仮題)コロスケに、負けるな・東アジアの人々!!

東莱のMEGAマートで、大袋で売っている珈琲豆、今回のBLOGの内容とは、まったく関係ありませんが、Cafeにいけないからかなぁ・・

こんにちは。3月も、前半線を終えようとしています。ここ釜山は、珍しく曇天です。とかではなく、ここ3日位は、本当に私どもも、含めて、喧噪のなかに巻き込まれた日々でしたが、日本の側はもとより、韓国の側の入国規制、ビザ停止の具体的な運用が公表されて、韓国在住の日本の方、および、そのご家族の皆様も、一息ついているのではないかと、思います。※この間、これに関する情報を挙げ続けて、下さった、韓国の会社に勤務されている在韓邦人の方、を含めて、有意な情報を伝えてくださった様々な日本人BLOGERの方に、大変感謝しております。  m(_ _)m

もう、日韓の感染状況については、沢山の方が解説も含めて載せてくださって、いるので、ここでは触れないでおこうとおもいます

ただこの間、以前に個人案件で業務を請け負った海外、韓国の双方の方から、ひさびさに、安否確認の代行を頼まれたり、資産状況の確認、相続上の関係からの関係者の動向確認などが舞い込み、このような時期で、私どもができることは限られれておりますので、業務ではなく、仲立ちさせて頂いていたのですが、中には、お気持ち、お支払いくださる方もいたりしていました。

これも、全然関係ないですが、私がNZに行った当初・通った語学学校、恩師のクリーブが学校内を紹介しています。こんな時機だから、NZのことを思い出して、覗いてしまいました。

とにかく、自分のブログを読み返しても、この2年位の日韓を巡る様相は、事の他・目まぐるしく、コロスケ(あるyoutuberの方が、今、ダイレクトに、例の名を語ると、イエロータグが貼られると言っていたので、私も使わせて頂きます  <(_ _)> 。)の発生以後は、それが急加速して、いくところまで来たというのが、実感です。想定できうる事ではありましたが、なって見れば、事実は小説より奇なりという、唖然とした現況。

日本から寄せられる反響も、「見えない敵との闘いに酌量の余地なし、封鎖だ!!」「遅すぎた!!」との多くの声や、「海外からの異常な数のインバウンドの来訪で、日本人の生活が毀損されていたのが、昔の景色に戻った。」と言われる声も、あったりされていました。

今、韓国ではコロナウィルスの発生下の中で、韓国の行く末について、様々な事実が持ち上がり、yotube上でも、喧々諤々の騒動になっているようです。

また、こうした両国とも、全国民・軟禁生活のような事態のなか、当然のごとく、”LIFE”をどうしようかとの、必然・漠然とした不安や、由なき恐怖感や孤独感に苛まれている方も激増しておられて、多くの方の気分も、その臨界点に入っておられている、いや、私自身そうですから。

そんな中で、色んな個々の状況には、待ったがかからない訳ですから、とりいそぎ行き着くのは、防疫のルーティンは手を抜かず、何とかこの鬱屈とした気分を少しでも良くする手段を行使して、現実生活をこの状況でできる・手一杯の改善策で対応する、といったマインドセットに持っていかねばと、勝手に思い到っています。

加えて、この状況下で、次のようなオファーの紹介の依頼も、舞い込んでいました。

期間限定版 韓国物品でも、初心者でも稼げる方法
釜山は、ソウルよりも、テナント料のせいか、値段がリーズナブルと、言われていました。

これまで、私どもは、韓国での個人さま、企業さまの現地での現業関係のサポートを、一貫して行ってきました。物品の現地での購入の同行交渉なども、結構な数行ってきました。残念ながら、釜山は、南大門、東大門のような市場を擁するソウルより規模が大きくありませんので、扱っている数では、はるかに及びませんが、土木関係の中型機械を韓国で購入して、日本でカスタマイズするとか、韓国でコンテナを製作してカスタマイズして、日本に搬送するとか、通販の靴を釜山近辺の工場で製作して、日本へ発送する代行や確認とか、大きな物の日本への搬出も、釜山港があるためもあって、扱ってきました。

パク・クネ政権、現政権と、恣意的とまではいえませんが、現実の人達の交流とは、いまいち相容れない空気を造成してきて、この4年程前から、一部・日本のなかでの韓国を憂慮する空気感とは乖離する、若い韓流ファンが増加し、そんな中、韓国の商品の転売の商品購入のため渡韓してくる人達がそれなりにいることを、本当に時折ですが、国際市場の関係者からも、聞いたりしていました。※そのパーティは、かなり強引な値切り方だったらしく、ぶつぶつ、こぼしていました(笑)

国際市場の古着屋さん

そんな中、政府間の関係が、益々・きな臭くなり、円安が進むにつれて、うちのような、企業対企業、いわゆるBtoB案件のサポートをメインにしてきた事務所は、がさっと顧客が減じていきました。( ノД`)シ

当方も、常に韓国関係のビジネス情報には、アンテナを張っていますので、今回の案件の主・山口さんが、韓国転売を始められてから間もなく、もともと、転売の方面では売り出し中の方だったので、ホールセルではなくリテイルの案件をどうやってビジネスにしていくのか興味があり、そう、記憶は定かではないですが、7年前位からメルマガに登録していました。が、そのあとは、自分達の業務の遂行と守秘義務遵守の遂行を担保することに、意識集中して、日韓の関係改善がなることを待って※待ちわびて (σ´Å`) 、忘れていた訳です。

そんな昨日、この時期に、直接この紹介の依頼が舞い込んできたのです。メルマガでも、コロスケが流行るついこの間まで、ツアーでソウル仕入れの旅を敢行されていたので、どういう事やねん(何故、ここだけ関西弁)と思っていたので、自分自身も今一度、勉強しようと思ったのが、紹介の本音のところです。

別にこれだけではなく、今、このコロスケのおかげで、生き延びるために、生活を変えなければ、ならない方、(私もまさに、そうですが・・)沢山おられる事と思います。

以前から、個人のウェブビジネスの中で、物品の転売は手堅いといいます。マスクの買い占め、不正転売などは、言語同断ですが、覗いてみる価値がありそうですので、お知らせしました。このブログでは珍しいオファーでした^^。

【限定特別販売】こんな時代でも、個人でも、韓国商品でも稼げる方法

ご精読、心より感謝致します。有意なことを、書いていきますので、ポッチとひと押し、切にお願い申し上げます。 m(-_-)m

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”韓流前夜”・・事変の中での韓流・気まぐれ回顧譚。

例年なら、のどかな、今時期の釜山のビーチ。※2018年の松亭ビーチより

ここ、九州の対岸に位置する釜山は、2月も末日を迎えようとする時節を迎えて、大分に、暖かくなってきました。暖かいというのには、語弊があるというなら、韓国にせよ日本にせよ、南部に位置する場所ゆえに、春めいてきたということ。

でも、今年はちょっと様相が違うことは、いうまでもありません。しかし、それがここだけではなく、発生源の中国は無論のこと、対岸の日本、ことに、まだ、大地一面が真っ白な雪に覆われ、流氷が海を一夜にして埋め尽くすような時季の中にある北海道でさえ、同じ状況に置かれているということ。

今日も、東アジア全域で、未知のウイルスとの攻防の最前線に、沢山の方があたっておられる事と思います。そんな中、日本でももっとも寒いエリアといわれている、道東の街、”北見”の病院で勤務している友人の事が心配になりLINEを送ったところ、「遊びに行きたいと思っていたけど、ちょっと当分、無理みたいだぁ~。」と、返ってきましたので、チョッとひと安心。

本当に、致し方無いですが、度重なる、・・叩き、・・・売運動の後に、この大事変。今回のことは、事の発端はいざ知らず、直接、防疫にあたれない、自分のような立場の者は、全力で今事態の収拾にあたっている方々を、気持ちだけでも、後方支援をしなければならない訳ですが、そんな中、ふと韓国ブログでありながら、なぜ、もう長らく韓流のことに、一斉触れなくなっていったのか、ちょっと書いておこうかなと、気まぐれに思ったので、備忘した次第です^^。

そんな私の想いなんかは、本当はどうでも良い事なんですが、私が好むと好まざるに関わらず、今の若い方が、双方、色々な状況下を臆することなく交流され、いやまったく、それが当然のように韓国語を学んだり、また、留学までされたり、結婚をされたり、また韓国で暮らすことを選択されたり、した大きな契機を生んだのは、まさに韓流あってこそ、だと言っても過言じゃない訳です。※今、現在も進行形ですね。

上載の「シュリ」が公開された時、当時、日本で生きてゆく、”よすが”を見出すのに、必死だった私に、どれだけ多くの当時廻りにいた方(もちろん、日本の方)に、「韓国って、すごいんだね。」と、紅潮した面持ちで、声をかけられ、肩を叩かれんばかりだったことが、突如起こったことを、思い出します。※映画の公開年代を見れば、私の日本との縁もどれくらいか、バレバレになりますが。

当時、20代だった私のような世代の韓国人にとってでさえ、映画といえば、絶大な人気を誇っていたのは、いわゆるメジャーだったのは香港映画で、男達の挽歌シリーズなどの、チョウ・ユンファ、アンディ・ラウ・ レスリー・チャン などが、もてはやされていて、韓国映画はもちろん見ますが、マイナーな存在だった訳です。

その後の日本でおきたこと事は、言わずもがな。今の韓流・第2世代の親御さん、特にお母さんの世代。とにかく、昼も夜もなく、3度の飯よりヨンさま・さまのような、おばさまが、私に通販で遠方から取り寄せたビデオを解説つきで手渡され、休みの日に、終日、まとめて見て、(※とにかく、交通事故と病院のシーンが多い・」笑)感想話でひと盛り上がりして、返却ということも、日常茶飯事

今思えば、今にしてみれば、古き良き時代だったのでしょうか。

ちなみに、ここに戻ったときに、日本でそれだけの韓流ブームがあったことや、ぺ・ヨンジュン氏が神であったのを、 感覚的に知っている韓国人は、 自分の家族や知り合いを含めて、皆無でした。

終の棲家だと思っていた日本(北海道)を、どうしてか出ることになり、故郷に戻って今にいたる訳ですが、何かを揶揄するんでも、毛嫌いをするのでもない、ただ単に、いつの間にか韓国のトーンが私には、疲れるものになっていたのです。

知らぬが仏で、知らないほうが良かったことを知ってしまって、元に戻れないからだと、いうのとも違う。若いからこそ惹かれる、外連味や大仰さやレトリックについていけなくなったから、そんなんでもない。

なんというか、お互いが美化することも、殊更に貶めることもなく、あんまり浅薄な都合できめつけることもなく、当然違う場所で、違う事情で生きてきて、わからないのは、当然。

とここまで書いてきて、全く取り留めもない内容ですね。

あまりそんな事も意識した事もないんですが、日韓夫婦としても、日本・韓国の双方で、ゆうに20・ウン年を過ぎ越してきた身として、今、何か去来するものをチョット・メモっておきたかったのですが、すべったですね^^。どうか、お許しください。

とにかく、この東アジアに生きる人間として、お互い、なんとか、この難局乗り越えましょう。( ๑˃̵ᴗ˂̵ )

ご精読、心より感謝致します。何卒、ポッチっと宜しくお願い申し上げます。

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ウィルスとの共存が、試される”免疫力”の時代に。

今朝あたりからこの釜山でも、スマフォでコロナ・ウィルスの罹患者の、行動経路の情報通知が、何度も、何度も、ピンポン、ピンポンとけたたましく鳴っています。

これだけ、人が行き来きして、日本とよりは、中国との関係を重視している韓国としては、当然、覚悟しなければならない事態といえるのかも、しれません。

ただ、この間も家人が重篤な病気の時、お世話になった先生も含めて、医療関係の方々も、必死で対応されておられたのを見てきていたりしているので、日本もそうでしょうが、現場は大変だなと、本当に思います。

家人がお世話になっている、 梁山釜山大学病院

これは全くの受け売りですが、人間の認知レベルというのは、本当に見方というか、先入観があるため、驚くほど都合よく、情報をすり替えるのだそうです。

日本と韓国で言えば、プロバガンダで歪曲される事象があるため、本当のことがなんなのか、いちいちソースを調べたり、直接確認をしないと、何が本当だか訳がわからなくなる、などということはよくある事ですが、そんな意図や悪意もなく、無意識ですり替えられることは、もっと危険なのかも、この頃、かなり意識するようになっています。

梁山釜山大学病院 。 リアルタイムのものでは、ありません。

新型コロナウイルスに関しては、色々と精査したところ、次のリンクの情報がかなり信憑性のある情報だと感じましたので、貼って置きますので、ご参考にして頂ければ、幸いです。新型コロナウィルスに関する事

実は、私ごとですが、24日に、対馬に行くことになっております。対馬は、日本の中でも、中国の渡航者が一番少なかったと思われますが、韓国が日本の渡航規制を強めている向きがあったので、それを心配していたのですが、今度は、日本の側が、韓国からの渡航に、ナーバスになる事態になりつつあります。

自分自身は、今でもできうるだけの情報をいれて、日常に於いては、自分でできる防疫のルーティーンをこなしておりますが、対馬に行くことは業務ですので、どうしてもいかねば、なりません。

そしてこういう事は、私だけではなく、これを読んでくださっている貴方さまも、日本の方も、韓国の方も、全く同じようなシュチュエーションの中で、仕事をされたり、生活されておられる事と思います。

広安里ビーチ 夕暮れ。

どこかで、中国の方を、接遇されている、販売員の方の話を読みました。「はじめは自分も感染したらどうしようと、怖い気持ちでおりました、でも、自分ができる注意は手一杯して、あとは、それ以上考えるのを、止めようと思いました。」と、言うことでした。

こんな事を書けば、その意識こそが感染を拡大させることだと、言われる向きも当然あろうかと思いますが、どの仕事をしていても、引きこもっても生活できる方を除いては、状況を冷静に見極めながら、社会を廻していかねばならない事は自明の事と、考えざるを得ません。

2019年3月当時、対馬・比田勝のフェリー・ターミナル、こんな盛況な光景も、今は、遠い昔。。

今一度、上載で貼り付けましたリンク等を含めて、自らのまたはご家族の既往症や、アレルギーを充分に考慮した上で、人為的にか、自然発生でかわかりませんが、ウィルスとさえ共存していく知恵というか手段を、自分にカスタマイズして編み出していく視点が、必要だと感じております。

有難いことに、日本も韓国も皆保険制度を導入している国のため、それなりの医療が受けられる事で、まだ、そうではない国よりも、なった症状に対する対応もかなりましかも、知れません。

ですが、その疾患に関しての治療の薬は、滋養の用ではありませんので、今回重篤になった方の例をできうる限りあらっても、やはり、体の自力、本当に”免疫力”を備えていかねばならないことは、薬の副作用で難儀している家人を見ていても、今後、生身の体を持つものにとっては、必要のかなと、思いました。

今回の記事では、具体的なことをまだご提示できませんが漢方(韓方)というホリスティックな手法を実践できる、この場所から、お役に立てることがあればと、少しく考えております。

汎用、オーダーメイド韓薬店の抽出液剤。

今も、罹患情報のピンポンが、鳴りやみませんが、こういう事に負けないと、頑張らねば^^。

ご精読、心より感謝いたします。できれば、ポッチと応援お願い申し上げます。 m(_ _ )m

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韓国のコロナ・ウィルス対応・最前線と、福岡への小さな旅。

先回のBLOGで、福岡にでも行きたいなどと、宣っていたら、先週、本当に急遽行くことに。釜山のフェリー・ターミナルの乗船前の待合の風景。
停泊する、関釜フェリー、船着き場に向かう途中
福岡への、高速線での渡航は、5回目だけれど、これまでは、未来高速のコビー号、今回は、JR九州のビートル。考えてみれば、不思議なことに、初ビートルで、福岡。
ビートルの船内、とても綺麗で若干のリクライニングは可能で、快適。

新型コロナウイルスが、武漢だけでなく、中国はもとより、東アジアで厳戒態勢となっております。本日(2020/02/07),定期健診で 梁山・釜山大学病院に行ったところ、全ての来院者は体温をチエックされ、名前を記載させられ、ここ2週間内の海外への渡航の有無を、確認されていました。

それで、日本に行ったことを伝えると、いきなり、空いている診察室に通され、簡易隔離状態で、診察を受けることに。そういう扱いは、中国や東南アジア方面に渡航した人などが対象・などと巷間に伝え聞いていたので、ちょっと驚きでした。

しかしながら韓国は、過去にSARSの、そしてMARSでのソウルの著名病院での院内感染の経験があったりしているし、思い起こせば、ウイルス禍によって、私どもも業務被害や大幅な業務スケジュールの変更に大変だったことを経験しているので、仕方ないことだと、即時に思いました。

韓国での防疫体制が、強化されている事をひとまず伝えたく、冒頭に書いた訳ですが、本題に話を戻せば、久しぶりに福岡に行ったという、お話です。※やはり、至急の業務がらみでしたが。

この日も、午前中は対馬行きの他の船が運休しているため、この福岡行きのビートルが対馬・比田勝に寄港して、向かうことになっていました。
4時間弱、波に揺られながら、福岡が見えてきた。
久方ぶりに見る、福岡の国際旅客ターミナル
福岡到着^^

釜山に来て、業務開業の当初は、兎にも角にも福岡のお客様、または企業さまにお世話になりました。そんな所以もあり、釜山に来てから、初めて、日本に渡航したのも、この福岡でした。

次第に大阪、東京、中京の会社との仕事に移行するようになってからは、なかなか来る機会がなくなり、気がつけば7年振りの渡航でありました。

以前、来た時もあったような、ただ日付は2020(笑)
フェリーターミナル、2階から。
早速、バスに乗り込んで、1軒目の用向きのある、天神まで。
福岡は、水路(CANAL)も印象的な街並み。

時間がタイトな中で、「福岡は、よく知っているので、任せてください。」などと行った手前、初めて行く出先だったので、かなり緊張していたのですが、でもなんか懐かしい気持ちが強く、天神の繁華街からはちょっと離れたオフィスだったのですが、思いのほかスムーズに、行き着くことができました。

続いて、博多駅で待ち合わせの用件があったのですが、さすがに午後2時を、とおに過ぎて、お腹が空いて来て、やはりラーメンをとも思ったのですが、やたら”もつ鍋”の店が多く、そんなのを見ていたら、今度に日本に行ったらホルモンを食べたいなと、思っていたことを思い出し、けっこう人が出入りしている、鉄板ホルモン焼き?の店で、遅い昼食。いや、やっぱりあのブチュウというシズル感、たまりません。※ 鉄板焼天神ホルモン 博多駅店

PCの備品を求めに、久しぶりのヨドバシカメラに向かう途中。ここに、来るまで、中国の人よりは、天神でも移動のバスでも、韓国人の家族連れ多し。
ヨドバシカメラ店内、昔はこういうところにこそ、韓国人がいたものだが、今は、そうでもないようで。

せっかく来た、福岡だけれど、出あるくのもままならず、出先でもらった資料を翻訳して、また、過不足分を調整して、昼1時20分の便で釜山に戻るといったスケジュール。その中で、ずっと難儀していたPCを調達する。いみじくも、先回来た時も、PCを持って帰ってきた。

今回も、同じPC店で、他店に出ていた商品を天神店で、受け取れるように手配してもらって、今回もしっかり対応して下さって、資料作成に間に合うことができた。※パソコン市場・天神店

本当は、ゆっくり書店や古本屋にも行き、資料も探したかったのだけれど、コロナ・ウィルス騒動のなか、福岡の風を少しでも感じれただけでも、良しとしよう。そうそう、行きたかった大宰府も、時間とコロナウイルスからの防衛のため断念。本当に、また、早々に来たいと思ってしまった。

博多駅、辺り。
ラーメンも次の機会。ただ何とか、おみやげ「長浜ラーメン」は、ゲット。日本の他のエリアからか、または韓国、中華圏かわからないが、うらわ若い女の子たちも、手に手にラーメンのおみやげを持っているのには、笑ってしまった。

久々の福岡だったが、本当に出先と天神、博多駅の辺りをチラッと覗いた位の渡航だったけど、釜山から来ても、直線距離2百と数十キロにあるこの街は、使い勝手も良く、食べ歩いても、観光するにしても、魅力も大な素敵なところだ。

また、先回来た時とは、問題にならない位、インバウンド対応が進んでいて、それに呼応するかのように、自分が考えているより、この時期でも、はるかに多くの韓国の人、案外、小さな子供を伴った家族連れが、とてもリラックスして慣れた様子で観光を楽しんでいた。

自分も思ったように、今度来たらあれ食べてみよう、ここに行ってみよう、これを探してみようと、繰り返し来ているなという風が、垣間見えた。

福岡から、北海道(札幌圏)の知人に、普通郵便でハガキを出したけれど、三日位で到着の知らせを受けた。釜山から、普通で郵便を出せば、その倍以上は絶対にかかる、以前対馬から出した時もそうだが、離れていても、やっぱり日本なのだ。(当たり前ですね。ごめんなさい。(;^_^A  )。

美味しそうな、おみやげが、目白押し。
沢山のひとが、いつも列を為していた、スイーツ店、これも次の機会。
なぜか、福岡の最終飯は、カツカレーが食べたくなり、福岡で、金沢カレーのチェーン店、ゴーゴーカレー。
バイバイ、福岡、また、来るぞ~
その日は、結構な高波でしたが、その荒海を疾走する、釜山~福岡をつなぐ、カメリアを、対馬までと、対馬停泊後の2度に渡って、追い抜きながら、釜山へと。

思えば、釜山に戻って13年、ここまで双方が行きかって、人的交流も進んだ痕跡も、有機的なリレーションを育める下地も十分に育った事を、体感しつつも、3歩進んで、2歩下がるじゃないけれど、なかなかに難しいものだと、

帰りの船の当時よりは、はるかに減った、釜山行きの日本の人の搭乗客の現実を見ながら、思いました。し、インバウンドに対応するということは、あらゆる不可抗力と不条理とにどう対応するかの、知恵くらべであるとも、あらためて痛感しました。

ビートルの船内でも、対馬の比田勝港で、ウイルス防衛のために、釜山からの乗船者は一人ずつ、検疫担当の方から、体温のチエックを受け、個体確認をされ、福岡の入管でのボディ・チエックも従前より、かなり綿密に行っていました。

今回の福岡行きで、行ったのが、人通りの多い、博多駅付近や、繁華街の天神だったという事もあるかと、思いますが、パワーアップして魅力を増しているのを感じました。

こういう業務をしている者として、日本の方に何を提案すれば、役に立ち、喜んでもらえるか、この間もずっと考えていました。例えば、これからもウィルス感染に対してばかりでなく、免疫を上げること等、モメチョッタ(体にいいこと)の伝統を有している韓国のもので、ご提案できるものがあればと、真剣に考える契機にもなった小さな旅でした。

良ければ、ポッチとお願い致します。^^

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井の頭五郎・コンテナの港街を彷徨う・・ヾ(*´∀`*)ノ 。

釜山は、今日も麗らかな晴天。激動の2019年も、12月後半を、迎えております。一昨日、東京のクライアントさまから、久しぶりに、韓国現地での施工のための見積もり、を聞いて欲しいと連絡がありました。

現在の日韓の係争で、様々、難儀なことがありながら、慶尚南道圏でお取引きされているのだなと、嬉しく思うと共に、とにかく良い方向に行ってくれれば、いいなと思ってしまいました。

ところで釜山といえば、港湾都市であり、2019年の現在、皆さんが釜山にお越しになった際、普通に眼にするのは釜山旧港(北港、南港)であり,25kmほど西方に釜山新港があります。

釜山新港(釜山市西部の江西区から、 昌原市鎮海区に跨る エリア

下載の表にあるとおり、中国の激しい・競り出し方に、色々な懸案をかかえながらも、それでも、まだ、対抗して頑張っているようです。

釜山新港のコンテナバースの風景

この慌しい師走に、何の話かということですが、そんな釜山ですから、港の廻りは勿論のこと、コンテナを、眼にする事が、とても多いのです。また、業務においても、物流の確認、中継の業務等も多かったので、コンテナに自然と眼がいくように、なっていました。

コンテナーは、普通の人には、あまりなじみがないかもしれませんね。でも釜山は港の街だから、かなり釜山らしいアイテムなのです。

よく韓国の人が、災害などの不用意・発言することがあったりしますが、それ位、天災にかぎっていえば、日本よりも、災害をうける割合が少ない性もあるかと、思います。台風なども、案外、逸れていきますし、また、地震の類は、日本と比較すると、はるかに少ないです。

近時、韓国の都市部では、平屋の家屋は少なくなり、空いた土地には、どんどんマンション・オフィステルのビルが建設されています。

色々な理由で、都市に人口が集中するのは、高齢化や核家族化の傾向もあいまって、仕方のないことなのかもしれませんが、いろいろな意味でのリスクへの対応のひとつの、アイデアになりうると、このところそんな関係の動画に、はまっていました。

種あかしをすれば、東京のある会社との業務を通じて、コンテナの可能性に興味を持ったのが、そもそもの発端だったのですが。株式会社ランドピア


話がガラッと変わりますが、地元の東莱(ドンネ)市場に行った折に、撮ったものです。 ここ最近、本当に訪れる用事や、気持ちの余裕もなかったのですが、久方ぶりに行ってみました。チョッとタイムスリップした感覚で、逆に釜山も本当に変わったなと思いました。

東莱(ドンネ)エリア、史跡巡り散策コース。この場所は、東莱在来市場にの傍らすぐにありますので、見つかり安いです。日本の方の旅BLOGを覗いても、結構のかたが、一人旅などでも、来られていたようで、有難いかぎりです^^。
釜山といえば、釜山港にしても、海運台エリアにしても、海岸線。伴侶にも、”ドンネ族”と揶揄されるように、外国にいた時を除いて、私の家は、ずっと、ほぼ東莱(ドンネ)区で過ごして来ました。でも、釜山の歴史のなかでは、由緒あるエリアで、上載が証拠。実家は、この間、ついの住処も、東莱に落ち着いた模様です。 (´Д`)ハァ…

釜山市長さんも、久方ぶりに、日本の近隣自治体との合同会議のため、日本へ行ったようですし、それと、あの「孤独のグルメ」の年末スペシャルが、福岡~釜山編だというじゃないですか (≧◇≦) 。
『孤独のグルメ 2019 大晦日スペシャル~緊急指令!成田~ 福岡~釜山 弾丸出張編!』

嬉しいけれど、なんで、五郎さん、ウチに声をかけてくれなかったのか・・ (ノД`;)。


激動・混沌それでも、もう12月は、そこまで・・・。

激動の2019年 それでも、師走を迎えようとする、光復路は、クリスマスモードの飾りつけ、金曜の夜、人手大勢。
この飾りつけも、恒例のものとして、定着してきました^^。

本当に、色々な事がありました。それは、公私に渡ってでは、ありますが、韓国の東の南、九州ともさほど離れていない、ここ釜山も、この街の成り立ちなどは、度外視されてか、また、当然のことなのか、時計を逆廻り、にされるような感覚に飲み込まれていくような年(2019)。

知らないうちに、札幌(北海道)名物、スープカレーのお店、出現。

”覆水盆に返らず”そんな言葉だって、空しく響く、いやもう、とうの昔に諦めて、ミスリードされないぞと思ってきた人々を愚弄するように、これでもかと乱舞する人達が、大手をふる光景を、腹一杯見てきました。

このブログの巻末に、10月の初旬頃書いて、掲載しなかった投稿を、備忘の意味で付記しましたが、今でも気持ちは、その時と、何も変わりません。それにしても、不真面目な、不条理さが満面な世界になった気がしてしまいます。

でも、ちょっと嬉しかったのは、恒例となった月壱、対馬詣でで、23日(土)本当に、暫くぶりで、釜山からの乗船客が、一杯になっていたこと。※(土・日)ということも、あったでしょうが・・。

2019 11月23日(土)国際フェリー・ターミナルから、見た、朝焼け
今回は、オーシャン・フラワー号
大亜高速海運 。中は古いがこの船、波にも強く、そして、本当に速い今は未来高速のNINA号と、日替わり運行。
ひさびさに戻った、韓国客を歓迎する、
対馬(比田勝)の有志の方々。
たった50キロしか、離れていないのに、空気は澄み、海も綺麗なのは、一目瞭然。釣りは、無論のこと、都市の喧騒を暫し逃れて、プチリトリートなども、魅力なのかな。
元寇の時に、対馬を守るために、戦った方も
合祀されている豊崎神社で、祈念してきました。
祀られている神々と偉人について、書かれていました。

今回の顛末も、訳のわからない事だらけですが、それでも、最悪な事態を、いったんは、回避したというのが、現場にいる人間としての、認識です。今回、ブログをあげさせて頂きましたのも、現場にいる眼から、流れが変わってきたことを、少し経過を見ておりましたが、感じるからです。※以前のブログで、「私どもの利害に関係なく、こちらに来られることのリスクを担保できないときは、そのように書く。」といったことへの、回答です。


松島ビーチの袂。松島・海上ケーブルカー 乗り場。
釜山港に停泊する船舶群と、釜山の街並み、松島ビーチを、一望できます。ビーチサイドに、ホテルやオフィステルも、続々開業していますし、刺身や海鮮鍋のお店、もちろん、カフェも充実しています。

松島・海上ケーブルカ ー乗り場付近の風景
偶然、海難除けの為に、 韓国ムダン(巫女)の 方が、
儀式をされていました。
刺身や海鮮鍋の店が立ち並ぶ、粋のいい魚が水槽に満載。
ケーブルカー乗り場には、大橋やポートの景色を一望できるカフェや、フードコート、レストランが併設されていて、穴場なスポット。
新しいホテルも、続々・建設中、チャガルチからも、10分内外、なかなかのビーチ・エリアに、成長しています。(笑)

今日は、今の時間帯はまだ、ひさしぶりの同行通訳で、BEXCOでの結婚式に、釜山にお見えになられた方の、お供をさせてもらっているはずです。御めでたい席で、運気にあやかりたい、ところです。

釜山といえば、海鮮。市場に、海の幸が満載。
釜田市場 にて
乾き物から、鮮魚まで、めじろおし。

これ以降は、2019年、9月頃に書いて、掲載しなかったものです。今は、もうこの時とは、スタンスも気持ちも、また現実の状況も、数歩先へと進んでおりますが、あくまでも、この仕事をしてきた備忘録なので、載せることにしました。

釜山・南浦エリア、 影島大橋 。毎日午後2時の一度だけ、跳ね橋が上がります。 これは、ロッテデパート・光復路店の屋上から。

日本と韓国の仲介に係わる、それは、一筋縄ではいかない歴史や立場の違いを踏まえるといった意味で、生半可ではできないと、この仕事をはじめた時からの、認識でした。そして、そのとおり、いやそれ以上の色々な事どもが、このたった12年余りでもありました。

新世界センタム・シティモールにある、
Momos Coffee 店内

先週、3ヶ月ぶりに、対馬に行ってきました。もちろん、今どうなっているんだろう、などという好奇心などからではなく、業務に関する手続きをする為だったのですが、釜山側の国際フェリー・ターミナルの閑散。ここしばらく、見たことがなかった、静かな比田勝の佇まい。

閑散とした、対馬・比田勝フェリー・ターミナル2019 10 29
曇天・確か、台風直下だった、比田勝の町並み。

かたや、釜山市中の、津々浦々のスーパー・マーケット、コンビニの棚。その製品が、または会社が、不祥事を起こした訳でもなく、商品がいいから人が喜んで購買していたビールや、長い年月をかけて構築してきて、やっと日の目を見た商品が、一掃されています。

こんな間でも、生業として業務として、日本と韓国で取引きは続いております。皆さん、ビジネスマンですので、滅多に泣き言などはおっしゃりませんが、私どもをお使い下さっている会社ですから、韓国の会社の場合、日本の製品を韓国に頒布するのに、汗を流してきたのですから、存亡をかけての闘いが続いています。

色々な記事を読むなかで、ひとつだけ、いつも疑問なのは、「このご時勢なんだから、営利のことは、二の次にして・・。」とかいうくだりが、まことしやかに踊るのですが、??????。営利が、二の次って、それを言う、書く方々は、人(生き物)じゃないんですか。ご自身は、ご飯を食べないんですか、家に住まわれないんですか、疲れたらちょっと温泉入ったり、病気したら病院にいかないんですか・・営利とは、すばわち”生活”の事じゃないんでしょうか。

それが、二の次って、・おかしいんじゃないのかな。

すいません。(謝)ブログの主旨から、遠ざかってしまいました。が、それぐらい、この半年来起こっている事に際して、怒りを通り越して、寂しさがこみ上げてくる時が、チョッとありました。この業務に於いても、多岐のことに係わってきましたから。

朝鮮半島と、日本の交流の歴史を本に書かれている、作家・ジャーナリスト・研究家の方の調査のサポート、個人のルーツを辿りに、日本から韓国の身寄りを訪ねて来られた、少なくないかたの軌跡を辿る旅、ご先祖さまの、墓を探すための、同行。

そんな中で、2019年リアルタイムの韓国と、図らずも、これまで周辺の国との交流(興亡)、また現在のこの国の営みがどんな経緯でなってきたのか、意識して感じ、確認するようになっていきました。

あまりにも、ネットで散見する所感が、観念的で、或いは岡目八目とは申せ、ここに、実際に、住まわれたこともないような方が、堂々と、まるでそれが真実だと簡単に断言されるし、事実はどうでもよくて、流布されるまたは曲解される言説によって、どの位の人の日常が破壊されるか、考えもしないのだろうな、という恐怖。

何かを構築していくことは、難しく、時間もかかり学習も必要なのに、破壊というのはかくも短く一気に進むもののようだ。

日韓のことに、拘わってきた多くの方が、普通に、互いに正反対の視点で語られる報道等、自分の眼の前の現実が妄想に見えてくるほど、違えて、事実などはどうでもいいという応酬の真っ只中、ただ日々を続けなければという、あきらめの中で、過ごしているように、思います。・・・以下省略・・

2019・春・5月。釜山の、本当の”今”を体感して下さい<(_ _)>。

5月を迎えております。日本は、すでに大連休に入っていて、その上、平成から令和へと時代が移る時という、節目を迎えていて、大きく流れが変わる転換点、お忙しくされておられる方も、多いのではと思います。

このシーズンですと、釜山では松亭ビーチ、機張エリアの海浜観光、釜山郊外の寺院詣出、そして、新羅の古都、慶州観光と、気候的には本当に最適なシーズンですが、釜山市内のインフラやショッピングモール・カフェの充実を、活用しない手はありません。

在来市場の中で、若い方が新たにブティック等を、立ち上げる向きが、出てきたりしています。
国際市場界隈のテナントも、若い店主のお店が、増え始めている。
国際市場のお洒落な、ブティック。荒っぽく、”バッタ物”の宝庫のような喧騒を、一日千秋、売り物にしていた市場も、時代の波がきているようです。

韓国も、政権の政策上、いろいろな重要な時節を迎えていますが、憶測ではなく、日々、現場を目の当たりにしている身としては、アジアの諸地域と同様、自分の国にかぎらず、自分が活用できるなら、性能やセンスが使用に耐えうる、或いは費用対効果が高いものなら、どこのものでも活用する状況に、一般的にはなっています。

新世界デパート・地下鉄2号線、センタム駅側からの入り口。
エスかレターを上れば、新世界デパートの食品売り場。そのままいけば、ショッピング・モール。とにかく、大きい^^。
若い男の子に、大人気の帽子屋さん。

新世界センタム・シティ モール。ここに来れば、悪天やミセモンジも、心配せず、快適な空調の中、お洒落なテナントを覘いたり、カフェを楽しんだり、思いのまま。
最近、韓国は、明るくお洒落に設えられた、コスメティック・ショップチェーンの展開が、たけなわ。
ショッピングモールでは、カジュアルな商品が比較的、多く、若い方におあつらえな、ラインナップが揃っていました。
新世界デパート本体も、売り場が刷新され、より楽しく、
商品も格段に見やすくなっています
インテリアのコーナー。韓国では、日本以上に都市部では戸建の持ち家が減って、アパート・マンション形式に加速しているので、”自分の家”を演出するためにこのジャンルはもっともニーズがあり、モノが動くと思われます。
イタリア製をはじめとして、ヨーロッパ・ブランドのブースが多かったですが、あるブースの端整で大仰じゃない佇まいが気になったので、近くにいったら、「カリモク、イムニダ。」と聞こえてきたので、今回の売り場・刷新を機に、新しく新世界に、テナントを持たれたのだなと、知りました。この分野は、日本製は人気のなのだと、改めて思いました。

現在まで連綿と続いている国内・外の、政治的な喧騒に何を思うとすれば、この狂気を全力で掻い潜って、仕事を成立させる一点につきます。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190502-00000027-yonh-kr下にも、取り上げている。東横・インチェーン。既に、韓国内で11店。釜山でも、既に5店が稼動していますが、大邱(デグ)にもまた新規開業を進めているそうです。

この時期にと、お思いの方もおられるかと思いますが、実際のところ、政治でご飯を食べている方と、韓国の実勢の乖離は極限に達しています。

韓国内に、モーテルを汎用的に使う流れから、ビジネスホテルを定着させたのが、東横チェーンですが、これからの予見の難しい局面でも、生き残って行かれるのだろうと思うのは、自からが毀誉褒貶の激しい環境のなかで、実業のなかでデータを蓄積されたであろうからです。

国際フェリー・ターミナルの免税店。相変わらず、対馬等行きのお客さんで、盛況ですが、それを支えているのが、市中にもある、ロッテ・新世界・パラダイスなどの大規模免税店を、韓国人も活用できる事も、一因
国際フェリー・ターミナル、1階・エントランス。AM6:30分。広々として、綺麗で快適。かなりの人員で、余裕でこなせるキャパ。
https://byferryfrom2japan.com/japan-korea/釜山こそは、実は、海路では、中国ではなく、日本との定期航路を、これほど持つ、唯一の場所なのです。4月に仕入れ業務で、フェリーで来られた、韓国が始めてというお客さまにも、「韓国、すっかり気にいりました。また、5月に伺います^^。」と、喜ばれました。本当に、実況は11年前と較べようもなく、日本の方にも使いやすく、なっているのにな・・・。
対馬・比田勝に建設中の、対馬での東横イン、2号店。
上対馬町営の公共温泉施設、「渚の湯」の横の、海を臨む丘に。その下には、海水浴場が整備されています。

春は、市中にビーチを数えるだけでも5つは持っている、海浜都市にとって絶好の環境。都市機能を含めて、美容・健康の商品も充実しているショッピング、チムジルバン・SPA・垢すり、マッサージ、海の幸などで、リフレッシュして頂ければと、思います。

余談ですが、釜山市中はビジネスホテル・クラスのホテルが建築・開業が相次いでいますが、いつも、釜山駅の東横インが常宿のクライアントさまのお一人が、今度は一度、ラマダに泊まってみたいな。と言われていました。(笑)

釜山といえば、海の幸。カンチャン・ケジャン^^。
海運台、5月の海

4月。新たな時代こそ、釜山は活用できます。 (゚∇゚)。

2019 4/4 慶州  の 桜並木。
慶州 の 桜2
慶州(キョンジュ)桜3

慶州(キョンジュ)桜4

釜山も、4月、春・本番を迎えようとしています。先週は、韓国でのゴルフ場のグリーン・メインテナンスをしている会社が、日本の販売元の商社から、人を招き、商品説明や、個別の問題点をお客様と共有、意見交換を交えた販売支援のため、慶尚南・北道を廻る営業のサポート通訳を行っておりました。

こちらは、釜山、南浦の街路のチョーリップ。

日本は、元号が変わり、私が日本で過ごした、「平成」が終わりを告げようとしています。思い起こせば、「平成」の発表の時の、小渕元首相(その時は、官房長官)と、金大中大統領が、色々な障壁がありながら、日本では韓国からのノービザ渡航の許可、韓国では、日本文化の開放を実現させた事が、今、日韓の間をこれほど、沢山の人が行き来きするようになった由縁、でありました。

こういう時節だからこそ、以前にも況してしっかりと、日本からお越しになるクライアントさまを、丁寧にサポートする。一も二もなく、ここ暫くの現場での業務からも、その思いを強くしております。

釜山 南浦  猫cafe?

釜山・南浦(ナンポ)界隈。

龍頭山(ヨンドゥサン)公園 ・上り口

話は突然変わりますが、ここ暫く、日本の物価が、細かくはわかりませんが、主要都市のホテル、移動交通費、をはじめとして、値段が上がってきているのを、感じます。円・ウォン、一対一、イーブンの状況が続いていますし、韓国の観光業も、少しでも日本の方に足を運んでもらおうと、韓国渡航のチケットや、格安ツアーなども出ています。ホテルも、釜山駅あたりも、本当に増えました。

韓国の若者は、我さきに日本に行っていますが、日本の若い方も、頻繁にこちらに足を運ばれて、しっかり、今の韓国・釜山を活用されているのは、嬉しいことです。動画で紹介しているのは、西面(ソミョン)界隈、ここは、本当に若者の街。いつも、賑やかですよ^^。

上の動画でも、語られていますが、釜山は韓国の中にあっては、第2の都市ではありますが、物価は相対的には、安い傾向があります。※特に、ソウル圏と較べれば。

私も仕事がら、外にでることは多いですが、確かに、日本の若い人がファッションのアイテムとして、取り入れても楽しそうな、服はもちろんのこと、小物も値が張らなくて、でも以前に較べて、けばけばしくない、シックなものが、増えています。

また、靴などは、もともと釜山は、靴製造の工場が沢山あった場所柄ですから、安くて可愛いものが出回る下地は、あった訳です。

靴の卸売り、オーダーもできたりします。
こちらは、バッグの卸売り、自分買いばかりでなく、
仕入先として活用できます^^。

今、政治の状況があり、報道は喧しいですが、せっかく往来する手段も充実し、交流してきた人的な蓄積を、ふいにするのはあまり賢いとは、いえません。

ことに、西日本の方々は、高速船・フェリーでも気軽に行ける350万都市として、どんどん充実しているインフラ、お洒落になっているショップやカフェ。一番近い、海外を楽しみながら、商用利用もできてしまう。また、船は、飛行機より、荷物の持ち込みも楽ですから、お二人でお越しになれば、色々と発想もでてきますよね。

KTX釜山駅から見た、国際フェリー・ターミナナル。
関釜フェリーが、停泊しています。
対馬、福岡とを毎日、数往復で繋ぐ
高速船、これは、コビー^^。

今日も、釜山は晴天です。きっと、相変わらず、フェリー・ターミナルは日本へ向かう、人達で大賑わいのことでしょう。

今週、次週と、日本での開業準備の仕入れに、釜山に来られる方の通訳サポートを予定しています。元号も変わり、4月の新しい門出に、独立してビジネスされる方を、サポートする。楽しみと、ともに、このサービスでの老舗(笑)となりつつある身としては、やっぱり、ここを使って良かったと言って頂けるよう、身が引き締まる思いです。 

HPでも、書いてありますが、いくばくかの料金を払えば、現地のことはこちらが、ほぼ全て、アレンジしますし、キャリアも積んでおります。

もちろん、冷静に情報収集して、自分の頭で精査するのは当然のことですが、ネットに落ちている伝聞だけではなく、ご自身の眼で見て判断して頂たいなぁ、そんなこと、折にふれて思ってしまいます。

韓国といっても、釜山は本当にソウルとも違います。日本といっても、福岡と札幌では、習慣も文化も気質も、違うのは当然みたいなものですが。

最後に、慶州の桜をもういくばくか、載せておきます。慶州は、新羅、1000年続いた古都ですが、この仕事をして新羅にも大分、詳しくなりました。日本の方は、歴史の経緯から、百済に、より愛着も持たれる方が多いですが、なかなかに、あの時代にあって、ユニークで、お洒落な文化を、外交や交易にも活用した興味深いところであったのを、あらためて知りました。

今回、アジア地域を、走り廻っておられる商社マンの方と、セールスのサポート通訳で、慶州を廻ったおり、ちょっと時間がありまして夜桜でしたが、もう花が咲いておりましので、近くの史跡をちらっとご案内したのですが、「忙しくて日本で花見なんて、もうずっとしてないので、ここで花見も史跡案内もしてもらって、得しちゃった。」と喜んで頂ました(^^)。

その時の、昼食より。

慶州も、これからが観光シーズンですよーー。

慶州の桜5
慶州の桜6
慶州の桜7
慶州の桜8
慶州の桜9
慶州の桜10


釜山の現況と、日韓ビジネス考。

2019 3/13 海運台ビーチ。400メートル級タワー・ビルも、かなりできあがってきています。宿泊の中堅ホテル、飲食店街も、それに呼応するように、にぎやかになってきています。
海運台タワー・ビル、パラダイス・ホテルの背後から、威容を放ちはじめて、います。海運台に、どんな新たな風を吹かせるのか。
こんな船で、手軽にチャガルチなどから、乗船して、ポート・クルーズが楽しめます。

ポート・クルーズ ・チャガルチ乗船場、停泊中。

ここ、韓国・釜山も2019年、3月後半へと向かっております。仕事をしていても、日本と韓国の温度差を、ここで生活していると、ともすると、特に外に出て人が賑わっているビーチ・エリア、繁華街の南浦(PIFF広場等)、西面、釜山駅、)などに出向くと、ネットの中で溢れる日韓関係の切迫感などが、どこのことかと思いがちになって、しまいます。

もちろん、私どものような仕事をしていれば、韓国の他の人はどうあれ、これまでも直接、その板ばさみの中で実際的な・様々な懸案にぶち当たってきましたし、今もそれは、一向に変わりません。

それでも、もう、それは変わらない事だし、そんな中でも、この業務を始めた11年前とでは隔世の感があるほど、釜山のインフラも進展し、日本と行きかうLCCや、フェリーの便数も増えています。

ここ暫く、そんな太平楽な余裕などありませんが、これからの業務の進展の方向性や、個人的にもどこに向かっていくかを考える転機としても、自分のできる範囲で、ルーティンの業務はしっかりこなしつつ、意図的に俯瞰で、思いを巡らせてみました。「灯台もと暗し」との、例えも、ありますから。

ところで、商談や業務を実際に行っているビジネスマン、渉外営業担当者、オーナー経営者の方からは、あまり直接聞かれる事はありませんが、その他の日本の方からは、かなりの頻度で、チョッと気安い話ができるような間柄になると、「韓国のひとは、日本が嫌いになのに、どうしてこんなに、日本に来るんですか?」と、聞かれます。

光復路の、1階には老舗B&Cベーカリー が入っている
Y’ sパーク・ビルに、古書とカフェのスペースが、3階位にあります。日本の方には、目新しさは?ですが、結構、盛況です^^。

Y’ sパーク・ビルの、古書とカフェのスペース 2

日本にかなりの歳月いた私には、当然と思える問いですが、韓国人は不思議がるというか、「それとこれは、全く、関係ない。」ということに、なるのでしょう。

日本的な視点から見れば、ナンセンスな話ですが、韓国人は自分が必要とあれば、どこにでも行くし、自分の目的を達成することが、第一義になります。

韓国の会社と取引きをして、うまくいかなかった過去があり、すごく慎重になられるお客様は、もちろんそれなりにおられますが、ひもとくと、お互いがそれぞれの考え方や商慣習に疎かったり、ジェネレーション・ギャップだったりと、個別の理由なことが多く、いわゆる、延々と韓国は勿論のこと、日本の著名なメディア、youtube等で誠しやかに語られる、反日・反韓の類のことが関与していることは、まず、まれです。

今後、今のような時代錯誤な対応を続ければ、生き馬の眼を抜く、例えどおり、実利に沿った世策を打つ所が高笑いをして、そこにお金も人も流れていくのは、当然の話であり、 政治的アドバルーンを掲げても、物づくりに関する内在的・猶予が不安定になっている韓国が、商材をもとめて、また、単純に観光客として、日本にむかう流れは、ここ暫く、変わらないというのが、現場からの動かしようのない視点です。

何故か、いつも人が一杯のPIFF広場。

端的に言って、この状況下で韓国の会社相手のビジネスは、心理的な抵抗感も大きいかと思いますが、韓国も日本も大手を除いて、中堅以下の規模の会社の状況は、驚くほど似ているのではないかと、思います。

現在も、私どものところでも、継続的な関係性のなかでの、新規の受注の案件を進めております。(※日本の商品を、韓国会社が買うというもの。)

色々な経緯のなかで、かなり難儀な状況も越えてきた、とはいえ、ビジネスですから、なぁなぁになるような猶予のある同士ではない規模の会社間の案件ですが、それなりの信頼感を醸成したこともあり、資金繰りの状況なども、ぶっちゃけ双方が、ぶつけあって、実のある取引きにしようと、進めております。

そういう意味では、商材の選択肢が日本よりはかなり狭い韓国にあって、規模は小さくても、ユニークな商材をお持ちの会社、或いは、それを斡旋する中間業者の方は、事に韓国の会社から打診があった時などは、それがひとつのエポックになる事も、ありえます。https://bit.ly/2TRv9ux

韓国にいるとはいっても、韓国の会社に対しては、日本の、日本のお客様・会社については、韓国側のニュアンスや本音を誤解のないような形でお伝えし、最終的には、「まぁ、やって良かったな・・。」と双方が(もちろん、クラアイトさまの利益が、大切なのはいうまでも、ありませんが。)思う方向に向けてサポートさせて頂く。

韓国人は、世界に思いの他、多地域にコリアンタウンがあるように、日本の方から見れば、後先考えない感じで出て行くように、見えることでしょう。

日本へのルートも、韓国のLCCや、フェリー会社も、韓国側からが多数ですし、こんな状況下でも、釜山の海岸沿い中心に、建設ラッシュのように、マンション、オフィステルビルが、どんどん建設されていっています。

韓国も少子高齢化、また、現状、対外関係もどう見ても、外国人が韓国で物件を買いたいと思うのかな?と、思ってしまうような外交政策のハンドリングです。

釜山でも、空きテナントが目に付いたり、基本賃金の底上げで、自営業者の廃業が進んだりしている現状もありますが、韓国の会社も個人も、政権には関係なく、実利主義の側面から、この11年の現場での経験から、何とか作ったからには、うめていくんじゃないかと、論理的な裏づけはありませんが、思ったりしています。

海運台ビーチの hollys coffee から

一気に気温が、まさに春めいてきました。色々な懸案はありますが、わたしどもでは、日本の方にはチョッと難しい韓国特有なものを、少しでも平たく仲介して、チャンスを創出できるようなサポートを、させて頂く所存です。

何せ、春を迎えるのですから^^。

新装なった、プサンタワー、および、龍頭山公園(ヨンドゥサンこうえん)。昔は、ここ一帯が”倭館”といった、日本と朝鮮の交易の場所であり、李氏朝鮮(朝鮮王朝)時代には、日本人の居留区だった歴史を持つ場所でもあった、釜山のランドマーク・エリア。

2019年2月。波乱に相応しい、幕開け。自分の身は、自分で守れ!!

釜山、機張のデビョン港 
デビョン港 2

2019年、2月を迎えました。あと数日で、旧暦の新年である、ソルラルですが、当局のブログは、韓国の旅や情報ブログは、あまたある中で、日韓の業務に関する事、汎用的なものでなく、私どもが実際に逢ったできごとや、業務における事実のなかで、韓国に対応する時の、一助になることを、念頭に、これからも、載せていくつもりです。

で、ここ暫く、仕事するなかで、もう国という観点・視点で、できごとを査定する事の脆弱性が、極まっているのではないかという、事態が、ありましたので、つらつらと備忘しておこうと、思います。

このブログでも掲載しておりますが、昨年の10月に韓国のクライアントさまに帯同して、農事EXPOで東京(幕張)に行った時が、起点でありますから、ここに到るまで、5ヶ月を費やしている計算になります。

2度目の対馬・比田勝上陸。ここで、
営業70年の歴史を持つ、”みなと寿司”
で、入店を待つ人々。週末でもない、
平日の昼時です。

近時、通訳の業務は、単なる言語の仲介でことたりる程、甘い世界ではなく、当方であれば、日本の会社・個人事業主の方が、韓国との取引きとの中で、解釈のちがい、商習慣の違いで、あとあと実際の商品の引渡しから決済という段階で、大きな見込み違いにならぬよう、普段はさりげなく、時に大きく双方が錯誤をしている時には、間髪いれずに忠告する。

そんな中で、過去に韓国とのお取引きで、うまくいかない事等あり、懸念や慎重であった日本の会社さまの、新規お取引きを成立させて参った経緯が、幾たびかあります。

今回のケースも、当該の北関東の会社さまと、韓国の知己の会社の、お取引の締結、加えて、日本の側の会社さまの海外での従来のお取引きスケールでは、過去最大のスケールの取引の締結が、なされたのです。

私どもとしては、こういった場合、エージェント業ではなく、通訳事務所としての、締結後のサポート業務で、業務の円滑な遂行のためにも、通訳業務は、当方が担わせて頂く。

そのことで、業務として、なんとか・ぎりぎり成立させる。それは、色々な面で日本の会社さまが、韓国で取引することの不安に、これまで、それなりの期間、この形態の業務に、専心してきた当方の、ひとつの臨界点でも、ありました。

もったいつける話ではないので、結論から話ますが、5ヶ月間、いわばチームとして契約成立のために、尽力してきた会社、しかも、”韓国という”シェアを取ってなんぼという、業界の商慣習もあまりご存知ない中での、販売チャネルを得たその意味も、それが色々な人の尽力でなされたことも一切考慮せず、「カンさんには、お世話になりましたが、自社の通訳を多言語対応が可能な会社のサービスを導入することになっているので、これよりはそうさせて頂きます。」とのことで、一切の費用を払うことなく、それを悪びれもせず、通告してきたのでした。

どの仕事をしていても、費用の回収はもちろん、その当事者・自身がしっかりと、ヘッジしなければならない事なのですが、どんなに費用にタイトな会社でも、また当該社が従来よりの通訳業社との兼ね合いから、継続的な業務が望めない場合であっても、貢献の最小限の対価として、会社の業務開始のセレモニーの通訳は、暗黙というか、常識の範疇でお仕事を頂戴してきたものです。

韓国は・・日本は・・と、ネット内でもボルテージがあがっておりますが、もう、日本も韓国もなく、ただ、自営の身としては、係争するにもしかず、こちらより、丁重にこの案件からの撤退を申し入れました。

担当者からの、返事は一言、「残念です。」で、ありました。

多言語の通訳サービスを導入される前に、最低限の常識を、そして、自社の都合をビジネスの用件に、厚顔に持ち込んで、後々のリスクをお広げにならぬことを、心の中でご注進したい案件でありました。

比田勝の路地。この子の界隈にも、人気の定食屋さんが。
フェリー・ターミナルの近くで、ひなたぼっこhしていた黒猫。人なっこく、島ののどかな雰囲気と、マッチしていました。
海上保安庁の巡視船が、3隻、繋留されていました。のどかではあっても、国境の海。共生と、秩序の維持。対馬をみていると、いろいろなことを、考えてしまいます。
本日も、満員御礼。比田勝のfフェリーターミナルで、釜山にもどる船を待つ人々。
比田勝、満員御礼の図、2.2019年1月22日。