと、点っていく感じは、「ここ、韓国?笑)」って想えます。

・ラダイス・ホテルや・ボテルを、出入りする、日本の若い娘達に2010年の日本のモードを倣いながら、シティーリゾートの使い方や、また、通訳を依頼して頂く、日本のビジネス・マンが、仕事を通して、日本の技術や知恵をこの半島にも伝えていることを垣間見ながら、人が快適に暮らす為の知恵に国境はないと、勝手に確信する今日この頃です。

インターネット・サイトのサービスも、著しく進展し、パック・ツアーでないと、高いと言われていた、韓国のホテルのプライス(釜山に関しては)も、適正な価格になっています。(特級ホテルクラスで、1月は、一泊1万チョットで宿泊可能ですし、3000円弱のホテルでも、快適さと、気配りで好評なホテルもあります。ホテルの対応も、かなりリサーチできました。日本のお客さんをしっかり定着させているところは、皆共通して、親切です^^)

韓国では、ときおり予約の手違いが多いという懸念もあり、私どもも、必ずお客様の予約確認を致しますが、ほとんど問題なく、履行されています。

日本の良さを改めて、再確認しつつ、ダイナミックに変わりつつあるアジアを、1泊2日で気楽に体感できる場所として、特に冬の釜山お勧めします。

釜山もギネスに世界最大を申請している、新世界デパートや、ロッテ・デパートを始めとして、ショッピングも充分・堪能できるレベルとなっています。

手前味噌ですが、うちの業務も、単なるガイド通訳ではなく、ガイドを依頼して頂いたお客様には、すでに予約したサービスへの確認業務、また、色々なご要望、質問も含めての対応を致しております。もちろん、フリーの利点を生かして、どこからもバックマージンなどは頂いておりません。

釜山観光は、冬から春が本当にお勧め由、敢えてあつかましく、プッシュした次第です^^。

番外編 韓国 の 子供達&小さな 私塾

韓国の 子供達(これは、イメージで、文中の子達と、関係ないです)
韓国の 子供達(これは、イメージで、文中の子達と、関係ないです)

チョッと間が、空きました。 自宅で、やっている。英語と、日本語の塾の子供達が、いっせいに試験期間に入り、補習の日々でした。現在、12名の中1年生から、高校2年生までの生徒が、週4回やってきています。ガイド業や、その他のこととの兼ね合いがあるので、大変ですが、韓国に移り住んで、一週間後には、あるきっかけで、初めの子供が、来はじめました。

その中で、卒業?^^した3人の子供の他は、かれこれ、短い子供でも、半年、この私塾に通って来ている。

かって、高校時代に読んだ、世界こぼれ話のような本の中で、「受験の厳しい日本よりも、まだ、もっと激しい受験地獄の国がある・・それは、隣の韓国だ。学歴により、初任給も・・。もちろん、成人男子には、兵役も・・」みたいな記事と、チョッと古色蒼然とした教室の風景の写真とともに、読んだ時、「ああ、韓国に生まれなくて、良かったぁ。」と、思ったものだ。 (その時は^^)ところが、今、その韓国の受験と間接的にとはいえ、直面するとは、”アイゴー・チャン”

だから、この韓国での1年は、「韓国の子ども達を通して見た韓国」の1年でも、ありました。子供をみれば、その家がわかると、いったのは、アドラーか、ロジャースだか、覚えていませんが、ここで随分色々なことを、考えました。ADHDの子、強度の抑鬱症の子、識字障害の子。PCゲーム中毒・・。

色々な進展がありました って、そんな流暢な話ではないですが(^^;。

なんてったって、親御さんは、結果(点数)が全ての世界ですから。 畑違いの話なので、機会があれば、また、そんな事も書いていきたいと、思います。

遅ればせながら、さらっと、聞く、韓国語 音声 第6弾「旅での、トラブル編」です。

旅での トラブル 編 <---ここを、クリックしてくださいね。

昨日、お菓子で有名な六花亭や、柳月の創業の街、北海道の帯広で、不動産業を営む友人から、このブログを見たと、メールがあった。自分で、システムの開発もする理系のIT・リアルエステターで、今では、自社で、ウィークリー・マンションも運営する企業家だが、若い時分、一度目の企業がうまくいかなかった時、一緒に仕事をしていた韓国人と、彼の故郷である釜山に、逗留した想い出があると、聞いたことがあった。

在来市場の食堂 の 中から
在来市場の食堂 の 中から

「釜山には、10年前、滞在したことがあります。釜山駅の出口を出て左手の屋台みたいところで、貝の佃煮のような食べ物をバケツ一杯買ってつまみに、マッコ リで一杯やった懐かしい思いがあります(今もあるでしょうか。。。)。魚介類が新鮮でいいところだという印象です。」

今、その釜山に、自分が住んでいる。人生というのは、奇なものである。

これを、読まれている方で、北海道、しかも、広大な十勝野での滞在を、リーズナブルに快適に過ごしたいと思われている方は、 http://www.obihiroweekly.com/<--をご覧ください。

今日は、脱線しましたが、冬の釜山、断然おすすめですよ。。




韓流の恐怖(‘-‘*& 韓国語 音声 vol 4

百貨店内の 服売り場のブース
百貨店内の 服売り場のブース

この間のプサンでの事故の後、釜山を訪れる日本人の多数の方が、慰霊に現場を訪れて、鎮魂の祈りを捧げている事を、聞き、自分も、実際にその姿を眼にいたしました。現地までは、行かなくとも、釜山に降り立った、多数の方が、その事に触れ、哀悼の時を持ったことを、数々のブログを読ませて頂く中で知りました。

オセアニアに行った時は、自分の事をアジア人なんだと認識し、ここに釜山に来て、「日本人」なんだと改めて、思わされた経緯で、グローバルにリンクする経済環境の中、自国の文化や教育と、個人が異文化なかで、切磋し、修練することの技術の必然性を身をもって経験する毎日。(^^;

久々に「お試し版 聞くだけ 実践 韓国語 「服屋」編を、アップします。

服屋 編 1 <--ここを、クリックして下さいね。

既に、死語になりつつある韓流。 でも、いわゆる韓国の映画や俳優さんのファンになって、韓国に来られるようになった方は、どの位、おられるのだろう。 (カルビを食べて、韓国に興味を持った、自分のような人間もいるが・・。)とにかく、その怒涛のパワーで押し寄せる”韓流族”の動きは、凄い。

日本にいた時にも、その方達にお世話になったが、そういった方達は、それを契機として、韓国語を学び始め、実際、必ず、一度は韓国の地を踏んでおられる。 見出しに、恐怖と書いたが、そこにはチョッとした羨望もある。一部には、先鋭化した、チョッと怖い方も、おられるかもしれないが、私達が知る限り、普段は、しっかり自分の家庭や、仲間を大切にしている、情の深い方達だった。

そのおひとりは、オホーツクの街で、私達が小さな韓国語講座をしていた時に、40キロ離れた郊外まで、吹雪の日も週1回の夜9時からの、授業を1度もかかさず通って来られた。60を過ぎているとは、信じられない若々しい、上品な方だった。

その方は、パク・シニャンという俳優さんのファンだった。ある時、その俳優さんが夕張支援の為、夕張を訪れるという情報を、私達がキャッチしたので、その方に伝えると、350人限定の競争率の高いイベントだったらしいのだが、「長距離の運転は得意でないの~。」と言っておられてたのに、早速250キロの道を迎われたそうだ。そして、なんとそこでまた抽選で、5名の方が、本人に直接・歓談できたらしいのだが、その5名にも残って、直接、話をし、握手をする事ができたと、嬉々として語っておられた。

それを、きっかけに、その後、オホーツクを舞台に韓国映画が撮影された折には、その撮影スタッフのサポート・ボランティアにも参加し、そこで覚えたばかりの韓国語で撮影スタッフとも、楽しい時間を過ごしたらしい。勿論、エキストラで、ばっちり出演も果たした。

韓国映画 おいしいマン <===ここを、クリック 監督キム・ジョンジュン 出演 イ・ミンギ、池脇千鶴、チョン・ユミ

自分達の、突然の釜山転進後、映画の地元キャンペーン・チームのスタッフのひとりとして、ソウルにいらした折も、元気な声で話されていた。そのうち、私達が、こちらでの基盤もない、日々の諸々にかまけて、ご無沙汰していたのだが、この間、メールを頂いた。

「私、この間検査を受けたら、悪性だったの。でも、先生、私がんばりました。韓流見ながら。本当に、韓流、さまさまです。ありがとうですよ・・。」

この方だけではない、もうひとりの30半ばの生徒さんは、心臓にペース・メーカーをされながら、韓国語を勉強されていた。この間も、「また再手術で、ペース・メーカーを、入れ替えたんです。独学は、大変だけど、頑張ります。今は、無理だけど、いつか韓国に行きたいです。」と、近況を伝えて下さった。

その方達に、「向こうから、Webサイトで音声送るから~。」と言って、果たせなかった約束の性もあっての、音声です。 何かの、役に立ててくださいね。

超 実践 韓国語 第 3 弾

チャルガルチ新市場 裏 の ベイサイド の夜影

お客さまを、受け入れる時、いつも頭にあるのは、安全のことだ。旅では、誰でもが非日常を、味わいたい。当然のことだ。浮世のしがらみから、ひと時抜けて、自分を感じる時間。

今回の事故(韓国の射撃場での)の第一報が入った時、すぐ頭がいったのは「被害にあったのは、日本の方、じゃないのか。」という事だった。 射撃場に行ったこと事態を、揶揄する声もあるが、どこの情報誌をみても、一面に大きく広告され、釜山のアトラクションの一角を担っている。

日本人の感覚からすれば、そういうところは、それなりの安全基準を満たしていなければならない、筈、だろうと、当然思う。 安全の管理に、問題があったのは、厳然たる事実だろう。

何か、アクションをすれば、リスクはついて廻る。

ビートルで来た、九州の方だというので、尚更、胸が痛い。それくらい、いつも、釜山を身近に感じ、偏見なくこちらに、来られている方達だ。 韓国の矜持が、問われる。

本当に被害にあわれた方々は皆、それぞれにご家族の方々にとっては、一家の大黒柱の方と聞く、何よりも状況が少しでも明らかになり、ご家族のかたへ情報が開示される事を切に、願う。

笑顔で、帰っていかれた方が、「無事、帰宅しました。」と、連絡して下さった時に、ああ、良かった・。と、本当に、思う。 亡くなられた方の、ご冥福をこころより、お祈りすると共に、このページでも、きちんと、自分ができうる範囲で、リスクは提示していきます。

今日は、超 実践 韓国語 第 3 弾 をアップします。

韓国での、急なアクシデントの時に、便利な薬局での、対応のvol 1 です。

薬局編 1 <==ここを、クリックして下さい。

心より、安全で楽しい旅が、皆様の、そして私達の、かけがえのない日常と共にある事を、祈って。


超実践 韓国語 お試し版 vol.2

釜山・東菜の メガマート 近くを、車窓よりこのところ、ここ釜山はいっきに冷え込み、山に廻りをぐるりと囲まれた海の街に、場所も時期も違うのですが、山背を思わせる風が、終日吹いています。

こうなると、チゲが美味しい季節ですね^^

ところで超実践 韓国語 第2弾行ってみます。

簡単に、韓国の旅には切っても切れないタクシーを、使いこなせるように、なること請け合いです。自画自賛 笑)

タクシー編 左をクリックして下さいね!!

今日は、お客様と、釜山近郊の機張(キジャン)辺りを廻る予定です。カニが、美味しい市場があるところ、なんですよ。 では、行ってきま~す。