マルコ・ポーロが来たのかは・・??それでも、海の街、プサン進展中。

ここ暫く、釜山は釜山らしく、麗かな晴天が続いています。昨日、恒例になった(遊びじゃないのが、残念ですが・・)月壱、対馬行きのため、チケットを取ろうとしたら、未来高速のNINAも、大東亜海運のオーシャン・フラワーも月末まで、運休(名目上は、定期の船体検査だということですが)。全く知らず、代替案のため、大慌てとなりました(汗)。

色々なことが、ほとんどアナウンスメントもなく変更するので、全く息が抜けないのですが、無情(苦笑)に暦だけは進んでいきます。

そんな中でありながら、どんどん進展しているところは、していっているのですね。そのひとつが、昔から海の眺望に恵まれ、海のお寺として有名な、”竜宮寺(ヨングンサ)” もあり、釜山郊外の小トリップの穴場として重宝されていた、機張(キジャン)エリアの小高い丘陵地に、もう数年前から釜山が進めている、東釜山観光団地。 

現在、その中核を為すのが、言うまでもなく、 ロッテ・プレミアムアウトレット東釜山店。
ひさびさに、言って来ました。^^

東海線・東莱(ドンネ)駅 地下鉄1~4号線に、金海軽電鉄、それに、この東海線が加わって、釜山の繁華街と郊外の距離感がぐっと近くなりました。
カフェが立ち並ぶ”松亭ビーチ”を抜けて、機張へと向かう小高い丘に着々と建設が進む東釜山観光団地の東海線の駅”オシリア”
駅を出て、広々とした舗道を、テクテク歩いて行くと、東釜山ロッテ・アウトレットのランドマークの展望台が見えてきます。
プレミアム・アウトレットと、ロッテマートが連なる、ショッピングモール、周りは、別荘や住宅、既に立ち並んできていますが、新たにマンションも建設中、郊外の海岸線の冴えた海風が吹き抜けるエリアの商業集積。
ロッテモールの向かいには、近日、オープンを控えた”IKEA”
ここに来るなら、平日。土・日は、高速が近く他のエリアからも、がっつり人が入るんで、渋滞必至(汗)。だから、時刻表どおり運行する東海線は、本当に便利な移動手段。
屋外・駐車場、脇にあるドーム状の造形物??実は、サーカス・テント。
新世界は、欧風ラグジュアリー、NCは、アーバン・スタイリッシュ。それに対して、ロッテは、ファミリー、キッズに合わせた装飾。
とにかく、ショッピングモールは、どこも広い、でかい。ここも、本当に大きい。昨年(2018年)ここを訪れた人は、総計630万人超。 全国のロッテアウトレットの中で最も高い売り上げを記録したと、いうことです。 ( ̄。 ̄;)フゥ

以前、2015年、東釜山ロッテがオープンするか、したかの時期、何度か通って紹介した記憶があります。2008年、釜山に戻って以来、松亭から機張のこのエリアは、大好き場所で、まだ、この丘も辺りも、小さな農家と漁村・漁港と、岩礁の海が織り成す、牧歌的な風情の景勝地でした。

これから、このエリアの開発は当初の計画からは、事情もあり遅れてはいるのでしょうが、ソウルにはない、プサンの魅力を体感できる場所でありますので、眼が離せません。