海運台 ベネキア プレミアム マリアンヌ ホテル 1
(予約サイトでは、マリアン ホテル、とも)
自分のスタイルを持った人に、是非、お勧めしたい、「ベネキア・マリンアンヌ・ホテル」。横に、ちょこっと、見える建物は、ノボテル、抜群の立地と、抜群の景観。
シーズン・インに向かって、灌漑作業をほぼ終えて、砂の敷きつめた、海運台ビーチ
4月も、アットいうまに中盤を迎えようとしている、週末。やっと、釜山らしく晴れ渡り、ぽかぽかとした陽気が、戻ってきた。
後半に入れば、もう、ゴールデン・ウィークなどの観光シーズン本番へと一気に、突入していきます。
釜山は、韓国の海の玄関口といわれ、韓国一番のスケールと、収容能力を持つ海運台ビーチはじめ、広安里・松亭・松島と、それぞれに違う顔を持ったビーチを要しています。
それだけに、気持ちよいシーサイドで、リフレッシュできるのは当然として、市中にチムジルバン が、どのエリアにも存在し、地下ボーリングで、花崗岩の岩盤域から湧出する温泉(50度位が平均)を保有すると、いうところも、結構あるのが特徴。ビーチ観光と、温泉観光も同時にできてしまう。
そのため、市中のホテルでバスタブがないところに泊まったとしても、それらの施設を使えば、マッサージ・あかすり等のサービスも充実していますので、短期間の滞在で、しっかり、リフレッシュすることが、可能です。
新世界スパ・ランド
新世界スパ・足湯
新世界SPA(露天風呂・女性のみ)
この休息処と、イロイロなバン、間接照明の淡い光が、まさに旅の疲れを癒します
リラックス・チェアで、全席TVつきの、お休み処
釜山のビーチの観光客の流れも、今年は、より一層活発になりそうです。というのも、海運台を起点とした観光で、常にネックになっていたのが、食う・寝る・遊ぶ・寛ぐのうち、遊ぶ(ショッピング)だと、常々、思っていました。
今、日本を席巻している、中国の方の爆買のようなモノではなく、いろいろな店をひやかしたり、覗いたりしながら、フッと気にいったものを、旅の想い出に買い求める楽しみみたいな事を、みたしてくれる、スポット。
そんな折、海運台から、ひとやま越えた、松亭(ソンジョン)ビーチのほど近く、東釜山観光団地(この名称は、なんかお洒落じゃないですが・苦笑)の海風が、なんとも爽快な場所に、韓国で一番大きな規模の、エンターテイメント型、アウトレット・ショッピングモール「東釜山ロッテモール」が、できてしまった。
これまでは、その役割は、地下鉄で2駅むこうの、センタム・シティの、新世界・ロッテ両デパートや、ホーム・プラスなどのショッピング・センターが担っていたと、思われますが。そういう場所としては、南浦洞の光復路ストリートや、西面エリアの旗艦のデパートを基点とした、個人商店が集積しているエリアに、地元の人も含めて、持っていかれていた。
そてはて、この「ロッテモール東釜山」。ただ単に、財閥が力まかせに、大風呂敷を拡げたものか、それとも、絶景をほこる機張の海岸沿いに展開する”東釜山観光団地”の第1段として、釜山が国内はもちろん、海外からも人を引ける、一大ウォーター・フロントになるのか・・・。とにかく、見て見てください。
東釜山・ロッテモール入り口
施設 の 案内図
モール側入り口を少しいくと、ある、貝のモニュメント
テナントA
スワロフスキー
ヨットのモニュメント
テナントB
テナントC
ベーカリー
お米関係のスペース
ギリシャのサントリーニ島をイメージしてつくられた、白亜の回廊
回廊2
グッチ
ケンゾー
フルラ
食器・ルクルーぜ等、キッチン用品のエリア
この写真では、到底伝わりませんが、韓国食は、もちろん、和食、とんかつ、寿司、ビュッフェ、フード・コートと、かなり値段も抑えて、クオリティも吟味して、提供しています。
さすがに、広くて、帰ってきて、写真をチエックしてみたら、撮るところを忘れていたりしていました。しっかり、シネマ・コンプレックス完備。キッズ・ワールド、機張の海を一望する展望台等、すっかり、おのぼりさんになって見物してしまいました。
アイテムも、しっかりと、色々な層の人達が、楽しめるよう、値段もふくめて、考慮されていて、金海のロッテ・アウトレット、新世界のプレミアアム・アウトレット釜山 とは、一線を隔した、実用性とエンターティメント性を力まずに融合した、ありがたい(笑)施設になっています。
それは平常日でありましたが、来られている方が、みんな寛いで、楽しんでおられている様子からも、明らかではありました。何といっても、松亭エリアが持つ、都市郊外の緩い空気感を、しっかり取り込んで、韓国のこの手の施設が苦手・・という方にこそ、おすすめしたいスポットとなっています。
それと、これまでのアウト・レットモールとくらべて、飯が旨い。値段も、なかなかに、リーズナブルと思いました。カニの機張市場 までは、7キロ位、すぐ近くに、海東竜宮寺、心憎い場所に、建てたものです。
松亭ビーチで、海と戯れ、カフェからサーフィンをする人を眺めたりしながら、たったひと丘、タクシーで本当に20分弱(混雑して、いなければ)海運台に、すぐ帰れます。
もちろん、海運台行きのバスも、かなりの頻度で、でています。
海運台 ベネキア プレミアム マリアンヌ ホテル 2
マリアンヌ・ホテル ビーチから見ると、ノボテル(左)と、パラダイス・ホテルのちょうど、真ん中に顔を覗かせる。
スタンダード・ツイン
シュペーリア・ツイン1
シューぺリア・ツイン2
21F レストラン・イルマーレ
「海運台に、少し、新しい色をつけたい、お客様が海運台に来て、楽しい想いでを作ってもらいたい。」という、オーナーと、日本語が堪能な人も多い、若いスタッフが、恬淡とした気負いのないサービスを、提供しながら、静かに意気込んでいる、洒落たホテル。
アーバン・ウォーター・シティリゾートと、勝手にこれからのプサンを予見してたりするのですが、こういった、「馬鹿高くない、そして、雰囲気のいいホテルが、増えることこそ、今の釜山には、そして、来てくださるお客様には大切だと、暫く、ここで、日本からのお客様を迎えてきた人間は、痛切に思う。」とは、当局のカンの弁。
その先陣を切って、絶好の立地に、立ち現れた、マリアンヌ・ホテル。是非、ご利用くださいね^。
当局代表通訳 カンによる ホテル紹介ページ
ベネキア マリアンヌ ホテルHP
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海運台ビーチ、はずれの、小さな漁港
海運台のはずれの、小さな漁港2
海運台ビーチの、はずれにむけて、小い散歩。
海運台はずれの、刺身屋のテラスから、遠目に、マリンシティを、臨む
海運台ビーチのどんづまりには、刺身店と、ゲストハウスが、あった。
その界隈の、本当に、小さいが、お客さんが他エリアからも入って、ひきもきらない定食屋で、捕ったばかりの魚の定食を食する
海運台ビーチ、探索すれば、海の表情も、多種多様で、奥深いですよ。