釜山の、外国人。

最近、購読しているメ-ルマガジンの誌上で、かって、世界をバイクと車で1周し、砂糖などの先物市場の高騰を予測し、かつ、中国投資への徹底誘引などを説いて、常に投資の世界で脚光を浴びている、ビル・ロジャースが、なにげないインタビューの中で、面白いことを言っていました。

インタビュアーが、中国語の習得を薦め、上海、北京の進化をスポークスマンのように説く彼に、フト「それでは、アメリカを離れたあなたが、何故、中国ではなく、シンガポールにすんでいるのですか?。」と尋ねたところ、「中国の汚染が、かなりの勢いで進んでいるからだ。」と、答えていました。単なる伝聞ですが、かなり示唆的だったと思います。

この間、韓国政府が支援する、在釜山・外国人向けのセミナーに行ってきました、現在プサンに合法的に滞在する外国人は、17万人位だそうです。この日も、ダントツに多い中国系の人、ロシア系、それに日本人等、かなりの方が参加されていました。日本よりも、内外国人への対応が遅れていた韓国もできうるだけの手段で、より沢山のルートを作ろうとしているようです。

上載の病院は、韓国の身内が昨年、心筋梗塞で倒れたのを救ってくれたり、別の身内が腎臓透析等で、ずっと、通院しているキリスト教系団体の運営する病院です。たまたま、そんな事がご縁で、そこの医療関係の方に、週に何度か個人的に、うちのほうで、語学教授したりしておりました。

国家戦略と個人の関係は、相半するところがありながら、大きな流れであることは疑いありません。いつも思うことですが、日本人が持っているサービスや顧客対応の水準は、外国でこそ、まさに今、必要とされていることと、痛感しています。 釜山も桜が終わりましたが、これから、海浜観光にも打ってつけのシーズンに入ります。ゴールデン・ウィークも、もうそこまで、来ていますね。

釜山の名物、西面のデジ・クッパ通りで、元気に働くアジョモ二。

ついに、満開・釜山の桜”市民公園のマジック”

釜山 市民公園 の 桜 その1

桜・散る花・・。今日は、時間がない中、自宅から、徒歩3分の温泉場(オンチョンジョン)の桜が、まさに満開なのを、なんとか、フォローアップしにやってきました。2000年の、IMF不況の嵐、吹き荒れる中で、背に腹変えられぬ状況の中、施工された公共事業として創められ、毎年整備され続けている河川敷の市民公園。

いつも、沢山の人が、自分の体を維持するべくウォーキングしています。日本の人以上に、思い思いのスタイルで老若男女歩いている様は、壮観ですが、それ以上にここは、冬の数ヶ月を除いた1年中、色々な花が続々と楽しめるように、計画的に整備されています。

満開 の 桜の下で、将棋にうち興じる、アジョシ。
数え切れないほどの桜の木が、何キロも連なっている。

個々人が、自発的に、ゴミを散らかしたりしないという習慣は、日本とはチョッと違う(笑)感じですが、それを凌駕する勢いで、イベントなどで、とんでもなく散らかったゴミが、朝10時位までには綺麗に片付けられていたり、台風で目茶苦茶に散乱したゴミが、1日で消えうせる、”マジック”に内心、驚嘆していました。

そしてじきに、その正体は、年配の方たちで構成される公園管理事務所の人たちだと、判明したのです。それ以来 、その方たちが、綺麗にゴミを拾い、花を植えたり、コニファーを植えたり、下草刈りするのを、みるともなく見てきました。昨年は、「なんで、プサンにこんなに桜の樹木があるの?。」と、びっくりしたのですが、今年は、また違った視点で、百花繚乱に咲く、桜を見やりました。

高層マンションの裾を、雲海のように彩る

海運台ビーチの、月曜日の昼下がり。

海運台ビーチのはずれで、 釣りを楽しむ人々

晴天の釜山。一気に気温が上がり、汗ばむ陽気となった。月曜日のビーチ。普段は、あまりいかない、ビーチのはずれを、旅人・気分で歩いてみる。

のどかな感じの、遊覧船 乗り場

開発が進む、釜山。ここ、海運台も例外ではない。ホテルと並んで、外国人向けのコンドミニアムや、マンションも建てられているビーチサイド。そこから、少し歩を進めると、よそ行きじゃない釜山のおおらかな景色が、顔を覗かせる。海の街で、育った自分には、なんとはなく、懐かしい光景だ。

車がひしめく、雑踏をちょっと中に入れば・・

釜山の沿岸は、入り江や点在する小島、広安里(カアンリ)大橋等の、大型造形物とのコントラストで、クルーズする人の眼を楽しませる。今日は、本当に春のうららという感じ・・。

浅瀬だと思われるビーチに、小型の漁師船の船着場が、あった。
今まで、何度も、このビーチに来ていたけど、気づかなかった・・

チョッと、欧風の風情を醸す、釜山を訪れる人の人気も高い場所。それはそれで、いいけれど、こんな風景を見るとなんか、ホッとしたりする。

パラダイスホテルの、ビーチサイドのベンチから。

ひさかたぶりに、プライベートで海運台をぶらっとした後、懐かしい映画をみていたような気分で、缶コーヒーを飲んだ。

釜山の桜は、これからが、本番^^

東莱温泉場にいたる 河川敷 市民公園の 5分咲きの 桜

もう、3月も本当に終わり。実に、早いです。とか、言っている間に、暦は4月に変わっていました。

最近、街で軍服を着る若者が、不思議と目に映るようになっていました。徴兵制の国では、あたりまえの光景なのですが、軍服を着ていても、あどけないとも言える普通の若者。それだけに、沈没した軍艦に兵役の若者が乗っていないければなと、思ってしまった。映画「iris」を地でいく状況を抱える、この国の現実を肌で感じる刹那です。

ところで、この釜山にも夥しいほどの桜の樹木が、植えられています。この近くでは、鎮海(チネ)というところの桜祭りが有名ですが、この市民公園も、高層マンションと、桜花のコントラストでなんとも贅沢な風情になります。日本人が、半島で、めでる桜です。

3月29日 の 通度寺の 一景

近郊のお寺の風情も、一段と彩られます。エネルギッシュに生きている、この慶尚南道の人達が、憩う場所でもあります。

通度寺 の 名物 の全自家製 山菜 の ビビンパプ 彩りも、味もとてもセンスが いいです

釜山の桜、これからが、本番です。

やっぱり、人が面白い^^

KTX 特等車両の座席と、内装。若干の差額で、KTXのシートの不便さを解消できますよ^^

昨日、ガイド担当のカンは、大阪から来られた、お客様とともに、薬令市海印寺などで、知られる内陸の200万都市・大邱(テグ)に、釜山駅からKTXで向かいました。で、普通は、その模様を・・となるのですが、撮ってきた写真は、この1枚のみ。勿論、ガイドではなく、お客様が、韓国におられる30年来の知己の方と会われる席での、同行通訳でしたので、仕方ないと言えば、それまでですが・・。本当に、しっかりされてます、うちのカン先生^^。乗車まえに、いきなり「携帯、忘れた!!」と、釜山駅まで遠く、東莱からバイク便よろしく走らされたり。でも、仕事はきちんとするので、不思議です。

でも、本当の楽しみは、みやげ話のように頂いてくる、この機会を通じてしか逢うことのなかった方々とのなにげない会話より、もたらされるストーリーです。これまで、まだ数えるばかりの仕事しかお受けしていない現段階でさえ、つい最近まで「近くて、遠い国」といわれていた半島と、日本の間で、毛細血管のように、色々なつながりがあった事を、本当に、如実に知らされます。

お逢いする、日韓の先輩達の自分等が知らない、韓国から日本を見て、またビジネスをしてきたお話や、そうして、生き抜いて来られたバイタリティのある方たちの佇まいを感じながら、このサービスも、少しでも必要な方に、適切なかたちで、ご提供できるように営為、改善しなければと、思ってしまいました。仕事は確かに頂くという要素もあるかもしれませんが、やはり、つくっていくものなんだと、この小さな業務を通してさえ思いました。

地下鉄、南浦洞駅出口より、見た、「ロッテデパート 光復店」

ところで、つい最近、まで沈滞していた街中の南浦洞で、宿をとる方から、「ロッテデパートができて、便利になって良かったですよ。」と、よく言われます。地元の商店街の方たちも、「悲願だった・・」と言って、喜んでいるようです。本当に、今、釜山も激しく変わっています。

明けて、今日の釜山は、小雨まじり。桜が満開になるまで、脇役の花達が、街の一隅を埋めています。

東莱(トンネ)電力会社前の、満開の 白い木蓮の花

痛ァ~い・ミスと、”椿”の花

金剛山公園ロープウェーから見た、釜山の街

こんにちは、日本でも黄砂は猛威をふるっているようですね。ここ、釜山でも頑張っていました^^が、少し、ましになりました。

春の陽気などといいますけれど、こちらに来ても、この時期の日本での慌しい記憶が、まだ体から抜けません。依然、どこかで、細胞のひとつ、ひとつにもミクロ・ブレインというものがあって、頭の記憶の他に、体の記憶もあるんだ・・見たいな事が、書いてあった気がしますが。

そんなものかと思いつつも、今朝はチョッとまた、痛い失敗をしてしまいました。 昨日、お問い合わせのメールにお見積もりの概算を送っていたのですが、今朝、それが、自分のサブのメール・アドレス宛に送っていた事が、明らかになったのです。ほうほうの体で、再送したのですが、今までにはないミスでしたので、お急ぎのお客様には申し訳ないのは、当然として、他の手配等は迅速に行ったのに、一番大切な作業で、なんで・・?って、少しへこみました。こうなると、空空しい言い訳などできず、対面だったら「すいませ~ん。」って叫んでいたかもしれません。春の陽気などど、言ってはいらません。なんせ、これから、釜山も絶好の桜のシーズンを迎えるのですから。

街角で、咲いていた ”椿”

昨日は、釜山市内を案内しました。街角で、椿の花が咲いていました。海運台ビーチの遊歩道の椿は、見事ですが、こんなところで、ひっそり咲く花は、また何かいいですね。釜山の人達も、花が大好きですよ。

金剛山公園 麓の軽食(粉食・パジョン等)街

釜山でお昼を・・

通度寺の入り口。

2010年も、3月も半ばを過ぎた。今日は、ひさびさに、釜山も晴れ渡った。もうすぐ、桜が咲く時期なのである。その割には、まだ街行く人の装いも、春って気がしない。今頃、日本でも新しい年度に向けて、人の往来が激しくなる頃だろう。3月29日は、日本の父親の3回忌になる、由あり日本ではお詣りできないが、その日は父親も気に入ったであろう・通度寺(トンドサ)へ行こうと思う。その頃は、釜山の桜の花は、何分咲きだろう。

2009年の金剛山公園の桜と、昔の韓屋

このブログを縁あり、読んで頂いている方も、転勤や新天地へ行かれる方も多いと思われます。今日は、脱線してそんなお忙しい中で、ちょっと一息できる、釜山や韓国の旅に関しての面白いHPを、2点紹介させて頂ます。まずは、釜山を味わうという意味では、何といっても、釜山でお昼を・・を、はずせません。このHPを見つけた時、タイトな日韓関係の言説が多い、webの世界で、こんな風に、ほっくりと、釜山を取り入れることもできるのかと、有難い気持ち(笑)になりました。あぁ、こんなライフ・ワークいいなぁ・・と、ホント思ってしまいました。もうひとつは、旅行のページというHPの中の、韓国旅行記なんですが、気負いなくでも、ホント旅が好きなんだなって感じがいいんです。文章も洒脱で・・。でも、ほんとの釜山エリアって、こんなとこかもしれませんね^^。

黄砂の中・ 釜山ベクスコで、「ウェルビーィング」

3月11日の昨日は、釜山でも雪が降りました。3センチ程の積雪でしたが、甥っ子が行っている、中学校では、臨時休校になりました。流氷が来る、北海道で暮らしていた自分達には、まるで、ジョークのような話でしたが、懸命な選択だなと、内心思いました。いけいけドンドンと走る、釜山のドライバーの気性を考えると、車優先の社会のこの街では、気象の変化は重大な事故を誘発しかねない。日本のニュースを見ても、気象の変動は激しいみたいですが、体調の保全も含めて、皆さん、気をつけてくださいね。

釜山の重要イベントが行われるコンベンションセンター BEXCO
向かいは、新世界デパートと、ロッテデパートが並んでいます。

明けて、12日、今日も不安定な天気ですが、今日は、大阪から来られた、ある会社の方たちと、釜山の新しい重点開発地区センタム・シティにある、コンベンション・センター、BEXCOへ健康食品(ウェルビーイング)関係と、ハウジング関連の見本市へ赴きました。海風が、結構吹き荒れて、埃がすごいと思ったら、黄砂のようでした。

韓国では人気がある、黄土のブロック製の「ミニ・チムジルバン」 免疫があがるという。

黄土(ファント) 健康食品関連の方々だったのですが、海運台に行かれる途中で、コンベンションの事を話すと、行ってみたい!という事になり、天気もすぐれなかったので、急遽、方向転換。すると、調度、韓国の医療および、健康関連の見本市だった訳です。(勉強熱心な方には、こういう運もついて回るのですね・・)これから、お金とともに、最も必然的に関心の高い、健康に生きる為の商品群。私どもも、ここ韓国がどんなアプローチをしてるか興味深く、お伴してみました。

20種類の漢方素材を組みあせて作った石鹸。アトピー用、シミ取り用、頭皮ケア用

さすが、高麗人参と漢方の国だけに、ブースも生薬の匂いで溢れていました。他に、日本人は見当らない中で、同行した会社の方々は健康食品のプロだけに、どのブースでも、熱心に質問され、試供品を試されていました。生薬の名前や、素材、使用法の通訳が多かったのですが、自分にとっての関心事でもあったので、大過なく務めさせて頂きました。

なんといっても、”紅参” エキス・カプセル様々のモノが。市価の30パーセント・オフで。

勿論、漢方系だけではなく、美顔や、エステ関連、または医療法人の宣伝ブース。なかなか、賑わっていました。 同時に見覧した、ハウジング関連では、まさに、日本のトレンドの方向性を追随している感じが、しました。勿論、韓国の独自性もあるのでしょうが、日本の個性のあるメーカーの展示があったら、かなり人気を博すだろうなと、感じていました。ここでは、アウトドア志向の出展のブースが、人気を博していました。し、これよりは、より加速度的に、欧風化が進んでいくことが、はっきり確認できました。

市価の30パーセントoffプライスで、大量の陳列していた、インテリア関連の洋書

4月末に開催される「2010釜山国際モーターショー」の下見の意味でも、有意義でした。お昼は、センタムでランチならここというお店で、昼食^^。コチュジャンが、チョンマル・マシィッソヨ!!お店も綺麗で、お店の方も穏やかで、いうこと無し。

センタム・ロッテ百貨店、道路を挟んで向いの 美味しい お店

特製コチュジャンのプルコギ定食は、お奨め!値段も、リーズナブル ^^

緊急報告 !! 2010年 3月 第1弾 機張(キジャン)で・・・

機張 の  カニ  カニ・・

ちょっと、大袈裟ですが、釜山近郊で、当局,一押のちょっと一味違う、釜山ならではの、日帰り海浜観光&グルメのお勧めのルートは、なんといっても、海運台から松亭ビーチを抜けてキジャンで蟹のルートです。で、その、「機張 で蟹を!!」のそのカニさんですが、3月が一番美味しい時期だと昨日、通の地元人からの情報が入りました。

タラバ アブラ ズワイ に、チゲで美味しい ワタリも、勿論健在!

既に、機張には何度も行っていますが、行く度に、「釜山で、定住するならこのエリア」と、思ってしまいます。オールディズをかけながら、ドライブして、郊外のレストランで、まったり、そして・・。などと、つい白昼夢の世界に入ってしまいます。300万余りの都市でありながら、すぐ側に海をあたりまえのように感じる事ができ、本格的なビーチも地下鉄駅から、ちょっと歩けば、海運台ビーチを擁する釜山だけに、そこから小高い丘を、越えて、30分車で走れば、嘘と思えれるほど、ちょっと懐かしい鄙びた(ひなびた)海の情緒が、展開されます。

機張の街 に入る 手前の 海辺の風景

それに、その途中では、仏寺とはいえ、道教の流れを汲み、霊験あらたかな龍神信仰の伝説もある、海のお寺、海東”龍宮寺”で、おごそかに 開運祈願まで、できてしまう。お経が滔々とスピーカーを通して流れる、お寺の風情は、その海風の快さと、眼前に広がる日本海の波濤と相まって、不思議なトランスへと、いざなってくれます。お寺は、やはりそこに流れる、独特の気と、建立の由来にそこはかとなく、思いを到らすことで、2倍に楽しくなるところですね。

龍宮寺 本堂へ向かう 石段より

どうです、来週にでも、ちょっと船に揺られて、釜山に来られてはいかかですか^^。当局では、美味しいお店も、しっかりリサーチ済み、自信を持ってご案内いたします。

寺へと、連なる参道に立ち並ぶ出店で、売られる、”葛根”(生薬)の現物・ジュースにて飲む^^

釜山の怪、朝鮮半島「奇譚」。

自宅から一番近い、在来市場 東莱市場のなかにある 古い「廟」

今日も、雨が降っている釜山からです。

ところで、ここ、釜山にいると、国境という壁は厳然としてあるけれど、やっぱり大陸への登竜門なんだなと、事あるごとに、思います。なぜなら、やはり生活しているうちに、中国との関係(たとえば、中国から生薬を運ぶ人の話)や、ロシア地域にまで到る、朝鮮族の人達の往来の話を聞くともなしに、耳にするようになるからです。

韓国によく来る方は、周知のことでしょうが、釜山の市内ではコンビ二の数ほど、と言ってよいほど、キリスト教の教会が、多く、韓国に来てすぐに、牧師である義姉夫妻が開拓教会の設営をする手伝いに、駆り出されて、色々な経験をしました。(ちょっと、日曜がくるのが、怖いときもありました 笑)。とはいえ、仏教の信徒はそれよりも多く、釜山市内、近郊のお寺にいけば、仏教の作務衣を着て、お参りにくる熱心な在家信者の方を沢山みかけます。 (このブログでも、順番に、この近郊の名刹のルポを書いたりします。)

その上で、儒教、道教の文化がいり混じります。

東莱市場から マウルバス 6番の途上で、見た路地より

釜山に来て、この家(上載の写真は、関係ありません^^)で寝た初めての晩に、萱葺きの原初的な農耕の村を背景にした、これまで見たこともない風景の中で、笠をかぶって一人、こちらを見て笑う少女の異常に鮮明に、記憶に残る、夢を見ました。後で、折々に見ることになった、近代化する前の朝鮮の村落の写真が、まさにその風景だったのには、驚きました。(勘違いをして欲しくないので、はっきり言いますが、自分はオカルトマニアでもなんでも、ありません。)

ただ仙道などを、生半可に齧(かじ)ると、気には敏感になり、不思議な思いをする事は多いのですが、やはり、島国にはない、独特の歴史を内包しているのを体感したのかもしれません。

自分も言葉がもっとわかれば、中国の道教とは、また似てるようで違う、韓国の国仙道の話などを、ガンガン読んでみたいのですが、今は相棒のご機嫌をとりながら、少しずつ探求していくつもりです。(相手は、プロの通訳なんで、敷居が高いです・・なかなか。ナンテ。)

儒学者の なのか?堂に祭られていた。肖像。

言葉は、一朝一夕で、身につくものではないのですが、アイデアのある方は、通訳を使ってショート・カットするのが、或る意味、(費用対効果的に)賢い選択だと最近つとに思います。何せ、時(タイム)はお金以上ですから、自分らの年代になると。