この、2・3日は、雨降り模様で、肌寒い日になっていました。当局の通訳カンは、梁山(ヤンサン)の工場に、クライアントさまと、品質管理業務で赴いております。新年度を迎えて、どこもここも何か始まっていくのは、悪くないですね。
というか、少しでも、良い流れになって欲しいという、希望でしょうか。釜山に関していえば、少しでも、環境の良い街へと変貌すべく、本腰をあげて、整備を、はじめております。それだけに、この過渡期の釜山。釜山通の方は、そのコントラストを楽しんで、おられるようです。
用があり、釜山駅まで来たついでに、いつものごとく、穴場のお店、面白い、韓国らしい、お店を意識しつつ、歩いてみる。釜山駅の、東横インの横の通りは、普通に食べれる韓国の定食のお店とかが、結構ある。食のバリエーションが、拡がるのは、悪くないけど、伝統的な普通の韓定食のお店が減ってしまうのは、寂しい。だから、そういう店に積極的に食べにいく。
それにしても、風も強くなかなかに、肌寒い。
そぞろ歩いていたら、いつのまにか、中央洞にでていた。朝鮮戦争で、別れ別れに釜山まで、逃げて来た人たちの、待ち合わせの場所となっていた、40階段。いまは、飲食店やカフェも集まる、ちょっとした、隠れスポット。
釜山のスポットは、案外に点在している。それゆえ、きめつけないで、丹念に、人知れず、個性的でホスピタリティの、そこはかとなく漂うお店を見過ごすと、旅の印象は、ガラッと変わってしまう。
繁華街から、ちょっと、離れた(いや、地下でも繋がってるから、さほどじゃないか・・)この中区のエリア、フェリーターミナルの移設と相俟って、なかなかに、面白く滞在にも、よい場所になっていきそうです。
この近くでの、ご宿泊なら、2014年12月、オープンの、クラウン・ハーバーホテル釜山も、おススメです^。
短期の滞在から、少し長めの滞在、コスパの良い滞在から、ちょっと贅沢な滞在まで、ハーバービューをも楽しみながら、ピカピカのファシリティで、中区エリアの釜山の滞在を、快適にしてくれそうですね。