国を越えた、製造業の現場に、想う事。

太宗台(テジョンデ)の突端にある、灯台からみる、釜山の海。

更新の時間が取れず、機を逸した感がありますが、過日は日本を直撃した台風の余波で、釜山でも、海岸沿いを、風速20メートルの風が吹いて、注意を喚起を、アナウンスする音声が、パトカーからか、或いは、市のスピーカーから流れていました。

また、台風の影響は、私どもが係わっている業務の機器等の、搬出遅滞にもなっていて、お客様への状況説明等、ほぼサポート業務に明け暮れる感じでした。

日本でも、そんな中、大きな選挙も終わって、また、日本と韓国の仲介業務(通訳・翻訳を介する)を主たる業務としている私達も、少し落ち着いて業務に、集中できるのではないかと思いますが、昨日来、久方ぶりにウォン・円が逆転しています。ここしばらくは、大体1:1できていた訳ですが、日韓といえば、色々なことがある訳ですが、やっぱり、そこに目がいってしまいます。

金海サイエンス工業団地 ・路線も拡張し続け、”元気なLCC”「エア・プサン」本社も拠を構える。
工業団地の佇まい 1

私が韓国に戻ってきた9年前は、円・1:ウォン・1,6でした。

それだからこそ、韓流ブームもありましたが、日本から沢山の人が、来られたのだと思います。

それが、今は1:1。少し前は、1,2 : 1まで逆ザヤになっていた時も、あります。

何をそんなわかりきった事を、書くかということですが、ほぼ10年近くこの仕事をしてきて、とくにビジネスに於いては、いろいろな要素が絡みあいますが、値段があう、あわないは、仕事の流れとして、色々なことには眼をつぶれる、大人の方でも、それは、看過できない条件なのだと、つど、知らしめられてきたからです。

そんな中、このところ日本のメディアの以下のような記事が、よく目につくようになっていました。それは、今、そのことが、私どもの業務とも、少なからぬ係わりが、あるからです。

http://www.nhk.or.jp/gendai/articles/3771/1.html

上に挙げている記事が、云々ではありませんが、今、韓国では、というより私が業務をする廻りでも、将来を見据えて、日本の商品を扱いたいという、企業家精神を持っている中小の会社が、結構あります。※(勿論、皆というのではなく、たまたま、私どもが、日本と韓国の会社のサポート通訳をしているからというのも、ありますが。)

そして、何度か顔を合わせて、業務が終わって食事をする時に、よく耳にするのは、「・・さん(日本の会社の社長さん)が、引退されたら、この機械の製造は、どうなるんですか。」かなり本気で、韓国側の社長さんが、聞いています。

これまで、私どもも、サポート通訳をする中で、本当にこの自分達が見ている街、インフラ全般、個々の家庭の生活空間を、彩るインテリア、生活用品を、製造するために、さまざまな機器、機械が必要なのを、そして、それを造る会社があることを、実際に知って、ビジネスという厳しい、判断のひとつ、ひとつが、成果を大きく左右する行為の中で、結果的に補完しあっている現実に、触れて参りました。

私どもが、お世話になった、かなり大手の自動車製造のパーツの会社でも、韓国で複数社で製造を依頼していたのが、かなり治安が悪く、駐在のかたが危険であっても、中米に発注を移していたり、以前、韓国での製造を経験されている会社が、日本での法律の改正などで、新たな商品の製作を求めて韓国に来られて、こちらが複数社の訪問先を開拓して、見積もりを詰めても、なかなか折り合いがつかなかったり、様々な要素はありますが、詰まるところ、金額の問題でありました。

以前より、韓国jでは”モメチョッタ”(体によい)の伝統があり、日本のかたに、パッケージにして、送ったものです。滋養・補身によく、保存にも便利な、お粥、ワカメスープと、ここには、でていませんが、生薬を抽出した薬茶のパック。抵抗力が落ち、風邪がなおらず、臥せっていたそうですが、体が大分、楽になって動けるようになったそうです。

私どもが、携わった仕事の70%以上は、広義の意味で、全て、製造業のサポートでした。韓国への技術移転や、継承となると、抵抗感もあるのでしょうが、わたしどもが扱ったケースでも、日本のトレンドからは洩れて、省みられなかったところを、熱心に製品の向上を求めている国外の企業が探しみつけて、そのうち、韓国の会社からオファーあった日本の会社、オーナーさまから、問い合わせを受けたのが、事のはじまりでした。

韓国でも、一般の人達は、勿論のこと、日本製は今でも多大な信頼がありますが、機械や機器を扱う方々には、それ以上の或る種の、信仰さえあります。表向きは、ドイツ製をもてはやしますが、その実、その他のもっと広い”モノ”という意味合いで、日本製を信頼していますし、それに関わる、メディアでは絶対に語られない、製造業の”武勇伝”でみたいな韓国の中の”日本製”にまつわる裏話を、聞いたりすることも、ありました。

しかしながら、幾多の歴史が物語るように、全て、変わらないものなどなく、国やエリアの役割も変化していくことは、止めることはできない、ようなモノの感覚を、この小さな”現場”でも感じています。

その国が固有にもつ事情、そこで会社や個人が生き延びていく状況は、その国をチョッと眺めてみていても、わからないのでは、ないでしょうか。

記事とは、全然、関係ありませんが、韓国の伝統のポジャギをインテリアに活用したブティック。ポジャギの教室も、やっています。
ポジャギ・ブティックその2

話が脱線して、とりとめもなくなりましたが、この数日後も、新しい機器を、日本から購入した会社と、その特殊機器を提供した日本の会社の方と、その設置にあたっての問題解決の糸口を見つけるため、シビアな工程のサポートを、させて頂ます。

それぞれが、それぞれの立場で生き残りをかけて、懸命の取り組みをしているわけですが、こういう事例が、その作業の過程で、実を結ぶことができれば、国を越えてこれまで継承されてきた技術や、経験が、所を変えて再生することにも、繋がるかなと。ここでまた、ひとつ、そういう事案をサポートするスキルを身につけるために、必要な知識やスキルをしっかり勉強させて頂く所存です。

 

 

 

 

秋冬(チュソク)中も、観光都市・釜山は、しっかり稼動!!

賑わう、チャガルチ場外市場
チャガルチ市場 2
国際市場近くの、韓定食の老舗で、お客様との昼食
丁寧に供されている、ミッパンチャン(및반찬)

業務の兼ね合いで、BLOGをアップするのを遅延しているうちに、ここ釜山は、秋冬(チュソク)の大型連休を迎えております。この時期は、日本でも、大型連休が目白押しであり、日韓関連のビジネスをしている方は、その前、そして、その後の日程を、スムーズにする為、慌しく動かれておりました。

私どもも、荷物の搬入、確認、調整、日本のクライアントさまが、現地で、無駄足を踏まないために、当該・行政機関の方との打ち合わせ、商談・相手先との連絡・段取り組み等、こういう時期だからこそ、慎重に丁寧に、業務を進めておりました。

今は、予約サイトや、予約アプリが大変便利(※例えば、「トラベルコ」とか)になっておりますが、韓国は何と言っても、人の繋がりで動いている社会。こういう繁忙期こそ、受け入れさきの準備でも、地元で、無理をお願いしたりするわけですが、誠意のある対応を、頂いております。

韓国も、日本以上に、短い間に時代が代わっていて、秋冬(チュソク)とはいえ、実家の訪問は、そこそこに、今年は、10日以上の連休になる会社もあるそうで、毎年、更新している訳ですが、過去最大の国外渡航者数となるそうです。

それに対して、海浜観光都市・釜山は、市中に、5つも本格的なビーチを抱え、カフェや、アウトレット・ショッピング・モール、新装のバジェット・ホテルも増えて、便利で快適に滞在できるようになってきてる訳ですが、案外、この状況下・穴場かもしれませんね(笑)何より、気候が最高。海風に醸される、旅情も、本当に気持ちがよく、食欲の秋さながらに、山海の珍味が、在来市場にも、うず高く、積まれております。

少し前に、訪れた、梁山・霊鷲山”通度寺”
大雨の後で、パワーショベルで、復旧作業していましたが、癒される風情でした。

今、世界はどこでもそうでしょうが、釜山も、どんどん変わっていっています。ここの、ビーチやショッピングモールは、週末になると、本当に人で賑わいますが、それは、ビーチの景観保全や向上、交通インフラの整備を、どんどん進めているからです。

ですから、いらしたお客様に、「日本で喧伝されていることとは、全然に違うんですね。」と言われる度、その点で、自分達に、ここが有意義にご利用頂けるよう場所になっていってることを、充分に伝える力がないのが、いささか恨めしいのも、事実です。

松島(ソンド)ビーチ。スカイウォークのみならず、かつて存在した、ロープウェイを、スケルトンの現代仕様で、復活させ、ポート・ビューも、満喫。

2・3日前、私どもの居住エリアから、ほどないところに、釜山の若者・ご用達の繁華街、西面(ソミョン)があるのですが、もともとリニュアルの激しい激戦区ですが、本当に、ラーメンのお店が増えていて、日本語のお品書きで日本のお店・仕様の店内で、若いカップル、男女の友達同士、が、自分達の日常に、既に必須のアイテムとして、当たり前の面持ちで、夫々がオーダーしたラーメンのスープを飲み較べるのを見ていて、これが近未来のここの風景なのだなと、不意に思ってしまいました。

センタムの新世界デパートに、隣接する新世界センタムシティーモール内、サムソンの家電を、新しいライフスタイルに、呼応して展開する、エレクトリック・マート。

 

釜山では、ワンルーム・マンションのアパートの建築もすごく増えていて、その自分の城を彩るインテリアのニーズが、爆発的に広まっています。写真は、インテリア・スピーカー。
韓国でも、ドローンは、様々なところで使われています。色々な種類のドローンが、陳列されています。
何のロボットなのか・・

この秋冬(チュソク)開けには、韓国で展開されている太陽光発電に付随する、より精巧な素材製作の為、必要な特殊機器の設置、稼動の行程のサポート通訳を控えておりますが、本当に一度、釜山にお越しになって頂ければ、或る意味、今が一番自然に、日本の商品を自然な形で多岐に渡って、韓国が受け入れているという事が、戯言ではなく、ご理解頂けるかと思っております。

「エッ、この時期に、何故、韓国へ~。」と思われるむきにも、敢えて、韓国、いや、いや、

釜山へ、ようこそ!!です。 どんどん、秋めいてきましたね^^。

南浦の光復路にある、カカオトークのキャラクター・グッズ・ショップより。日本では、LINE、韓国ではなんといっても、SNSは、カカオトーク。愛想のないキャラの人も、SNS内では、これらのキャラクターが当人になりかわって、泣き・笑い・踊り。現実に、ご当人にお会いすると???とにかく、ショップも盛況です。

 

2017年6月・近況報告その2”韓国の初夏は、青梅の香り”

釜山から、2ヶ月前、 全羅南道(チョルラナンド) 求礼郡(クレグン)に引越した、姉から送られてきた、旬の青梅。5キロの採れたての梅は、部屋いっぱいに香りが満ちるほどの、芳醇さでした。

もうすぐ、7月を迎えようとしています。もう、初夏ということを憚るほど、人の装いも、日中の日差しも夏・本番にひた走っております。それでも、この青梅が街中のスーパーでも、いっぱい盛られる季節は、韓国では、やはり初夏の風物なのです。韓国では、梅のことは、メシルといいます。それを、山のように売っている売り場には、それに呼応して、5キロ、10キロの砂糖の袋が、積まれています。日本でも、漬けておられる方は、すぐお分かりになるでしょうが、皆、この梅を買って、梅酒(メシルチュ)を漬けるのです。

釜山で、開拓教会をしていた、姉夫婦が赴任した、山の中の集落の教会
教会の礼拝堂
求礼(クレ)は、風光明媚で有名な智異山(チリサン)のすそ野に広がる街 教会のすぐ前にある、キャンピングサイト
同じく、バンガロー

私は、これまでもっぱら、漬けた梅酒を分けてもらっていたのですが、今年は送られてきた梅で、自分で漬けてみるつもりです。

7月に入る手前で、ここ暫くのスナップを、備忘の意味も兼ねて、載せておきます。

お客様と廻った、広安里海祭りから
同じく、広安里海祭りから
祭りのキャラクター
海祭りのアトラクション
おなじく、アトラクションの模様
釜山の老舗ライブハウス「MONK」で、上質なJAZZを、堪能。http://cafe.daum.net/clubmonk
広安大橋のイルミネーションを、眺めながら、I-PARKの高層ビルの明かりをバックに、近くの魚市場で、刺身(フェ)を現地調達して、楽しむ人々。
釜山市立美術館にて
フロアーに、展示のドラム缶を使った、オブジェ。
同じく、3階フロアーのサイか恐竜の塑像。
俄か、鉄ちゃんになって、お気に入りの東海線の雄姿を、撮る。(笑)
仕事帰りの、車窓から、暮れなずむ西陽を、照り返す、洛東江(ナクトンガン)の水面(みずも)に浮かぶ、高速道路。
松亭ビーチの夜の風景1
松亭ビーチ夜の風景2
松亭ビーチ夜の風景3

昼の 松島ビーチの雰囲気

昨日、いつもお世話になっている、日本の会社の方に、帯同して、仕事の後に、広安里ビーチに参ったのですが、その折、これまで、何度も仕事で釜山に来られている方が、「ここ、地下鉄で来れるんですか?」と尋ねられました。あいにく、その時は、雨模様の上、いつもは、綺麗にライトアップしている、広安里大橋も消灯していて、ちょっと、残念だったのですが、カジュアルで、海が近く、カフェも沢山ある風情が、お気にいられたようでした。普段は、海運台ビーチのホテルに泊まられたことも、あるはずですが、日本は勿論、中国と、本当にお忙しくされていて、こちらに来ても、仕事のことで、頭いっぱいで、心休まる暇もなかったに、ちがいありません。

ひとときでも、「ここ結構いいな。」と素に戻って、思えてもらえれば、良かったですし、これからも、ちょっとでも、ここの良いところを、見つけて頂ければと、思ってしまいました。7月、また、どんな方と、この街を巡るのか。いつも、緊張もありますが、楽しみです。

追伸 梅を漬けました^^。

砂糖5キロ、梅5キロ、下から、エキスが上がってきていますが、どうなるか。(苦笑)

2017年 6月の、近況報告 その1。

6月も後半を迎えています。釜山は、連日の晴天。6月は、季節も良いし、韓国の政情も、徐々に安定していっているので、実は、ちょっと期するところもあったのですが、前半は海でいえば、べた凪のような感じで、チョッと肩透かしのような状況でした。

後半は、ルーティンの業務を、より、お客様サイドに立って、改良しながら、なかなか実情が伝わらない、韓国でのビジネスをメインとして、それに連関する地域情報を、挙げていきたいと思っています。

これまでも、このBLOGで、釜山は、海の街とか、海浜観光都市とか、いろいろと、宣って(のたまって)きましたが、本当に、それは確かなことで、釜山にとって、釜山港は、欠くべからざる最重要な存在です。

日本の報道でもなされた通り、韓国の最大手の海運会社、韓進海運の破産などがあり、釜山港、ひいては、釜山の海運関係にも多大な被害がでると、韓国内のメディアでも大きく報道されましたが、地元にいても、廻りに関係者がいなければ、なかなか、その現状はわからないのが、実情です。

過日ですが、日本の物流会社さまの視察同行で、釜山新港の貨物ターミナルや、その流れで、造船ドックのある巨済島(コジェトウ)の方まで、巡ってまいりました。

一般に、観光や所用で、訪れる方々が目にするのは、かつての旧港で、世界第5位の荷役扱いを、主にこなしているのは、郊外の、加徳島(カドクト)というところに、1997年より、稼動しはじめた、総事業費は9兆1542億ウォン(初期投資)の、釜山新港のほうで、韓国の3大プロジェクトのひとつと、位置づけられた国家戦略規模の事業と、言われております。

釜山港について、関心ある方は、以下の、リンクをご参照ください。

・http://bit.ly/2tfvG8B

http://bit.ly/2se5lJx

空港で、関係社さまを、ピックして、釜山新港方面へ。
車窓より、工業団地を横に見やりながら。
巨大なコンテナ・バースに、立ち並ぶ、ガントリー・クレーン。
コンテナ・バース2

今回は、他用で釜山に来られていた、担当者の方が、急遽、訪問のスケジュール調整と同行通訳をご依頼下さったわけですが、それにしても、ガツンと全ての造りに、重厚感が、感じられる場所でした。かなり、前向きな意見交換が、なされて、これからも継続的に、打ち合わせをされていくことと、なりました。

その後は、駆け足で、釜山と、韓国2番目の規模を持ち、風光明媚でもあり、大型船舶の建造ドックを持つ、巨済島に、2010年に、開通した巨加大橋を、渡って入りました。

釜山と、巨済島を繋ぐ、巨加大橋を渡り。
橋から、見える、点在する島々
入り江も多く
入り江と入り江の間に、集落や、別荘地が。

だんだん、表敬訪問する、巨済市庁に近づいていく、道すがら。
うまく、撮れませんでしたが、造船の街でもある、巨済市。面白いことに、イスラム圏、東南アジア、中国と、結構、様様な国から来られた工場労働者の方が、定住しているのか、街中でも目にしました、また、多国籍仕様のお店なども。

巨済島といえば、海釣りや、遊覧クルーズ、或いは、今は懐かしい、”冬ソナ”ブームの聖地・最終回の地の、孤島、外島クルーズと、観光の島のイメージ色濃い場所ですが、ビジネスの現場に同行する事の多い身としては、韓国にとっての海は、これまで、他のことは後回しで、経済成長を進めてきた国家戦略が、色濃く垣間見える場所だと、そのスケールから、感ぜずにはいられませんでした。

巨済島の観光地図
クルーズ船、釣り船の出港地や、連絡所の案内。
訪れた、巨済市役所。
巨済市庁舎2

短時間でしたが、巨済市役所を訪問し、担当の方とお客様のお引き合わせを、致しました。余談ですが、ここは、韓国の新大統領、文在寅(ムン・ジェイン)氏の生まれた、ところ。市庁舎でも盛大に、その儀礼の幕とかが、かかっているかと思ったのですが、意外に、こじんまりと、これまでの足跡などが、掲示されていました。

市庁舎のロビーにて、文在寅大統領の足跡紹介。

不思議と、これまで巨済島に来ることは、少なかったのですが、自分達の知らないところで、韓国がどんなふうに、国を運んできて、どこに行こうとしてるのか。体感させられた、機会でした。それにしても、釣りをする方には、堪らないエリアでしょうね^^。タイや、ひらめや、スズキ等、ガンガン釣れるそうですから。

東海線で、いく、日光海岸と、釜山の勢力図の変動。

東海線(安楽)駅、乗り場。開放的で、いかにも、海の観光都市、気分にさせてくれる、お洒落なデザイン。
日光(イルガン)駅乗り場から下る、エスカレーター。モダンな新駅舎を、お年寄りも、都心を目指して、多数利用されています。
東海線・現在の終点、日光(イルガン)駅

連日、晴天が続いている、釜山。日中の日差しが強くても、海風がまだ、涼しいのは、外廻りが多い身としては、有難いです。先回のブログでも、紹介しましたが、街中は、年季の入った一軒屋、古いアパート・テナントビルは、どんどんと取り壊されて、後は、新たなテナントビル、分譲アパートになって行ってます。

釜山も、少子・高齢化が進んでいて、釜山市、自体の人口は、10年前単位で見れば、かなり減っていると思うのですが、案外、物件埋まっていっています。賃貸は、一人暮らし用物件が、地下鉄駅の近くを中心に、かなり増えている状態で、ようは、家族、別住み化が、新しいビルの顧客を担ってくれている、という感じでしょうか。※そんな、安易な話では、実際はないのでしょうが。

日光海岸エリアの地図。駅から、海水浴場まで、歩いて5分弱^^。
今、現在、建っているマンション。まだまだ、これから、建設が進んでいる途上。

ところで、代わり映えもなく、なんで、このような展開にとぼしい話を、このBLOGでなんども話をするのかと申しますと、釜山で今、居住されている日本の方なら、わかって頂けるかと思うのですが、例えば、韓国でこれから必要になるものは、日本でそれなりに、お仕事されてきた方なら、もう、わかりきっていることですが、それぞれのジャンルで”タイムマシン・ビジネス”だと、いうことです。

きっと、中国やその他・アジアの新興国でも、日本産の暮らしの質を向上させる商品群は、多大なニーズがあるのでしょうが、韓国は、そのラグが一番短く、通貨や所得の関係から、売価も、まだ低所得の地域よりも、悪くても、日本においての売価のスライドで、売ることができる。(※これも、そういう場合が、多いということで、それほど、単純ではありませんが。)

いわゆる、大きな会社を運営して、沢山の従業員の方の生活が、懸かっているような利幅は、難しいかもしれませんが、守秘義務と、いらない事を書いてお客様に叱られた事もありますので、書けませんが、私どもの現地代行のサービスを、本当に巧く活用して、毎月、びっくりする位の収益をあげている、規模は小さな・オーナー経営の会社の事例を、目の当たりにしておりますので、”韓国か・・・と、お思いのかたに、実際の現場の最前線で、2国間の商いに携わるものとして、シェアさせて頂ます。

またまた、道草してしまいましたが、日光海水浴場。今回の東海線開通のインパクトは、韓国が未来に向けて、どういうふうに、国を廻していこうとしているか、例えば、釜山エリアなら。もう、このエリアは、”なんせ、かんせ、海が近いんです””その海の近くに、結構の人が住んで、いるんです。”それを、徹底活用していこう、もっと、下世話な話をすれば、地価の低かった田舎街を、郊外の海近い人気住宅地にしてしまおう(^^)という、魂胆(笑)が、いやおうでも垣間見えます。

だって、海近くて、釜山の都心まで、32分。しかも、駅近。その鉄道も、地下鉄1号線の旧車両と違い、ピッカピカ。また、地上を走るので、子供達も我先にと争って、景色を眺めている。車が増えすぎて、渋滞する途中の幹線を尻目に、遅滞することもない。

日光(イルガン)小さな商店街の中にある、大繁盛している、ヨルム(野菜の水キムチ)・ククスの店。
夏には、嬉しい・水キムチ。
自分で切って、ククスにのせて、頂ます。韓国の田舎のハルモニの味わい。一日に、この小さな店で、何百食でるのか。

そういう訳で、一気に、便利になったのですから、水面下では、いろんな人間模様が、韓流ドラマ張りに乱れとんで、いるのでしょうが、街に流れる空気は、なかなかにのどかで、街のひとも、忙しなくなく、なんか良い風情。

で、名物、ククス店で腹ごしらいして、目的の海水浴場に向かいました。漁港と、海水浴場が隣接して、市中のビーチと違って、開発はまだ、これからで、”海水浴場”といった感じですが、それだけに、縛りがゆるく、人々が楽しんでいる、空気感が、自然で見ていても、なごんでくる感じ。

小型のテントを張って、おもいおもいに、海を楽しむ人々。
シャワー・トイレも、しっかり完備。
ビーチの後ろに、見えるマンションが、もっと増えていくのでしょう。
刺身や、海鮮の網焼き、釜山界隈ならではの、お店は、もちろん。

小体なビーチですが、入り江とはいえ、外海の波がまっすぐ入ってくる角度のなのか、松亭(ソンジョン)ビーチより、波が強い感じ。海のパワーが、感じられました。ちょっと、ニュージーランド北島の、ケリー・タールトンとかを、想いだすような風情がありました。

そんな中、とっても気に入ってしまった。海カフェを、発見しました。

本格的な焙煎カフェ(ロースタリー・カフェ)で、中の調度も、アンティークをところどころに配意しながら、作り込み過ぎてはない、でもお洒落で、スタッフさんも、すごく覇気があり、きびきびお仕事されていて、でも、海の開放感は、最大限に味わえる。

これが、そのカフェ。波打ち際まで、20m余といえば、オーバーか、いや、それにしても。海際。
スペシャリティ・コーヒーは、チョッと贅沢なカップで、味わえます。
テレビ・ドラマの舞台にもなったようで、撮影風景の写真が、ディスプレイされています。

窓辺の席から、撮った写真。本当に、海が近いでしょ。^^

東海線は、最終的には、蔚山につながる予定ですが、釜山と蔚山という、340万余と、120万の2都市の、この路線沿いに、都市沿線、住宅地が繋がっていくことなのでしょう。

緊急・報告 「韓国を、こっそり、お金に変えている」小さな巨人(汗)^^

釜田~機張エリアの日光海岸を、37分で繋ぐ、新・東海線。揺れも少なく、広々として、既に平常日の日中ですが、利用状況も、良。
逐一、ディスプレイと、多言語アナウンスが流れるので、外国の方にも、安心して、利用できます。

もう、5月も過ぎようとして、おります。そのせいか、釜山の様相も、初夏の風情で、ビーチにほど近いエリアでは、爽快に晴れ渡った空と、眩い光を反射する海面、そして、肌を撫でていく、”海渡る風”が、なんともいえない、開放感を、醸し出しています。

冬柏公園からの、海運台ビーチ。海浜開発が進んでいるので、今年は、また景観が、変わっていくはず。
お客様は、「ヨットは、いい。」なぁ~。」と、呟いておられました。

このブログの更新が、滞るうちに、韓国も新しい大統領が、決まり、ここ釜山も、街中がテナントビル、または、マンションの建設ラッシュ、都市交通、主たるは、都市近郊電鉄の開通が進み、一気に次世代の都市機能の充実を、韓国らしく(笑)なかなか、ダイナミックに進めております。

今回は、ここ暫く、ビジネスと観光通訳が混在して、ご利用いただく中で、このタイミングで、どうしても危急に、お伝えしたいことがあり、先に、この記事を、アップしております。

最近、同時期に、私どもが、係る案件のなかで、韓国の中小規模の会社が、日本の特殊技術を扱われている会社の機器を、5、000万、Ⅰ億円規模で、発注する・商談交渉に、係りまして、常より、日本のクライアントさまの代弁者として、韓国の会社と、通訳とあわせて、夥しい数のやりとりをして参りましたが、受注までに辿り着く会社さまには、ある、共通点があることが、わかってきました。

交渉成立時に、お礼の意で、クライアントさまが、訪韓くださり、その折に、頂いた、日本情緒溢れる、老舗の、お煎餅、羊羹^^。

業務の性格上、守秘義務も勿論のこと、日本のクライアントさまも、当方を信頼して、相手先には伝えられないことを、私どもに明かして頂いて、韓国の方、或いは、韓国の会社の流儀を踏まえて、伝達の文言、双方の利害に折り合いがつくような流れを、第一には、コミニュケーションの齟齬を、できるだけ解消しながら、支払い条件、輸出入の条件、現実の入金までと、真剣勝負の攻防が、織り成されます。

この業務をはじめて、4年位までは、ほとんどが、日本の比較的規模の大きな会社の、韓国での工業部品の発注面談、また、韓国の部品メーカーが使用する工作機械会社の現地企業との面談、または、管理・検品チエック、メンテナンスの通訳などでしたが、まだ、総体としては、日本の会社さまが、韓国の会社に部品を発注する業務のサポートが、大半であったと思われます。

そして、その時期から5年を経過した現在、当方のメインの業務は、韓国からの商品・製品、の取り扱い、機器等の製造の依頼を受けた、日本の会社の韓国企業との商談交渉のサポート、締結後は、納品完了までの業務仲介のサポート、その後は、メインテナンス、または、新規お取引先、見込み企業のリサーチ(実際は、こんな綺麗な流れでは、ありませんが。笑)。

 

 

ごちゃ、ごちゃ書きましたが、日本の稀少技術を保有する、工房というようなファクトリーを、韓国の会社が探して、その依頼を受けた日本の会社さまが、私どもに問い合わせされて、当該企業に面談へ行くところから、全てがはじまる。そして、今、2017年5月・現在、契約の成立まで行くのは、私どものところでは、このパターンの流れなのです。

折りしも、韓国の新政権は、中・小企業の復権を表向き標榜した政策を、謳っております。政治には、殊、日韓関係では、双方から煮え湯を飲まされた経験しかないので、格別の期待はしておりませんが、韓国は、大企業が差配する社会とはいえ、その他、大勢の人も、日本よりもインフレで、あらゆる物の価格が、高騰する韓国で、生き延びるため必死で、その意味からも、大きくない会社でも、自社の工場の機械、機器を新調し、少しでも未来にむかって、伸びようと奮闘しています。

釜山の写真ですが、記事、画像の会社は、関係ありません。

私が、日本を後にした、2008年はちょうど、韓流ブーム後期でしたが、今、2017年の日本の風潮がその時とは、ドラスティックに変わっていることは、日本の報道からも、また、伝え聞く話からも、如実に感じとれます。

ただ、現、2017年、ここ釜山の新装するお店の、外装、インテリア、看板を見ていても、ここまで、日本色を出していいの(笑)と、思うほど、ひらがなの店名,ひらがな表記が、トレンディなものとして、扱われています。※因みに、「孤独のグルメ」は、ケーブルTVのチャンネル・Wや、J・チャンネル双方で、シーズン1~6まで、どれ位の頻度で、流しているか、本当にびっくりするほどで、韓国で、松重さんが、あの巨躯でロケ敢行したら、大騒ぎに、なること必至です。

話が、また脱線してしまいました。

ところで、6月には、松亭から、機張の海岸線の最高の立地に、巨艦・ヒルトン釜山ホテル&リゾートが、営業開始の段階に入っております。

釜山も、ホテルの選択肢が拡がり、お客様との待ち合わせも、色々なホテルのロビーで致しますが、もし、ブッキングでお困りの際は、ご一報ください。ジモティ・プライスで、しっかりと予約のカンフォームも、含めて対応しますので。

農事資材販促活動2&晋州城 観光。

 

晋州市(ちんじゅし)の名跡。晋州城の城門。
晋州市内

週明けの月・火は、先週の慶州(きょんじゅ)エリアから、晋州市の方面エリアの農協、農事団体を同様に廻りました。

日本の製造・販売元さまと、現地で売り込む、韓国の現地販売業者がこのように一緒に廻ることの大きな利点のひとつは、現場のお客様のクレームに対して、その商品の使い方のアレンジの仕方次第で、該当の問題に充分対応が可能であることを、伝えることができたり、

日本の販売元さまにも、現地を知って頂くことにより、韓国側もアイデアをもらえたり、また、対応がより的確にできる事により、現地のお客様の信頼も構築できることです。

それと、たまたま、この拙ブログをお読みいただく方のなかには、、中国・東南アジア・ロシア圏での販促、販売をされている方も、おられているかもしれないので恐縮ですが、商品の売価が、韓国では、物価の観点から、日本で売っている価格とあまり差のない価格で売れるという利点が、あります。※業種に係わらず、韓国での販促に前向き、あるいは、既に成果を出されているところは、そこにメリットがあると、考えておられるでしょう。

今回も、かなり強行軍ではありましたが、短時間のなかでも、日本の製造・販売元の担当の方が、ちょっとした、現地のお客様の疑問にも、すぐPCを開けて、事例を引いて説明されて、これまで、「サンプルをもらうと、なしくずしになるから、うちは、いいものしか使いたくないんで、サンプル受け取りません。」といわれていたような、お客様でも、その対応に好感をもって、サンプルを受け取ってくれたり、新たな営業先の試案がでたりと、とても有機的な活動だったと思われました。

日本の諺の、風が吹けば桶屋が儲かる”の類ではありませんが、ゴルフのグリーンのメンテナンスでも、近時の気候変動で、新たな疫病が発生したり、農作物※いちご・トマト等、作物の新たな栽培方法の進展などで、商品の需要が喚起されたりと、日本の製造・販売元さまの売り上げも、堅調だと聞き、これから韓国の販売会社も、韓国全土に販路をひろげていく上で、こういう支援は、韓国側の・販促の大きなバックアップとして、とても期待されているように、見受けられました。

伺った、農協様、ここもかなり大きな農協でした。
昼食には、サムゲタンを、頂ました。

韓国の販売会社は、それぞれのエリアの主要都市の、いわゆる地元に住んでいる・販売担当者を雇って、そこで日頃からの地道な販促活動で、販路を開拓しております。

今回も、訪問の合間に、せっかく晋州(ちんじゅ)まで、来て頂いたからと、韓国側の現地担当の方が、晋州城に連れて行ってくださいました。元々、国境警護のために高麗時代につくられて、豊臣秀吉の朝鮮出兵のときの、防御の砦であったりも、したそうです。

晋州城・城郭、夜のライトアップ時の風景。

これまでも、お客様をお連れして、晋州に来たことは度々、ありましたが、そのつど観光目的ではなく、お客様の用件での同行通訳での訪問だった為、こうして、じっくりこの名跡を拝見することはなかったので、とても良かったです。なかなか風情のある、しっかりしたお城でした。

 皆さん、料理のお写真を取られていたのですが、会食中の通訳に かまけて、失念しました。外観のみ、すみません。
お店の販促サービスの絵葉書と、晋州城観光のパンフ。

晩御飯は、うなぎ料理で有名なお店。蒸したものを、鉄板で焼き、好きなヤンニョン(タレ)頂くとういうものでしたが、柔らかく、滋味豊かな味わいでした。

翌日も、早くから始動という事で、釜山には戻らず、晋州[チンジュ]泊となり、新装のなかなか快適なホテルで、

この広さのところに、一人泊まり^。なかなか、快適でした。

ホテルのロビー・スペース
ホテル・ロビー・スペース2

      http://bit.ly/2lRtSPd  J Square Hotel and Wedding

計4日間、かなり移動距離と訪問箇所でしたが、つつがなく、アクシデントもなく、終え、天候も荒れることはなかったので、良かったです。

韓国の販売会社さまより、お疲れさまの意で、頂いた、智異山(チリさん)の特産の干し柿。上品な甘みが、いいんです。お茶うけにも^^。

 

農事関連商品PR活動の通訳&釜山だから、”蟹”が旨い話(笑)

慶州 普門湖。観光ホテルが、立ち並ぶ、普門湖観光団地を眺望できる高台より
高台にあったカフェ、自家焙煎の各種のストレート・コーヒーが味わえる。
農事団体の資材販売所にて
伺ったカントリー倶楽部の、グリーン・キーパーの方がおられる事務所から
伺った農協の購買部にて

この2日間、暫く以前から、韓国の広範囲で、農事関連・およびゴルフ場に農事資材を卸されている関西の商社さまと、韓国現地で、その資材をゴルフ関連施設・農協・農事団体に営業販売されている韓国の会社が共同で、現在、その商品を使って下さっている団体さま・およびゴルフ場さまを巡って、商品のPR説明、商品に対する質問を受ける巡回販促活動に、帯同通訳させて頂いておりました。

今回は、慶尚南道エリアでのみですが、昨年行った場所と別のゴルフ場、団体さまを、1日7~8軒という強行スケジュール。朝8時に、釜山駅集合で、びっちり夜8時まで。

皆さん、くたくたで、韓国の会社の営業部長さんが、「カンさん、皆さんに何召し上がって、頂いたらいいでしょう・・。」と聞くので、「ちょっと、美味しいものを、食べてもいいですか?値は、はりますけど。」というと、「結構ですよ。」と仰るので、時季もまさにうってつけ、それに、チャガルチまで来たのだから、「蟹に、しましょう。」

チャガルチ市場で、茹でたての、蟹。時期もよく、爪の先まで、身がいっぱい。

日本から来られる皆さんは、国内でも一杯の仕事を抱えておられて、普段、あまり、こういった夜の会食でも、沢山、召し上がりません。しかし、やはり、”蟹”は偉大ですね。(笑)いつになく、皆さんの顔がほころんで、嬉しそうに、頬張られていらっしゃいました。釜山が、海の街なのを、少しは堪能して頂けたようでした。

ちなみに、2日目の夜は、ふぐ刺しメインの刺身店。

珍しいスケジュールで、土日はオフで、また週明け月・火と、今度は農協がメインの訪問です。なかなかに、専門分野に手強い農家さん、もおられるので、資料と過去帳をしっかり読み込んで、備えようと思います。

おみやげに、頂いた、芦屋のアンリ・シャルパンティエのクッキー。可愛らしくて、風味が、何ともいえない。日本のスイーツは、やっぱり、素敵です。

2017年 ソルラル間近の、釜田市場と釜山ロッテ本店。

昔、何度か釜山にお越しになった、在京の飲食チェーンさまのご依頼で、急遽、食材と物品の調達を、依頼されて、ソルラル(旧正月)を迎える最後の週末で、人がごったがえす、西面に隣接する釜田(プジョン)市場に、行ってきました。

当局の現地買い付け、商品発送サービス

オーダーされた物品が、多岐で、商品の質も値段も扱うところで、差が激しいので、かなり調達は難航(笑)しました。加えて、なんせ正月前なので、人、人、人で。

商品の発送を終えてから、正月準備で、食材も人も満載の釜田市場(在来市場)、と、それと対称的な、1月16日に、地下の食品売り場を新装した、ロッテデパート釜山本店を廻ってみました。

ちなみに、寒気が入ったのか、ピリッと底冷えする寒い1日でした。

商品も調達した、いきつけのひとつの生薬店。
皆、買い入れた、沢山の食材の袋を持っていました。

やっぱり、韓国は旧暦の国。これからが、正月本番。
先日行ったチャガルチでもそうでしたが、ここでも、あんこうが目白押し。
タコも大量に、入荷中。
日本なら、上野、アメ横の年末の風景。

盛大にならべられた、韓国のバンチャン(惣菜)
市場を出ると、すぐバックパッカーが。

買い気、満々の人の気に当たってしまい、体も大分、冷えたので、一転、地下の食品売り場が新装したという、ロッテデパートに場所を移すことにしました。

ここも、人がごった返して、いました。カジュアルなリングか、ネックレスのオリジナル仕様か、何か。

地下2階の新装なった食品売り場、世界各国の調味料、オーガニックな食材。

 

本当に、世界各国の調味料が、アイテム豊富に取り揃えられて、いました。日本のものだけでも、こんなに。

カナダから直送のロブスターを、チョイつまむコーナー。20ドルの、その日のウォンレート払い。ほかにも、近時、ワインのラインナップが充実しているせいもあって、タパスなどの立ち飲みスタンドも。

 

正月・商戦をもりあげる・チョゴリ姿のキャンペーンガールも、ひと休み。

デパート内の喧騒から、逃れて、外に出ると。屋台外。寒いせいか、まだ時間が早いのか、いがいに人はまばらでした。

みえずらいですが、過日、お客様がお泊りになった、アーバンホテル。ロッテデパートからも、すぐ。
西面のこの界隈も、新しいホテルが結構、新装しています。

個人的には、西面といえば、NCデパートづいていましたが、色々なことがあったにもかかわらず、また、新たな騒動が、前の騒動をかき消していくのか、釜山ロッテ本店は、いつものように、集客健在。やっぱり、風水なのか、立地なのか、ここはなかなかです。

2017年 「釜山」の現状と遅すぎる・新年のご挨拶^^。

よく利用させて頂いている、運転手さんからの、あけおめメールの、小坊主さんの写真^^。
自宅近く、温泉場のカフェストリートにある、焼肉店。

2017年、遅ればせながら、明けまして、おめでとうございます。

ここしばらく、ソウルに較べてくだんの事では、扱いが地味だった釜山の名が、年初から、かなり露出する事となり、政治が一般の人々の交流や、普通に行われている生活を、かなりいびつで偏向的なイメージにつくることに、これまでもあった事ですが、少々うんざりさせられています。中東やアフリカなど、本当に戦場となっている、大量の難民がでているといった事象ではないのに。

平和などは当たり前と思っていて、そのメンテナンスを愚弄していると、すぐ、信じられない状況になることは、私も何度もお客様をお連れした、博物館や記念館の資料でも明らかであるのに。

釜山でも、ひらがなの店名をつけて、招き猫をかざるのがブームだったり、自分が英語や日本語を教えている中高生にも、「君の名は」の上映で話題が持ちきりだったり。それが、今、普通に暮らしている韓国人の日本への認識です。

ですから、わかっておられる方には、「そんなこと、知ってるよ。」と言われることかも、しれませんが、大手のメディアのちょこっと韓国にいるだけで、或いは、日本にいっただけで、訳しり顔に語られる韓国の一面の現状を、鵜呑みにして欲しくないと、思わずにはいられません。

ところで韓国は、実際は、旧暦の正月なので、まだ本当の正月気分では、ありません。そういう意味では、韓国は以前にも書いた記憶がありますが、正月を2度味わえるところです。思い立って、冬の釜山、例えば、機張(キジャン)市場で、”茹でたての蟹を、頬張る旅”なども、良いかも知れません。

ところで去る年の瀬、甥っ子が兵役の入隊で、釜山を出立しました。先週、入隊前に励ましの意もあり、一緒に夕食を取ったのですが、「他にも入隊で暫し会えなくなるというので、仲間や友達との壮行会のスケジュールが、びっしりです。」と、笑っていました。過日、「寂しくなるね、心配だよね。」と言ったら、「皆んな、行くんだから。」と無頓着に言っていた姉も、直前になって、「今、韓国は、不安定な状況だから、なんか心配。」と、今更言い出す、始末。

甥っ子が入隊する北の江原道(カンウォンド)エリアの街へむかって、一家でスノウタイヤを装着した、4駆車で、出て行きました。韓流グループのファンの方なら、自分の好きなアイドルや俳優の入隊見送りで、そういったところまで、行かれた方もいるでしょうが、頭を丸刈りにして入隊です。

バンド活動して、ギターやドラムをやり、私の誕生日でも毎年、演奏してくれた優しい子です。「除隊したら、日本へ行ってグルメツアーしたいから、いいところ探しておいてください。」と、冗談とも本気ともつかず、話していました。少しまえからは、週一で、日本語も勉強していたけれど、一所懸命、フレーズを作って練習していました。

元気で、逞しくなって、帰ってきて欲しいです。

ところで、これも既に昨年の12月の末になりますが、夜になると零下10度の雪景色の北海道から、工業プラントほか、施設の地下埋設技術に定評のある、北海道の企業さま、御一行、総勢40余名の皆様が、韓国への旅も兼ねて、釜山現地企業の視察、面談も含めて訪問されました。

今回の韓国への研修を決めたのは、特に、韓国に限らず、国内にいてはわからない、国外の状況がどんどんと変わっていることを、自社のメンバーに肌で感じて欲しいということが、趣旨だということでした。

たまたま、機縁があり今回は、韓国でといったことだったようですが、皆様、真摯に熱心に工場を見学されておりました。

こういった交流の機会を逃すことなく、積極的に有機的な関係を築いていけるか、これからの韓国にとっても、極めて大切なことだと、身をもって知らしめてられている、昨今でありますが、その橋渡しのサポートをより円滑に行うことも、自分達の重要な役割だと認識して、激動の年となるであろう、2017年に向き合って行く所存です。

頂いた、「六花亭」のお菓子